社長日誌

徳島大学リスキリングプログラム企画・検討委員会
昨日は徳島大学で開催している「とくしまビジネスリスキリングスクール」のプログラム企画・検討委員会があり、来期の実施計画の大枠や講習料について議論が交わされました。
私は副委員長という立場で関わらせていただいておりますが、この委員会も2022年に始まり3年目に入っているのでお互いに気心も知れてきて、運営もやりやすくなっております。
今後もこの委員会で企画される講座が徳島経済に貢献できるよう頑張っていきたいと思いますね。^^
ウチノ海 筏釣り
大規模停電
昨夜8時半頃に四国で大規模停電がありました。
徳島だけでなく四国四県全体での停電ですが、どうやらそれぞれの県庁所在地中心部ではなくその外周などが停電していたように思います。
PCでムービーを見ていたら急に真っ暗になり少し寒くなって来たので猫と一緒に寝ようと思ってパジャマに着替えたら復旧するという間の悪さです。
停電自体は1時間くらいでしたが、災害についてあらためて考える良い機会になったと思いますね。
徳島ビジネスチャレンジメッセ
偶然
本日は東京出張なのですが、空港でリカオーの宮本社長と一緒になりました。
実は先月の出張でも航空便が一緒になり、しかも席まで隣でした。
今回も航空便は一緒でしたが、席は前後とこれも非常に近いポジションです。
近々、香川県で一緒にビジネスやることが発表されてから続いていますので、この偶然には驚いてしまいます。
来月はさすがに続かないと思いますが、縁というのは面白いものですね。^^
お当夜
昨日は朝からお当夜の引継に行ってきました。
お当夜とは神社の祭礼にあたり、神事や行事の主宰者となる家のことで地元神社の氏子達が交代で勤めることになっております。
我が家は本来、父がお勤めするべきところ施設に入っているため私が代わりとなっているのですが、一昨日の11月3日が氏神様である荒神社の大祭であったため片付けを兼ねて引継が行われたのです。
今後は12月31日にお正月の準備に行くことから始まり色々な行事がありますができる限りお役目を務めたいと思いますね。^^
侍タイムスリッパー
昨日は映画「侍タイムスリッパー」を観に行きました。
スタッフ10人ほどでつくった自主製作映画で当初は東京1館だけでの公開予定だったものが笑って泣ける面白いということでヒットし、全国で公開されることになった作品です。
低予算で作成しているなというのが観て分かるのですが、やはり映画作りに対する情熱や愛情が同時に伝わってきて非常に好印象が持てます。
本作の監督・脚本・製作など11役以上を務める映画監督兼米農家の安田淳一さんは57歳、私と同い年なので「子供時代、学校から帰って夕方から『遠山の金さん』『銭形平次』『水戸黄門』を、おばあちゃんと一緒に見てました。中学生からは『必殺仕事人』と、ずっと時代劇で育ってきた世代です」とインタビューで語られているのを聞いても非常に親近感を感じます。
制作費はほぼ自腹ということで完成したときの通帳残高は6,275円だったということですが、頑張った方が報われるのは本当に嬉しいことだと思いますね。^^
過半数割れ
昨日、衆議院選挙があり自民党が大敗し与党が過半数割れする事態となりました。
選挙の途中状況を聞いていてもそうなるとは思っていましたが、この大変な状況のなかで意思決定に時間がかかるようになるのではという懸念が強くあります。
今回の自民党の敗因は一般市民の当たり前という感覚と政治家の当たり前という感覚のズレが大きくなってしまったことが原因だと思います。
少し時間はかかるかもしれませんが、長期的な課題にじっくり取り組める安定した政権が生まれてくれたらいいのになと思いますね。
暑い
本日は自宅で仕事をしていたのですが室内温度が上がってきて28℃を超え始めたので窓を開けることにしました。
しかし、窓を開けると風は入ってこず更に室温が上昇するだけになり、仕方なくもう一度窓を閉めて熱中症になるといけないのでエアコンをつけることにしました。
もう10月も下旬となり11月がそこまでやってきているのにこの暑さはなんなんでしょうか。
当社は気温が下がらないと売上が苦しい業種なので特にこの暑さが恨めしく感じますね。(>_<)
上芳我邸
愛媛県旅行の2日目は内子町へ行きました。
内子町は木蠟の製造で明治時代に栄え(日本一の生産量)その町並みなどが保存地区として残っています。
製蠟業者のなかでも「伊予式蠟花箱晒法」という技術をあみ出し生産量と品質向上を成し遂げた芳我一族が隆盛を極め、その邸宅が重要文化財などに指定され現存しています。
芳我家の当主の屋敷である本芳我邸は庭の一部のみが公開されていますが、第一の分家である上芳我家の邸宅が公開されているのです。
明治初期に高品質な白蝋を製造し海外にも輸出し莫大な利益を得たとのことで上芳我邸は分家といえどももの凄い贅を尽くして建造されたのが今に伝わってくる邸宅です。
あまり予備知識なく観光に行ったのですが、色々なことが知れて本当に良い旅になりましたね。^^
