社長日誌

DIARY

追憶 西川五郎

 「追憶 西川五郎」という本を読みました。
 インターネットで偶然行き当たったのですが、自費出版された本を貸し出しするNPOがあり、その1冊として貸し出されておりました。
 西川五郎氏は当社が取引している西川産業の元社長で「昭和最後の大旦那」と呼ばれる大物だったそうです。
 この本は西川五郎氏がお亡くなりになった後にお嬢さん達が追悼のために編纂した者ですが、生前西川五郎氏と交友のあった各百貨店の社長や王監督、森英恵氏を初めとする多方面にわたる方々が寄稿されております。
 あらためて氏の偉大さが伝わってきます。

だし巻き玉子

 以前、ロマンス小杉の方々の好みから来る二つ名を紹介しましたが、本日新たに整体師の平田先生の二つ名が判明しました。
 「だし巻きの平田」です。
 平田先生はだし巻き玉子にはうるさいらしく、メニューにだし巻き玉子がないと怒るし、それが不味いともっとうるさいということです。
 本日はロマンス小杉の皆さんと秋田町の「からく」へ行きました。
 この店は和食ですが、創作料理なのでだし巻き玉子が出てくるか心配しておりました。
 しかし、だし巻き玉子は出てきませんでしたが、うなぎを中に入れた和風オムレツが出てきて、これにご満足いただいたようなので安心しました。
 実際のところ、平田先生をご存知の方は判ると思ういますが、平田先生は普段温厚な方です。
 しかし、体は大きく、普段が温厚な方ですので、あの平田先生が怒って暴れ出すとどうなるのだろうと心配でしょうがありませんでした。
 「からく」の大将にはとりあえず感謝です。(^_^)

社長に聞こう

 本日は学内就職セミナー「社長に聞こう」と題して合同企業説明会が開催されました。
 当社からは私と松藤さん(元山下さん)が参加したのですが、3年生の10月にセミナーを開催してどれくらい学生が来るのだろうという心配をよそに60人近くの生徒が参加してくれて、就職に対する意識の高まりを感じました。
 毎年毎年、求人活動の日程が前倒しになり、就職活動する方も求人する方も本当に大変です。
 もう少しどうにかならないものかと毎年感じております。
 

こもだ布団店

 本日はHOPで四国中央市のこもだ布団店さんに見学に行きました。
 菰田という名字は全国的にはあまり聞かないのですが、この周辺には多いメジャーな名字のようです。
 私は10年以上前からこの店のことは知っておりますが、久々に見学に行って売場に経営者の主張が感じ始められていて、良い店になってきたなという感じがしました。
 帰るついでに我が社の店も見ていただいたのですが、「1,980円の毛布も19,800円の毛布も同じ方法で展示して両方売れるのが信じられない」といった指摘を受けました。
 全くおっしゃる通りで、我が社もまだまだ改善していかなければなりませんね。(^^;)

関西言葉

 本日、友人のブログを読んでいると、大阪人が商売で「考えとく」というのはいらないということだと出ていました。
 私も今でこそ慣れましたが、最初は不思議なことばかりでした。
 例えば、大阪での商売は勉強するほど安くなります。
 「判りました。今回勉強しときまっさ」というのは「今回だけ安くするという意味」で、「サービスしといて」というと「無料にしてくれ」という意味です。
 京都で「ぶぶ漬け」(お茶漬け)を勧められるのは帰ってくれという意味ですし、本当に関西の言葉は難しいですね。(^^)

結婚式

 本日は1週間前急にお誘いがあったので、役員会を早めに切り上げて友人の原卓也氏の披露宴に参加しました。
 私の知る限り、原家と沖縄の縁は聞いたことがないのですが、何故か披露宴は沖縄色満載で新郎新婦の登場時から沖縄獅子舞が登場しました。
 沖縄獅子舞は以前、沖縄で見たことがありますが、本土の獅子舞と違うのは二人で演じることと体が長い毛に覆われているということです。
 非常にインパクトがありますので、この沖縄獅子舞が新郎新婦より目立っていました。
 なんかすごい披露宴でしたが、思い出に残るのでこんなのもありかなという感じです。(^^)

↓わかりにくいけど沖縄獅子舞がパフォーマンスしているところ

本当にあった恐い話2

 先日、次男が恐がりになっている話を書きましたが、それは現在でも進行中です。
 一人でお風呂に入るのや寝るのが恐いだけではなく、どうやら昼間に一人で留守番するのも恐いようです。
 本人が主張するには、先日一人で留守番をしているときに、恐いので「お化けなんかいない」と大きな声を出していると、「い・る・よ」と返事があったそうです。
 恐いから幻聴が聞こえたのでしょうが、本当だったら恐いですよね。

ペルシャの幻術師

 司馬遼太郎氏の短編集です。
 気をつけるべきは、8編中3編が新潮文庫刊「果心居士の幻術」と重なっていることです。
 これらの短編はどちらかというと歴史的な事実よりも、司馬氏の創作部分が多い作品群ですが、多くの作品に妖しげな人物が登場します。
 以前はこういう作品が嫌いなために司馬氏の本を避けていたのですが、今では抵抗なく読めております。
 私も少しは成長したのでしょうかね。

作文

 本日、九州出張から帰ってくると次男が作文を書いたと話してきました。
 作文は「けんかを止められない」というタイトルだそうで、昨日おこった家内と長男のケンカについて書いたそうです。
 次男には口止めされたのですが、やはり恥ずかしいので家内に言って、次男がいない間に作文を探すと抱腹絶倒の内容で、全文をこの日記に載せたいくらいでした。
 あまりにも面白い内容で、先生が職員室で大爆笑してまわりから白い目で見られても申し訳ないので作文を書き直してもらおうと私は言ったのですが、家内は別に構わないということなのでそのまま提出することになりました。
 秋休みが終わるのが楽しみです。(^^)

羽犬塚駐屯地

 先日、香川県のメーカーS繊維販売の営業マンと話をしているときに福岡県のIヒコの話が出ました。
 Iヒコは非常に労働環境が厳しく軍隊並みだということで、Iヒコのある所を羽犬塚駐屯地と呼んでいるとのことです。(しかし、この話をしているS繊維販売の営業マンも前日は午前3時まで出荷に付き合っていたとのこと、人のことは言えない)
 確かに以前から、一緒に晩ご飯を食べ終わると、これから出荷を手伝わなければいけないと言って会社に帰ったりしておりました。
 本日、Iヒコに行くとこたつの担当者の顔には吹き出物ができており、毎日残業しているのと聞くと毎晩午前1時まで仕事して、朝は7時半までに出社しているそうです。
 彼らには今年の繁忙期も倒れずに乗り切って欲しいものです。