社長日誌

美郷ほたる館
昨日は東京に宿泊予定でしたが、会議の時間が変更になり、早く帰れることになったので予定を変更して帰ってきました。
しばらくまともに休んでいないので、休みにしたのですが、結局は朝から電話がかかってきたり、急ぎの仕事の指示を電話で出したりしてほとんどつぶれてしまいました。
せめて夜にでもどこか行こうということで、美郷ほたる館(吉野川市美郷字宗田82-1)に行きました。
美郷は吉野川市でも山の方に入るし、平日なので人も少ないかなと思っていきましたが、多くの人出で驚いてしまいました。
しかし、多くは近くの人なのか、お金のかからない道ばたからホタル見ておりましたので、ほたる館の観察場は程よい込み加減でした。
初めてほたるを見る子供達は、たくさんの蛍の乱舞に非常に喜んでおり、つれてきた甲斐がありました。
今年は多分、あと10日余りで見頃も終わってしまうと思いますので、この日記を読んで思いつかれた方は急がれたほうが良いと思います。
本当にきれいなので、心が洗われる気分ですよ。(^^)
宇都宮からの便り
本日、東京西川チェーンの会議にでるため、西川産業に行くと偶然、斎藤大阪支店長に出会いました。
斎藤支店長から数枚のコピーをいただいたので見てみると、先日お越しになっていた京北スーパーさんを取り上げた雑誌の記事のコピーでした。
前大阪支店長で現在は西川産業の工場機能を果たす別会社西川レベックス社長中江氏が私の日記を見て、斎藤支店長に託してくれたとのことです。
私は中江氏が支店長時代には大変お世話になり、別会社に移るときも非常に残念だったのですが、今でも時々気にかけていただいていると分かり非常に嬉しい思いです。
現在も中江氏の工場で作っていただいている布団を販売しておりますが、今後も頑張って販売していきたいものです。(*^_^*)
こたつ布団選定会
本日は年に1度のこたつ布団の定番選定会の日でした。
毎年、一生懸命やっても遅くまでかかってしまうので、今年はピッチを上げてやったのですが、結局8時過ぎから始めて22時までかかってしまいました。
こたつ布団の大手製造メーカーを中心に各社が50坪以上ある会議室一杯にこたつ布団の側見本を送ってくるので、まあ時間がかかるのは当然の事でしょう。
しかし、毎回、今年こそは効率化して早く終わろうと考えて1日で済まそう考えるのですが、無理があるのにやっと気がつきました。
さすがに来年からは2日間日程をとることにしようと思います。(-_-)
楠橋紋織株式会社
本日は会社の研修旅行で、今治のタオルメーカー楠橋紋織株式会社を見学しました。
楠橋紋織株式会社は1931年創業の伝統ある会社で昭和天皇も行幸されたことがあるほどです。
しかし、楠橋紋織株式会社も時代の波には勝てず現在では中国での現地法人での生産が主流で、国内生産はかなり少なくなっているとのことです。
また、国内の生産現場でも多くの社員が中国からの研修生で構成されており、日本の物作りの将来が心配です。
ですが、工場自体はクリンリネスも徹底しておりさすが一流の工場ですし、社員さんの教育もしっかりされているように思います。
我々も付加価値の高い商品の販売に挑戦して、国内の物作りを助けていきたいものです。
↓玄関にあるすごい大きさの蘇鉄です。やはり歴史を感じますね。
馬渕繊維株式会社
高松の大手企業である馬渕繊維株式会社が倒産したとの話を聞きました。
馬渕繊維は百貨店を中心に販売されるカシミヤ等の高級セーターなどを製造していたメーカーです。
徳島にも関連会社で株式会社徳島マブチがあったり、以前の自宅から1時間位のところにマブチの里というオートキャンプ場があったりしたので、私にも以前から馴染みの深い会社でした。
しかし、地域の有力企業が倒産すると、メインバンクは地元の地方銀行ですので金融関係へ与える影響も大きいし、地元で取引している色々な業者にも影響がでるのは明らかなので本当に残念です。
景気のせいばかりではないのは分かりますが、「なんか早く景気よくなってくれないかなあ」などと思ってしまいます。
枇杷
次男と裏庭の木に水をやっていると、枇杷がもう熟れておりました。
とって食べると今年の枇杷は特にできがよいようで、非常に美味しかったです。
スーパーで売っているのを見ても食べたいとはあまり思いませんので、熟れているのを直接とって食べるから美味しく思えるのかもしれません。
昨日の世界三大美果を調べてみると、チェリモヤの他はマンゴーとマンゴスチンらしいのですが、やっぱり庭でとれた我が家の果物が私にとっては一番なのかもしれませんね。
チェリモヤ
本日、帰宅して私の手を見るとボールペンで「チェリモヤ」なるメモがしてありました。
私のお気に入りのショットバー「UEDA」に行った時に「チェリモヤ」なる果物が出され、初めて見る果物だったため、名前を忘れないようにメモしたのでした。
なんか見た目は大きなライチに似たような感じでしたが、初めて食べる珍しさもあってか結構美味しく食べられました。
マスターによるとインカ帝国の果物だそうで、帰って調べてみるとインカ帝国の王族にも愛された世界三大美果の一つだそうです。
知らないうちに世界三大美果の一つを制覇していたとは意外です。
しかし、後の二つは何なんでしょうね?(^^)
きのこの山
先日、東京に泊まったときにファミリーマートへ行くと色々な地域のご当地スナックを販売しておりました。
おみやげに良いと思い北海道のご当地チロルチョコやハイチュー、長野県産ぶどうを使用したきのこの山などを買いました。
他のチロルチョコやハイチューは予想の範囲内の味だったのですが、長野県産ぶどう使用きのこの山は予想を超える不思議な味でした。
チョコとぶどうを両端と考えると結構ぶどう寄りかなという味で美味しいのか、不味いのかもよくわからない味でした。
珍しいので私は思わず2袋買ってしまいましたが、試してやろうと思う方は是非、1袋買って味を確かめてからもう一袋お買い求めになることをお勧めします。(^^)
石戸孝行氏
昨日は京北スーパーの石戸孝行氏が来社してくれました。
石戸氏は千葉県柏市を中心にこだわりの食品スーパーを展開する京北スーパーの創業者で相談役に退いてはおりますが、現在でも各地でこだわりの食材を探し続ける非常に情熱的な方です。
以前、お店を見せていただいたり、講演を聴かせていただいたこともありますので、わざわざ当社にお越しいただけたのは非常に光栄です。
また、お越しいただいた際にも色々なこだわりの話をお聞かせいただき本当に楽しい時間が持てました。
機会があれば是非、もう一度講演も聴かせていただきたいものです。
栗本薫女史の死を悼む
NHKニュースを見ると栗本薫(中島梓)女史の訃報が出ておりました。
栗本女史は大学の先輩で、短期間ではありましたが、私の所属していたサークルにも在籍していました。
また、私が大学に入って始めて聞いた講演が、栗本女史の講演だったこともなんか縁を感じます。
その時の講演は大学からの講演依頼ということでわりと固い内容を準備して講演に望んだのですが、内容が高尚すぎて学生のうけが悪く次々と失礼にも学生達が途中退席するのに腹を立て、「や~めた。やっぱり質問を受けてそれに答えることにします。なんでも質問して」ということになってしまいました。
しかし、私としてもそちらの方が内容としても面白く、楽しい時間が過ごせた記憶があります。
世界一長い小説と言われるグインサーガは未完となりましたが、みんなの予想通りなので誰も不満な人はいないでしょう。
私は1巻しか読んでいないのでその内、最初から読み直そうと思います。
