社長日誌

DIARY

ボーナス

 当社はボーナスの支給日の年2回私と専務で手分けして全社員を一人一人面談します。
 今回は会長にも手伝っていただいたものの昨日からの2日間で50人以上の社員と話をしました。
 普段は落ち着いて話もできないので、私にとっても社員が考えていることの一端が理解でき、本当に有意義な時間でした。
 色々楽しく話をして、次に会うまでのアドバイスをしたり、悩みや心配事の相談にのったりできたので、次回みんなに会うのがまた楽しみです。(^^)

にんげんだもの

 相田みつを氏の詩集です。
 私は相田みつを氏は以前から好きなのですが、気がついてみるとカレンダーや色紙で見るばかりなので今回初めて本を買いました。
 相田氏の作品は人間の弱さ強さの両面をしっかり見据えて、しかも人間愛に満ちているところが大好きです。
 予定外の仕事がどんどん入ってきて、ここしばらくまともに休みもとれていなかったのですさみかけた心にも少し栄養が補給できた思いです。

七転八倒

 つまづいたり
 ころんだり
 するほうが
 自然なんだな
 人間だもの
        みつを
詩を1編載せましたが、やはり印字では味が全く感じられませんね。(>_<)

2009年資本主義大崩壊

 船井幸雄氏の近著です。
 タイトルのごとく非常に刺激的な内容で、1ドル50円、日経平均5,000円を予言しております。
 但し、船井氏は世に警鐘を本気で鳴らすときに、少し大げさにいう場合があると私は思っているし、株価や為替の事はこの本の核心からすれば些末事なのであまり意味がありません。
 大事なのはアメリカ型資本主義が限界に達して新しいスキームを世界が望んでいるのは間違いなく、人類が破滅するかスキームを変えるかという選択を迫られているということでしょう。
 私も社員や地域を守っていくためにも来るべき資本主義の最終章に備えなければなりません。
 ちなみにこの本は原商店山崎氏よりいただきました。
 山崎氏には心より感謝申し上げます。

2009年を読む

 本日は久しぶりに船井総研のセミナーに参加して、私の恩師である小山政彦氏の講演を聴きました。
 相変わらずの小山節で、非常に嬉しく思いました。
 丁度年末で来期の構想を考えている時なので、小山さんの今後を読み解く講演を聴くことができ本当に有意義でした。
 また、食事会では個別に質問にも答えていただき、元気もいただきました。
 年末の忙しい時期なのでスケジュールの調整も難しかったのですが、参加して心から良かったと思います。(^o^)

竹内雅彦氏

 本日はHOPで西川産業営業戦略室課長 竹内雅彦氏に「今後の寝具業界の方向性」というテーマでご講演いただきました。
 これまでは全国的なマーケティングと個別商品のマーチャンダイジングしか考えてこなかったメーカーが、各店舗のマーケティングに関しても興味を持ち始めたという意味では、非常に大きな変化だと思います。
 是非、竹内氏には頑張って今後も活躍して欲しいものです。

コスモス

 先日書いた次男がサンタさんへお願いした掃除機の件ですが、徳島新聞の4コマ漫画「ちびまるこちゃん」で、ちびまるこちゃんのお父さんが「赤の他人のサンタに高いものを頼んじゃダメだ」と書いてあるのを見せました。
 次男はよくわからないけど納得したようで、「じゃあ、コスモスの種にする」とのことです。
 家内の好きな花がコスモスなのを知っていて、コスモスを育ててお母さんにプレゼントするのだそうです。
 しかし、我ながら優しい子だと思うのですが、いったい誰に似たのでしょうかね。(^_^)?

陰の季節

 1998年に松本清張賞を受賞した横山秀夫氏事実上の出世作。
 はっきり言って傑作です。
 私は先に「顔 FACE」を読んでいたので、同じD県警シリーズで後先になりましたが、読者受けを強く意識したように感じられる「顔 FACE」より「陰の季節」の方が断然良いです。
 ギラギラしたものが行間から感じられ、横山氏の原点を見たようなきがします。
 横山氏にはこれからも、読者におもねることなく書きたいものを書きたいようにどんどん書いて欲しいものです。

赤穂浪士討ち入り

 先日、出張の時に池波正太郎氏の「熊田十兵衛の仇討ち」という短編集を読みました。
 これらの作品は昭和37年~43年にかけて推理ストーリーという雑誌に掲載された比較的初期の作品です。
 この中に「舞台裏の男」という忠臣蔵を主題とした作品があり、昭和41年の12月に発表されております。
 忠臣蔵といえば、討ち入りが12月14日だったので12月に発表されたのだと思いますが、この12月14日は私の幼なじみ阿部謙治君の誕生日なので12月14日になると、いつも赤穂浪士の討ち入りと阿部君を思い出します。
 小学生の時、私は阿部君に「実は討ち入りは15日の明け方で、14日は赤穂浪士が雪の中を歩いていただけの地味な日なんだよ」とよくいいました。
 しかし、今年なんとなく調べていると、実は討ち入りのあったこの元禄15年12月14日は西暦でいうと1703年1月30日なので、年は違いますが私の誕生日の日にあたります。
 なんだ、赤穂浪士が雪の中を歩いていただけの地味な日と同じ日に生まれたのは私だったんですね。(^^)

留学生のための企業研究フォーラム

 本日は高松商工会議所会館で開催された留学生向けの就職合同企業説明会に就職担当の松藤さんと参加しました。
 留学生の9割方は中国からの留学生でしたが、ラオスやベトナムといった他の地域からの留学生で、日本での就職を希望する学生もいるようです。
 徳島から松藤さんと一緒に会場へ車で行たのですが、会場の駐車場に車を停めようとすると、管理人さんが出てきて、「企業用の駐車場だけで一杯なので駐車場は使用できない」と言われました。
 我々は参加企業なのになんでかな?と思いましたが、よく考えてみると松藤さんが中国人留学生に、私は付き添いの先生に間違われたようなのです。
 松藤さんは入社4年目(既婚)にも関わらず、他の就職説明会でも学生とよく間違われます。
 松藤さんが学生と間違われなくなるのは何時の日の事なのでしょうかね。(^^)
 

2冊目の手帳

 昨日からの東京出張を終えた帰りに、附屋書店北島店に寄り今年2冊目の手帳を買いました。
 迷いに迷って買った今年の手帳を早くもなくしてしまったのです。
 使い慣れていないので私の意識がB5版を手帳と認識しないのでなくしてしまうのか、それともやはり使い慣れた形式が良いとの神様からの啓示なのかわかりませんが、結局10年以上愛用し続けている高橋書店のニューダイアリーミニ1のNo133を買い直しました。
 なんか落ち着くべく所に落ち着いた感じですが、多田本部長も今年は大判サイズの手帳を買ったもののしっくりとこないので、以前から使用していた私と同じシリーズを買い直したとのことです。
 私も今回はかなり悩んで決心して浮気しようとして果たせなかっただけに、今後もニューダイアリーミニから抜け出せそうありませんね。(^_^)