社長日誌

DIARY

関西IT百撰

 四国経済産業局の知り合いから勧められて、関西IT百撰に応募しました。
 応募条件は入賞したら関西IT百撰フォーラムで講演することということでしたが、入賞することなどないだろうと軽く考えていたら、アドバイザーの方のプレゼンが良かったのか入賞してしまいました。
 本日はその事前チェックということで、大阪中之島センタービルの関西経済連合会の会議室へ行きました。
 そこでは受賞企業が1社ずつ簡単に内容を話してチェックを受けるのですが、どうも私は主旨を勘違いしていたようで、発表内容が主催者の望むものと微妙にずれているようでした。
 とりあえず取り繕って発表はしてみたものの、ほとんどできあがっていた発表資料を1から作り直す必要があるのでへこんでしまいました。
 ちょっと辛いものがあります。(>_<)

徳島大学学内ガイダンス

 本日は徳島大学の学内企業説明会があり、いつものように松藤主任と一緒に行きました。
 時間は9:30~12:30と3時間でしたが、雨の午前中ということもあってか学生さんの集まりも悪い上に、他にも色々な要因があり、3人の学生さんとお話ができたのみでした。
 学内ガイダンスとは別物ですが、前回のリクルートの合同企業説明会が50人近くブースに来ていただいたことを考えると目眩がする程の少なさです。
 アンケートにも書いたのですが、せめて学生さんの書く面談表を複写にしていただければもう少し、多くの企業の話を聞いてみようかななどということにもなりやすいと思いますので、是非、改善していただきたいものです。<(_ _)>

小市哲也先生

 本日は徳島県中小企業家同友会社員共育委員会で社員共育問題研究集会を開催しました。
 講師は中小企業診断士の小市哲也先生にお願いし、「心理学から見た社員共育の真髄」というテーマでご講演いただきました。
 この社員共育問題研究集会の昨年の講師は東大名誉教授の大田堯先生で90才、今年の小市先生は85才と2年連続元気に加齢された先生にご講演いただきました。
 話の内容が良かったのは言うまでもありませんが、先生がほぼ3時間ぶっ続けで立ったままご講演されたのには驚きました。
 私もまだまだ若輩者ですが、先生方のように元気に加齢していきたいものです。(^_^)

2009年流通トレンド

 本日はHOPで「2009年流通トレンド」と題して榊経営研究所 榊博史氏にご講演いただきました。
 講演のサブタイトルは「黄昏時代の入り口で決意の年」というものですが、このサブタイトルを見ても決して明るい話ではありません。
 しかし、振り返ってみると、昨年も1月に2008年のトレンドをご講演いただいたのですが、これが良くあたっており2008年後半の大不況突入を見事に予言されておりました。
 その事から考えても、今回の話も一つ一つ根拠を示しながらお話しされているので、あたる確率が高いと言えるでしょう。
 先生もおっしゃっていますが、知らずに翻弄されながら悪くなっていくよりも、悪くなることを知って対処していくことが重要だと思います。
 これからの舵取りが経営者としての腕の見せ所ですね。

じんましん

 先日から腕や腿にじんましんがでるようになったので、本日は病院にアレルギー検査に行きました。
 どうもマロン(ウサギ)を飼い始めてから出てるような気がすると家内が言うので、一般的な検査以外にウサギのアレルギーの検査もしてもらうことにしました。
 私はウサギなんかにアレルギーがあるとは知りませんでしたが、医者で聞くと犬、猫に次いで動物ではウサギのアレルギーが多いとのことです。
 結果は明後日に分かるとのことですが、せっかく飼い始めたウサギで、非常に賢くて愛らしいのにアレルギーになっているなんてことになれば最悪です。(>_<)
 後は天に祈るのみです。

水妖日にご用心

 田中芳樹氏の作品を久々に読みました。
 この「水妖日にご用心」は「薬師寺涼子の怪奇事件簿シリーズ」の新作です。(但し2007年刊、しばらく放置しておりました。)
 私は田中氏の作品を1986年頃から読み始めているので、読者歴20年を超える愛読者です。
 この薬師寺涼子シリーズでさえ第一巻は1996年に文庫の書き下ろしとして発表されたものですので、10年以上のお付き合いになります。
 この作品は警視庁を舞台に、ラブコメ&モンスター&オタク的な要素で味付けをしたものですが、10年以上経っても主人公の恋愛関係は一向に進展する様子もありません。
 しかし、田中氏の毒舌(筆)のみが強烈になってきて、多少辟易しております。
 元々、田中氏がストレス解消のために書き始めたシリーズだし、田中氏なりの根拠があってのことだとは思いますが、実在の人物を明らかに模した人物を作品中でこき下ろすのは、もう少し控えて欲しいものです。
 まあ、そんな厳しいこと言いつつ読んでしまうのが、ファンの辛いとこですね。

宝山亭

 本日は中小企業家同友会の2月南例会の準備で、愛媛同友会の小田美恵女史を訪ねました。
 女史は苦労の末に有限会社愛媛企画を立ち上げ32年間社長を務めた後、次男に事業を譲り、自分は新たに第二創業を目指して、現在は株式会社宝山亭の女将として活躍しております。
 宝山亭は瀬戸内海国立公園に属する忽那諸島の主島出ある中島にあります。
 徳島からは高速道路で松山の三津浜港まで向かい、港からはフェリーで約1時間半かかりますので、12:45に出発して到着は17:30くらいになりました。
 到着してから食事や入浴を挟んで夜は23:30までお話を聞かせていただきました。
 創業時の苦労話や事業継承の話、障害者雇用、第二創業の話と本当に生の経営体験を聞かせていただき本当に良かったと思います。

サクセスクラブ

 本日は徳島銀行主催のサクセスクラブ新年互礼会に参加して、千葉商科大学 学長 島田晴雄氏の講演を聴きました。
 島田学長は現在でも政府の色々な委員をされているようですが、特に小泉首相の時代に活躍されていたようです。
 今回の不況がなぜ起こったのか、これからどうすれば良いのかを1時間程度にまとめて語ってくれました。
 第2部のパーティでは知り合いは全くいないのかと思い、つまらないなあと思っていましたが、イドムの後藤社長を初め、北光社の北社長、谷工務店の谷社長、DAの木村社長と次々知り合いとも出会い、やはり私の知り合いの多くの経営者の方が徳島銀行と取引されているんだと再認識しました。

なめうさ

 マロン(ウサギ)を飼うようになって、私の思っていたウサギの認識が大きく変わりました。
 臆病なのでなつかない→近づくと寄ってくる
 馬鹿なのでトイレはおぼえない→ほぼ完璧
 手を口に持っていくと噛みつく→なめる。

 その中でもウサギがぺろぺろと手をなめるのにはびっくりしました。
 なんか最近、「親ばか」ならぬ「ウサギばか」です。

就業規則

 本日は中小企業家同友会で古里社会保険労務士事務所の古里健一氏とフェリス社会保険労務士事務所の廣瀬順子女史を迎えて、就業規則の勉強会がありました。
 私は就業規則の重要性は理解しているつもりでしたが、一度しっかりしたものを作ればしばらく大丈夫くらいに思っておりました。
 しかし、今回の勉強会で、労働関係の法律は毎年のように変わっていっているので、就業規則は生ものと同じで毎年のように見直し、更新していかなければならないことを知りました。
 ご飯も食べずに午後9時までの勉強会ですが、空腹を我慢しても得るものは大きいですね。(^^)