社長日誌

DIARY

用地買収

 当社の土地が道路の用地買収にかかり、市の職員の方が説明に来てくれました。
 用地買収で土地を売るのは初めてのことでわくわくしてしまいました。
 しかし、道路にかかった面積は8.65㎡(約2.6坪)、タタミ5枚分・・・。

 わざわざ吉野川市から2人で来てもらったら申し訳ない気分です。

ユーチューブ

 いつの間にか日本語版のユーチューブが開設しておりました。
 → http://jp.youtube.com/
 ユーチューブとは皆さんご存じでしょうが、動画投稿サイトです。
 著作権の違法合法合わせて色々な動画が投稿されており、結構楽しめます。
 昨晩も以前放送していた「笑う犬の生活」で人気コントだった「小須田部長シリーズ」を見てしまいついつい夜更かしをしてしまいました。

 小須田部長 お勧めです。

老化現象

 体にイボのようなものができたのでお気に入りの徳島皮膚科クリニックに行きました。
 ところが先生が一言「老化現象ですねえ、ですからうつることもないし、放置しておいても何の問題もありませんよ。」とのこと。
 何でこんなんができるのですかという私の問いには「しわの逆ですね。しわは皮膚が引っ込んでできますが、柔らかい部分飛び出してなるんですよ」とのお答えです。
 イボでなかったので喜ぶべきなのか、老化現象と言われ悲しむべきなのか複雑な心境です。

剣客山田又蔵従軍

 池波正太郎氏の「ト伝最後の旅」を読みました。
 ト伝とは言わずと知れた剣豪塚原ト伝のことです。
 この文庫はこの「ト伝最後の旅」をはじめとする中編を集めたものですがこの中の1編、「剣客山田又蔵従軍」に特に心を引かれました。
 内容は主人公の元幕臣山田又蔵が仇敵薩摩の桐野利秋を斬りに行ったものの逆に心酔してしまい西南の役まで従軍する話です。
 この一編に桐野利秋、西郷隆盛をはじめとする幕末明治を生きた傑人の生き様が凝縮されているように感じました。

 ちなみにこの話は後に「その男」という名で長編化され「狼よ、落日を斬れ!」という名で映画化もされているようです。

北京より愛をこめて?

 本当なら今頃、北京のホテルで「北京より愛をこめて」というタイトルで日記を書いている予定でしたが、何故か徳島にいる私です。
 研修旅行で北京に行く予定でしたが先週、私だけ急遽中止にしたのです。
 元々、当社の研修旅行は3班に分かれそれぞれ日帰り、1泊2日、3泊4日で行くことになっております。
 ところが今年は役員がほぼ全員3泊4日に固まっているのに先週気がつき、事故でもあったら会社の継続が困難になるということで急遽、私が残ることになりました。
 18年ぶりに訪れる北京でしたので、ガイドマップも買い、1月前からインターネットで地図や観光地を調べていたのですが無駄になってしまいました。

わら屋

 本日はロマンス小杉の当社担当竹内さんが来社していましたので昼食を一緒にしました。
 最近、近所のうどん屋では私がお気に入りのわら屋(香川県のわら屋とは無関係で別にいわれがあるよう)に行きました。
 竹内さんは私と同い年で独身なだけあってB級グルメにはなかなかうるさい人なのですが、「うどんのこしが程よい具合でなかなか美味しい」と気に入ってもらえたようで良かったです。
 
 このわら屋ですが、私は美味しいと思って休みの日に一人で食べに行ったりもするのですが、家内の友達がまずいと言っていたと聞き自信がなくなっていたのです。
 これからわら屋はB級グルメの帝王お墨付きの店です。

メタセコイア

 メタセコイア=1939年に化石で見つかったセコイアに似た木、その後1945年に中国四川省で現存していることが確認され「生きた化石」と呼ばれる。

 本日は下の子供が四国アイランドリーグ、インディゴソックスの試合のただ券を小学校でもらってきたので2人で野球観戦に行きました。
 ただ券を配りまくった効果か、試合開始30分前に行ったものの蔵本球場の駐車場はいっぱいで1㎞程離れた自治研修センターに車を留めるように指示されました。
 初めて自治研修センターに行ったのですが、入り口が20㍍くらいの距離でメタセイコアの並木道になっております。
 子供の頃、図鑑で生きた化石ということでメタセコイアの話を読んだのを思い出し懐かしい気持ちになりました。

名古屋日帰り

 昨日から大阪に出張しておりましたが今日は名古屋に移動して、本日徳島を出てきた社員達と合流しました。
 仕入れを一緒にして車に同乗して帰るためです。
 名古屋日帰りは自分がやっているときはあまり感じませんでしたが、他人がやっているのを見ると本当に大変そうでした。
 なんといっても名古屋までは片道4時間半以上かかりますので最低でも往復9時間はかかります。
 本当にお元気さまでした。

大阪人

 本日は私の母と伯母から株主優待の食事券を2万円ずつ計4万円分もらったので、日頃お世話になっている取引先2人の方と3人で食事に行きました。
 3人で4万円分もあればとても食べきれないと思って食事に行きましたが、対象の店は大阪のハービスエント(1Fにブルガリの直営店が入店しているビル)のレストラン街?にあるだけあってどれもこれも非常に高額です。(特に時価のオンパレードには目が点になります。)
 私は「まあ、少しくらい足が出ても好きな物頼んで美味しければ足りない分は自分が払えば良いか」くらいに考えてあれこれ好きな物を頼んでいました。
 結果的には40,470円と470円オーバーで自分的にはなかなか良い金額だなと思いました。
 
 しかし、代表的な大阪人を自認する武本氏は違ったようで、清算後不足の470円を払うため500円玉を取り出しながら次のようにコメントしました。
 「ああ、ドボンや!最後のウーロン茶やばいと思ってたんや、でも納得いかんから明細はもろといてや。釣りはいらんで」

 釣りってあんた・・・。
大阪人のすごさをまた学んだ一日でした。

決着

 本日23:00やっとボーナスの集計及び検討作業が終了しました。
 連日の作業は大変でしたが、社員のみんなが喜んでくれれば幸いです。