本日は社内のパートナー社員研修でした。
当社では正社員雇用以外の雇用形態の社員をパートナー社員と呼んでおります。
元々、当社は正社員採用重視の考え方だったのですが、通販事業部での発送やピッキング業務が増えてくると、正社員だけでは運営がしにくいため段々と増えてきております。
こういった経緯からパートナー社員さんに対する制度や共育体系が正社員に比べて未整備なので、ここ数年間、手探りで待遇の改善や制度作りを少しずつですがすすめてきて、今年度は研修会を開催するにいたりました。
研修担当が私との打ち合わせの上で研修を組み立ててくれ、運営も全てやってくれたのですが、感想を見てみると思った以上に好評で、前向きな意見も出ており、やって良かったという思いと共に、もう少しこれを掘り下げる必要があると感じました。
やはり、違いを認め共に思いを共有し、パートナーシップを築いていくことは一朝一夕にできることではありませんが、共に幸せになって良い人生をおくれるように努力していきたいものです。(^^)
社長日誌カテゴリ: 社長日記-その他
第8回経営フォーラム
本日は中小企業家同友会の経営フォーラムの当日でした。
基調講演の株式会社ヴィ・クルーの佐藤全社長のお話は、同友会活動のど真ん中を歩んでいるのがひしひしと伝わってくる素晴らしい内容でした。
私自身も非常に感動し、学ぶべき点も多かったです。
また、分科会は私が座長を務めている第3分科会に参加しましたが、報告者は株式会社ネオビエントの藍原さんの報告でした。
藍原さんの報告を聴くのは初回の打ち合わせから数えて5回目ですが、本当に毎回、内容が良くなると共に藍原さんの成長がうかがえる座長冥利に尽きる報告となりました。
何度も聴いているのに今回も涙が誘われる場面も幾度かあり、最後の最後まで感動させられる報告でした。
今回の藍原さんのフォーラム報告にかかわることができて、本当に良かったと思います。(^^)
経営フォーラム前夜祭
本日は明日の経営フォーラムで基調講演をお願いしている株式会社ヴィ・クルー佐藤社長が我が社においで下さりました。
佐藤社長は宮城同友会で共同求人委員長をされているということで、採用について語り合ったり、震災後の状況についてもお話を伺ったりしました。
とても短時間で充分なお話ができるわけないので、夕食もご一緒させていただき、色々なお話をお聴きする中で、徳島同友会活動の改善点なども見えてきて、非常に有意義でした。
やはり、経営者を映す鏡は経営者ですし、同友会を映す鏡は同友会なんだなと、つくづく思いました。
この出会いと縁を大切にしていきたいものですね。(^^)
海の観察会
本日は海の観察会に次男と参加してきました。
台風の翌日で午前中は雨も降っていたので、中止になっていないかと思いながら、せっかくなので行ってみると皆さん雨にも負けずお越しになっておりました。
海の観察会には初めて参加させていただいたのですが、やはり同好の士とお会いするのは嬉しいもので、初めてお会いしたにもかかわらず本当に楽しかったです。
最初にそれぞれが持ち寄った自慢の品を見せていただいたのですが、珍しい貝(ツキヒガイ、チャイロキヌタのクチグロ)や直径40㎝くらいあるガラスの浮き球などインパクトあるものばかりです。
自慢の品を見せていただいた後は、それぞれがビーチコーミングです。
私の日記を見ているとビーチコーミング=貝殻拾いと思われている方もいるかもしれませんが、ビーチコーミングとはその名の通り、興味あるものをそれぞれが拾って行くことなので、別に貝とは限りません。
本日は偶然にも台風の直後なので、色々なものが打ち上げられています。
1時間後に集まってみんなの拾ったものの品評会をしたのですが、本当に拾っているものはまちまちでした。
貝はもちろんのこと標識やビン、土器、クワガタムシ、伊勢エビの子供などなど多岐にわたっております。
私はちなみに貝の生体を拾いました。
サルボウガイの生体には何かの卵が付いておりましたので、調べてもらうために博物館の先生に持って帰っていただきました。
本当に楽しい会でした。
次回は12月とのことで、待ち遠しいかぎりです。(^^)
来客の結末
昨日は東京から来客があり一緒に食事に行ったのですが、本日はその方と朝から暴風の中、本部で商談しました。
商談自体は12時までに終わったのですが、予想通り搭乗予定の13:45の東京行き飛行機は欠航になっておりました。
また、鳴門大橋も通行止めになっており、徳島から出ることができません。
仕方がないので、ホテルをとって徳島でもう1泊するということです。
大阪から来ている担当者は本日中にどうしても帰りたいらしく、鳴門大橋が通行可能になるのを待って帰途についたようですが、19時頃電話すると津名一宮からの高速道路が通行止めになっており、一般道路におりて北上しているが大渋滞でどうにもならないとのことです。
彼が無事に帰宅できることを、今日はお祈りしなければいけません。
台風直撃
本日は台風で朝から大雨です。
最近の台風は昔と違い、徳島からそれることが多かったのですが、今回は台風の目に入りそうな直撃コースです。
本日の中小企業家同友会の理事会も中止になりましたが、東京から取引先は予定どおりお越しになりましたので、一緒に食事に行っておりました。(秋田町の「わじ庵」です。)
帰宅すると、どうやら徳島市で5,000人以上に避難勧告がでているようで、思ったよりも規模が大きいようです。
明日の朝にかけて上陸するようですが、被害が少ないことを祈っております。
ナイスラフティング
本日は夏休み最後の日でしたので、お休みをいただいて吉野川上流の池田町へ次男とラフティングに行ってきました。
ラフティングとはゴムボートでの急流くだりのことで、吉野川上流は急流が多いので、ラフティングとのメッカの一つと言われているようです。
私も以前からやりたかったのですが、小学生は駄目だろうという先入観があり、あきらめておりましたが、先日、友人が小学生の子供と一緒に楽しんできたと日記に書いてあったので紹介してもらいました。
教えてもらったのは「四国・吉野川ナイスラフティング」という会社で地元の鉄工所が経営しているようです。
http://www.yoshinogawa-nicerafting.com/
なんと、ここでは2歳から75歳まで受け付けているとのこと。
しかし、本格急流ラフティングは小学生では無理ですので、今回はわくわくファミリーラフティングツアーを申し込みました。(大人7,500円、子供6,500円)
空いてれば当日申し込みOKとあったので、今朝電話して、水着以外の道具も一通り貸してくれるので気軽に出かけました。
午後は13時からの出発で、車で10分くらい上流に遡ったところから途中休憩も入れて3時間くらいかけて下ってきます。
今回は加古川から来ている家族連れ5人と同じボートです。
ゆるやかな流れが多いコースですが、下の写真のような急流もあり、結構大人でも楽しめます。
最後はスイカ割り、魚釣りのオマケと天然鮎の塩焼きとおにぎりの食事で大満足でした。
次男はまた行きたいとのことです。(^^)
3KM研修
本日はホワイトブレインズの白川先生がお越しいただき、上期に開催した3KM研修の振り返りをしました。
3KMとは個人、家庭、会社の3Kとモチベーション、マーク(目標)、マネッジメントの3Mという言葉をキーワードとして、幸せな人生を自ら切り開いていく手助けとする研修です。
研修の結果は日報や社員共育担当者からの報告で大まかには把握しておりましたが、全般的には良い効果が期待できそうです。
来期の共育計画にどう取り込んでいくかが今後の課題ですね。(^^)
グループ長研修
本日は経営フォーラム第3分科会の最終プレ報告(4回目?)をグループ長研修と兼ねてやりました。
今回、私は座長を務めることになっておりますが、本日は本番さながらに、準備して座長の挨拶やまとめもやりました。
しかし、報告者の藍原さんのお話は回を追ってよくなり、今回も一段と成長しておりましたので、準備していった座長のまとめ以上のものが必要となりちょっと焦ってしまいました。
今回の報告を通じて私が最も実感できたのは、経営者となる瞬間というものがあるのだということです。
言い換えれば、人は取締役や社長の肩書きをいただいたとき経営者になるのではなく、経営者としての困難に立ち向かい社員と腹を括って向かい合ったときに経営者として生まれ出るのだと知りました。
経営フォーラム第3分科会はきっと熱い分科会になります。
乞うご期待。(^^)
巡査の休日
佐々木譲氏の「笑う警官」シリーズ第4弾です。
札幌市の夏の最大イベント「よさこいソーラン祭り」を舞台として繰り広げられる事件ですが、背景となっているよさこいソーラン祭りの仕組みや雰囲気がよく分かります。
これまでよさこいソーラン節なるものがあるとは聞いていたものの、こんなに大規模な祭りになっているとは知りませんでした。
私の想像どおりでしたら、本家高知のよさこいよりも規模が大きいのではないかと思うほどです。
一度、機会があれば見てみたいと思いますが、小説の表記どおりなら、とてもじゃないですが、宿泊や航空券のチケットを手配するのは難しいんでしょうね。(^^;)
朋友だより
先日送られてきた「朋友だより」を見ると、奥長先生が7月に2週間入院されていたが、現在は順調に回復されたということです。
奥長先生は中小企業家同友会 東京同友会文京支部の会員で有限会社コンサルティング朋友というコンサルティング会社を経営されながらコンサルタントとして活躍されております。
徳島同友会も今でこそ自前で経営指針実践塾をやっておりますが、元々は奥長先生にお越しいただいて経営指針の作り方を教えていただいておりました。
今でも各地同友会を飛び歩いておられるとのことで、当社も年に1度の店長合宿にはお越しいただき経営指針書の作成段階でご意見をいただいております。
しかし、先生は確か私の父より一つ歳上なので、ことし74歳ではないかと思います。
お体に気をつけて末永くご指導いただきたいものですね。(^^)
レコーディングダイエットその後
昨年の8月10日に始めたレコーディングダイエットですが、スタート83㎏の体重が11月18日に72.9㎏になったところで周囲が心配し始めたので、維持する方向で続けておりました。
その後は73.5㎏~74.5㎏くらいで推移しておりましたが、今月から少し体重を減らそうとしております。
次の目標は70㎏ジャストですが、年末までにどうにかしたいものです。
途中、中小企業家同友会の北支部設立があり、外食の機会が増えるだろうということがちょっと心配ですが、頑張っていこうと思っております。
今月で手帳も3冊目となり、振り返ってみると我ながらよく続いているなと感心します。
商いとは飽きないに通じるとよく言われますが、飽きないでこれからも続けていきたいですね。(^^)
重役弁当
本日、東京西川チェーンの会合に行くと昼食に今半のすき焼き弁当がでました。
わざわざ司会の中村部長が「今半のすき焼き弁当です。」と言ったのですが、田舎者なので知りません。
写真を撮ってフェイスブックに載せると、知り合いが偶然、昨日の大手携帯電話会社のオーナー研修でも出たという返信がありました。
これは有名な店なのかと調べてみると、どうやら明治時代に創業した牛鍋の有名店で元々は浅草が本家のようですが、現在では人形町今半が店舗数は一番多いようです。
また、人形町の今半はこのすき焼き弁当を、あちらこちらの企業に配達しているようで、これが「重役弁当」と呼ばれているということも知りました。
しかし、本日はこういう蘊蓄(うんちく)を知らずに食べましたので、ありがたみも中途半端でしたが、こういう知識がつくと次回はもっと美味しくいただけそうですね。(^^)
報告
本日は店長会でした。
前回までの店長会は課題図書を読んできて討論するという形式をとっていましたが、先日、鋤柄会長の報告の中で、例会報告と同じように社内でも報告者を決めて、報告していることを聞いて、当社の店長会でも今回から順番を決めて報告することにしたのです。
第1回目の報告は当社の通販事業部責任者 坂本店長にお願いし、座長は私が務めました。
日曜日にプレ報告をして今日の報告に臨みましたが、非常に良い報告になり満足しております。
縦軸には坂本店長自身の成長、横軸に目的、目標、願望の違いを整理して、モチベーションを保ちつつ、仲間の社員と共に社会貢献していくという考えを据えての報告でした。
次回は管理本部長に報告を頼み、坂本店長が座長を務めますが、次回の報告も期待が持てそうです。(^^)
リッツカールトンで食事
本日はカンファレンスがあったので、壽賀課長と一緒に大阪のリッツカールトンへ行きました。
13時からの開始ですので、9時半頃に徳島を出たのですが、思ったよりも渋滞しており到着したのは12時を少しまわっていました。
ご飯を食べないままにカンファレンスに入るのもきついので、リッツカールトン内のレストランに時間がない旨を告げて入りました。
しかし、さすがにファーストフードのように早く出てくるはずもなく、結局、「せっかくリッツに来たんだからもっとゆっくり味わって食べたいよね」と良いながら、出てきたものを短時間でかき込みました。
また、カンファレンスが終わった後の懇親会はブッフェスタイルだったのですが、料理の置いてあるスペースに対して人が多すぎて、料理を取りに行っても身動きがとれない状態です。
これも長居しても仕方ないなあと思い、無理矢理とってきた食事をかき込んで、帰途につきました。
リッツカールトンで昼夕食事をしてきたと言えば、うらやましがられるかもしれませんが、実態がこんなんだと想像できる人は少ないでしょうね。(^^)
妖怪屋敷
昨日は祖谷温泉でお風呂に入り、ご飯を食べた後、道の駅大歩危(おおぼけ)にある妖怪屋敷へ行きました。
大歩危は小歩危は四国中央部の旅の難所として昔から知られ、大歩危は大またで歩くと危ない、小歩危は小またで歩いても危ないという意味です。
この妖怪屋敷は元々、石の博物館「ラピス大歩危」という施設でしたが、どうも集客が悪かったようで、水木しげる氏のマンガ「ゲゲゲの鬼太郎」で有名になった子泣き爺がこの地方の伝承による妖怪だということにちなみ1階部分を妖怪屋敷としてリニュアルしたことが成功して、現在では観光客も増えてきているようです。
妖怪屋敷の中に入ると地元の人達が苦労して作ったような手作り感があり、非常に好印象が持てますし、地元徳島にこんな多くの妖怪伝説が残っていたのかという驚きもありました。
良い施設だと思いますので、祖谷へ観光に行った際は、是非お寄りになれば良いと思います。(^^)
祖谷温泉
今年の夏休みは次男をあまり遊びに連れて行ってやれなかったので、本日は夏休みの想い出作りに家内と次男を連れて祖谷温泉へ行ってきました。(長男は模擬試験があるため脱落)
祖谷は日本3大秘境の1つと言われるほど山深いところにあり、対向できない山道をすすんでいかなければなりません。
しかし、その分、景色も空気も最高です。
途中に小便小僧の銅像があるのですが、こんなところでの小便なんて銅像でもびびってしまうようです。(下の写真)
こんな山の中にある祖谷温泉は、川辺までケーブルカーで降りていく源泉掛流しの露天風呂がある温泉宿で、非常に設備も綺麗です。
お湯は沸かしていない39度の湧き出たままなので、お風呂の温度は37~8度くらいでしょうか。
ちょっとぬるめなので、ゆっくり浸かる必要がありますし、冬にはちょっと寒いかもしれません。
しかし、さすがに温泉なので、浸かっているときはぬるく感じましたが、出た後、汗が噴き出してきました。
お昼ご飯は展望食堂で食べましたが、食事と温泉入浴(タオル1枚付き)で一人3,500円です。
ゆっくりリフレッシュできたので、また行きたいですね。(^^)


















