熱中症と聞くと「猛暑」や「日中の運動」を思い浮かべる人、多いのではないでしょうか。
実は、熱中症のリスクは、日中だけでありません!
快眠のすすめタグ: 湿度
寝床内気象
寝床内気象
寝床内気象という言葉をはじめて聞く方も多いのではないでしょうか。素肌にTシャツを着ると肌とシャツの間に空間が出来るように、睡眠時には寝具と体の間にも小さな空間が出来ます。
この空間の湿度や温度を「寝床内気象(しんしょうないきしょう)」といいます。
冬の寝室環境を見直して快眠を手に入れる
■理想的な寝室の環境は?
冬時期に、人が気持ちよく眠れる環境は、室温が16℃~19℃、布団の中の温度は32℃くらい、そして湿度は50%~60%です。
室温が16℃よりも低くなると、眠っていても途中で目覚めることが多くなったり、レム睡眠の時間が短くなったりして熟睡ができなくなります。
朝起きたら風邪を引いている理由
1日のうちで風邪を引きやすい時間帯はいつでしょうか?
埼玉県の歯科医が、来院した706人の患者に対して『風邪の症状に気がつく時間帯』について行った調査によると、「朝起きたとき」が47.5%、「夕方から夜」が29.5%、「昼間」が14%、「夜中」が3.3%、分からないが5.8%でした。