社長日誌
大松商事
本日、友人のブログを読んでいると、大松商事が倒産したと書いてありました。
大松商事はカーテン問屋で、10年くらい前に当社も取引をしており、ポレポレという名前のカーテンがよく売れたのを憶えております。
しかし、寝具業界も業況は良くないのですが、インテリア業界の景気の悪さは寝具業界の比ではないような気がします。
我々も頑張らないといけませんね。
割引お買い物サービス券
本日、西川産業から「割引お買い物サービス券」なるものが郵送されてきました。
何かとおもいましたが、よく考えてみると先日、9月9日に開催された東京西川チェーンの行事への参加者に特典としてもらえると書いてあったものだと気がつきました。
1枚1万円の額面の券が3枚で3万円分なので、結構な額がもらえて喜んだのですが、注意事項をよく読んでみると、①西川産業に仕入れに行った時にしか使えない。②商談する前に提示しなければならない。(値段が決まった後に出すのは反則)③東京西川チェーンの定番商品には使えない。④仕入れ原価5万円以上、しかも1商品課で1枚のみ使用可⑤有効期限は1月末まで と色々な制約があります。
非常に使いにくそうですが、今までこのような試みはどこもやっていなかったので、非常に良いことだと思います。
せっかくですので上手に使いたいものだと思います。(^^)
野口グループ
昨日に続き野口グループの話です。
野口グループの財務内容の素晴らしさについては既に書きましたが、この秘密は特命受注にあるようです。
正直、驚いたのですが、野口グループの受注形態は特命が主だということなのです。
私の建設業界のイメージは相見積もりが当たり前で、設計図を基に多くの日にちをかけて落札できるかどうかわからない見積もりを作るといったもので、見積もりをとる方もする方もこれが仕事だから無駄になっても仕方ないというものです。
しかし、柴田氏がおっしゃるには、相見積もりに勝って受注しても、今度は安く受注したところは手を抜くに違いないので見張らなければいけないということで、設計士がきつく見張りを頼まれたり、施主自身が現場に来て後々証拠になるような写真を撮りまくったりといった信頼関係もくそもないようなことになってしまうということなのです。
確かに施主、設計士、施工業者の間に信頼関係がなければ良い仕事はできませんし、無駄な見積もりに人件費をかければ結果として利益がでるはずもありません。
発想を転換して、特命受注主体で営業できる形態を作ってきたことに野口グループの繁栄があるのだと思います。
業界常識の転換は非常に困難なことですが、私も見習っていかなければなりません。
柴田和夫氏
本日は朝一番の飛行機で東京から帰ってきて、中小企業家同友会の経営指針実践塾に参加し、野口計画管理株式会社 常務取締役 柴田和夫氏の話を聞きました。
野口計画管理株式会社の属する野口グループは野口建設を母体としたグループ会社でグループのほとんどが優良法人、自己資本比率86%、無借金の会社です。
本日は経営者の生き様をどのように理念へと反映させるか、また逆に経営者が自分の生き様を見つめ正しい生き方をすることから正しい経営理念が生まれるというようなお話をしていただきました。
また、生きるということは脳内ネットワークを更新することであり、他社との関わりの中で多くの脳内ネットワークは更新されていく。
脳内ネットワークが更新されないのは死んでいるのと同じといった話も聴きました。
他にも来期の経営指針書作成にも大いに参考になるような内容があり、東京から朝一番の飛行機で帰ってきた甲斐がありました。
おみやげ
本日は東京の楽天本社で会議に参加しました。
会議は20人ほどで開催され、三木谷社長も出られておりました。
内容的には技術的な話も多かったので、よくわからなかったことも多かったのですが、勉強になることも多かったと思います。
最後におみやげで三木谷社長の著書「成功の法則92ヶ条」をいただいたのですが、そのアナウンスがあった時に、三木谷社長が「そんなん、みんな持っているだろう」と他のおみやげの方が良かったのにといったニュアンスのことをおっしゃいました。
すみません。
私はそんな本が出ていることすら知りませんでした。
せめていただいた本は念入りに読ませたいただこうと思います。
ダイレクトマーケティングフェア
本日は台風が日本を縦断している中、坂本店長と一緒に東京ビッグサイトで開催されているダイレクトマーケティングフェアに行きました。
このダイレクトマーケティングフェアはギフトショーのような商品展示が主の見本市ではなく、アウトソーシングやソフトの説明が主で、話を聞かなければ何をやっている会社か判らない上に説明にも訳がわからない横文字や略語がバンバン出てきて頭が痛くなってしまいます。
しかも本日は朝から台風で客足が少ないようで、客よりも出店業者の方が多いような状況です。
このような状況では出店ブースの皆さんは少しでも元をとってやろうということなのか、異常に気合いが入っており、1歩進むごとに捕まるような感じで、なかなか前に進むことができません。
10メートル進んだころには、疲労困憊してしまい、もう帰りたい状態です。
最初は人が少なくてラッキーとも思いましたが、やはり適度に客が入っていた方が見本市は良いということがよくわかりました。(^^;)
カラス
本日、帰宅して食後に仕事をしていると、子供達が「残念なお知らせがあるんやけど」と言ってきました。
何かと思えば私がベランダで飼っていたザリガニが5匹中4匹まで死んでしまったということなのです。
今日の昼間、家内がベランダに出るとザリガニを飼っているタライのところにカラスが2羽いて近づくとバサバサと飛び立っていき、後には食べられたザリガニのツメだけが残っていたとのことです。
奇跡的に1匹だけ生き残っていたので、室内の水槽に移してくれたようですが、いっぺんに可愛がっていたザリガニが4匹も死んでしまったので滅茶苦茶凹んでしまいました。
食物連鎖の一環だということは分かりますが、なんかカラスを嫌いになってしまいそうです。(T_T)
めまい
本日、帰宅して夕食をとってから仕事をしているとめまいがしてきました。
私は生まれてからめまいというものを体験したことがなかったので、最初はなんのことやら分かりませんでした。
しかし、座っているのに揺れているような感覚になり非常に変な気分でした。
どうやら数日前から左耳に違和感があるのですが、これが原因で三半規管がおかしくなっているようです。
なんか最近、あまり調子よくありませんので今日は早く寝て明日に備えようと思います。(-_-)
インパクト手紙
日曜営業
本日は大阪の現金問屋へ仕入れに行きました。
以前は日曜日に仕入れに行くことなどなかったのですが、2~3年前からセルフ大西が月曜からのセットセールを前倒しして日曜から開催するようになり、他の現金問屋も追随して日曜日から売り出しを始め恒例化してしまったのです。
私の場合は小物商品の仕入れがないので、1社あたりの仕入れ必要時間が短い上に、早朝から訪問するため、多くの現金問屋をまわっても時間があまってしまいます。
今日も5社まわったにも関わらず早々と仕入れが終わってしまい、明日は引き続き大阪・京都での出張で宿泊するので余った時間が中途半端で困ってしまいます。
かたくなに日曜営業をしてこなかったプロルート丸光までが、今回から日曜営業に参加しましたので、日曜に営業する優位性はほぼなくなったと思います。
社員の福利厚生も考えて、各社共に日曜営業を見直したらどうかと思いますね。



