社長日誌

旧正月
徳島銀行と香川銀行経営統合
本日は久々の休日で、なんとなくパソコンを開けヤフーのトップページを見ているとトピックスに「香川銀行と徳島銀行が経営統合へ」という見出しがありました。
都市銀行の再編は一段落し、地方銀行の再編がこれから始まるとの話はよく出ておりましたが、こんなに早く身近で起こるとは思いもよりませんでした。
まあ、何があってもおかしくない世の中ですから、これからもいろいろあるかもしれません。
明日の徳島新聞のトップ記事は多分これでしょうね。
両判
本日は12/21~1/20の販売コンクール優秀者表彰を社内で行いました。
副賞はロマンス小杉さんが用意してくれてた京都「末富」の麩焼き煎餅「両判」です。
末富は明治26年創業で清水寺や知恩院の御用達であり、ロマンス小杉創業者の小杉源蔵氏も愛用されたお店です。
両判はその末富の看板商品で、昔話でもよくある「大判小判がざっくざく」の大判が2枚という意味の非常に縁起の良いお菓子です。
インターネットで調べてみても「後をひき、とまらない」とか「魔法のスィーツ」とか書いてあり、本当に美味しそうです。
しかし、ここまで調べたのですが、この「両判」は、入賞者の分だけで私の分は当然ありません。
何とか死ぬまでに一度はこのお菓子を食べてみたい物です。(T_T)
リアルガンバ
先日、次男がキッズステーションというTVチャンネルで「ガンバの冒険」を見ているというのを聞いて懐かしくなり「冒険者たち ~ガンバと15匹の仲間」を読みました。
久々に読むと本当に良い本で是非、子供達に読んで欲しい本ですので、昨日の夜は就寝前に子供に読み聞かせてやりました。
しかし、子供は表紙を見ての第一声は「あれ、鳥の上に乗っているガンバがいつもの赤い服を着てないよ」ということです。
確かにアニメのガンバは、画的にドブネズミそのものですとまずいので、より擬人化されております。
私は困りながらも表紙絵を指さしながら「これはリアルガンバの画なんだよ」と説明しました。
次男は妙に納得しましたが、こんな説明で良かったのでしょうかね?(^^)
関西IT百撰
四国経済産業局の知り合いから勧められて、関西IT百撰に応募しました。
応募条件は入賞したら関西IT百撰フォーラムで講演することということでしたが、入賞することなどないだろうと軽く考えていたら、アドバイザーの方のプレゼンが良かったのか入賞してしまいました。
本日はその事前チェックということで、大阪中之島センタービルの関西経済連合会の会議室へ行きました。
そこでは受賞企業が1社ずつ簡単に内容を話してチェックを受けるのですが、どうも私は主旨を勘違いしていたようで、発表内容が主催者の望むものと微妙にずれているようでした。
とりあえず取り繕って発表はしてみたものの、ほとんどできあがっていた発表資料を1から作り直す必要があるのでへこんでしまいました。
ちょっと辛いものがあります。(>_<)
徳島大学学内ガイダンス
本日は徳島大学の学内企業説明会があり、いつものように松藤主任と一緒に行きました。
時間は9:30~12:30と3時間でしたが、雨の午前中ということもあってか学生さんの集まりも悪い上に、他にも色々な要因があり、3人の学生さんとお話ができたのみでした。
学内ガイダンスとは別物ですが、前回のリクルートの合同企業説明会が50人近くブースに来ていただいたことを考えると目眩がする程の少なさです。
アンケートにも書いたのですが、せめて学生さんの書く面談表を複写にしていただければもう少し、多くの企業の話を聞いてみようかななどということにもなりやすいと思いますので、是非、改善していただきたいものです。<(_ _)>
小市哲也先生
本日は徳島県中小企業家同友会社員共育委員会で社員共育問題研究集会を開催しました。
講師は中小企業診断士の小市哲也先生にお願いし、「心理学から見た社員共育の真髄」というテーマでご講演いただきました。
この社員共育問題研究集会の昨年の講師は東大名誉教授の大田堯先生で90才、今年の小市先生は85才と2年連続元気に加齢された先生にご講演いただきました。
話の内容が良かったのは言うまでもありませんが、先生がほぼ3時間ぶっ続けで立ったままご講演されたのには驚きました。
私もまだまだ若輩者ですが、先生方のように元気に加齢していきたいものです。(^_^)
2009年流通トレンド
本日はHOPで「2009年流通トレンド」と題して榊経営研究所 榊博史氏にご講演いただきました。
講演のサブタイトルは「黄昏時代の入り口で決意の年」というものですが、このサブタイトルを見ても決して明るい話ではありません。
しかし、振り返ってみると、昨年も1月に2008年のトレンドをご講演いただいたのですが、これが良くあたっており2008年後半の大不況突入を見事に予言されておりました。
その事から考えても、今回の話も一つ一つ根拠を示しながらお話しされているので、あたる確率が高いと言えるでしょう。
先生もおっしゃっていますが、知らずに翻弄されながら悪くなっていくよりも、悪くなることを知って対処していくことが重要だと思います。
これからの舵取りが経営者としての腕の見せ所ですね。
じんましん
先日から腕や腿にじんましんがでるようになったので、本日は病院にアレルギー検査に行きました。
どうもマロン(ウサギ)を飼い始めてから出てるような気がすると家内が言うので、一般的な検査以外にウサギのアレルギーの検査もしてもらうことにしました。
私はウサギなんかにアレルギーがあるとは知りませんでしたが、医者で聞くと犬、猫に次いで動物ではウサギのアレルギーが多いとのことです。
結果は明後日に分かるとのことですが、せっかく飼い始めたウサギで、非常に賢くて愛らしいのにアレルギーになっているなんてことになれば最悪です。(>_<)
後は天に祈るのみです。
水妖日にご用心
田中芳樹氏の作品を久々に読みました。
この「水妖日にご用心」は「薬師寺涼子の怪奇事件簿シリーズ」の新作です。(但し2007年刊、しばらく放置しておりました。)
私は田中氏の作品を1986年頃から読み始めているので、読者歴20年を超える愛読者です。
この薬師寺涼子シリーズでさえ第一巻は1996年に文庫の書き下ろしとして発表されたものですので、10年以上のお付き合いになります。
この作品は警視庁を舞台に、ラブコメ&モンスター&オタク的な要素で味付けをしたものですが、10年以上経っても主人公の恋愛関係は一向に進展する様子もありません。
しかし、田中氏の毒舌(筆)のみが強烈になってきて、多少辟易しております。
元々、田中氏がストレス解消のために書き始めたシリーズだし、田中氏なりの根拠があってのことだとは思いますが、実在の人物を明らかに模した人物を作品中でこき下ろすのは、もう少し控えて欲しいものです。
まあ、そんな厳しいこと言いつつ読んでしまうのが、ファンの辛いとこですね。
