社長日誌
巾着伊勢うどん
昨日、夕食の時、仲居さんに「伊勢うどんは口に合わない」という話をすると非常に驚かれました。
私は以前から、太くてコシがない伊勢うどんは苦手だったのですが、あまり美味しいところで食べる機会がなかったのかと悩んでしまいました。
そこで、今日は外宮の門前町にあるうどん屋さんで、もう一度だけ挑戦してみることにしたのです。
そこの伊勢うどんは少々かわっており、油揚げの巾着で包んだ伊勢うどんをアワビなどの出汁で煮たものを出しています。
非常に美味しそうなので、これなら大丈夫だろうと思い食べたのでしたが、やはり口に合いません。
今後、自ら伊勢うどんを食べることはないでしょうが、誤解だという方は是非、美味しい伊勢うどんを紹介してやってくださいませ。(^^;)
神楽
本日は伊勢神宮に正式参拝したのですが、正式参拝にあたり、祝詞をあげていただき、神楽を見せていただきました。
神楽を直に見るのは初めてで、非常に興味深かく、これらが農村で豊穣を祝う田楽神楽になり、能へと進化していくことを思うと、非常に感慨深くもありました。
しかし、本日、神楽を見ていて、能との決定的な違いが分かりました。
能は客に見せることが目的なので、客の方を向いて演じます。一方、神楽は神様に見せるものなので、我々からするとお尻から見ていることになるのです。
やはり、実際に体験することで分かる事って多いですよね。(^^)
婚活応援
本日は県庁の「こども・みらい青少年課」から県が推進する「きらめき縁結び応援事業」の説明と協力の依頼にお越しになりました。
いわゆる婚活を行政や企業が応援していこうということですが、企業が社員の結婚を応援すると言っても一歩間違うと、セクハラやパワハラになりかねない非常に微妙な問題だけに、かなり難しいです。
しかし、徳島県の人口減少対策には必要な方策ですし、結婚したいのに出会いが少ない社員には、ありがたい施策と思いますので、協力していこうと思います。
そういえば、昔は仲人を趣味にしているような、お節介おばさんがいたものですが、最近は周囲にいませんもんね。(^^;)
メンテナンスカード
激安?事務所
本日の午前中は、取引先の大阪支店に行ったのですが、古いビルの一画にあり、入り口から見ても雑然と段ボールが置いてあるような感じで、倉庫のようでした。
なんでこんなところでやっているのかと聞くと、家賃が激安らしく、電気代込みで5,000円/坪ということです。
この事務所は本町にあるのですが、近くの新しいビルは2万円/坪くらいするらので、激安ということですが、私もあまり事務所を借りたことがないので、安いかどうか分かりません。
しかし、激安だからといって汚く使っていいことではないと思います。
やはり、建物は古くても小綺麗に使った方が良いですよね。(^^;)
雨の日の出張
雨の日の出張は憂鬱です。
宿泊の出張ですと、キャリーバッグを引いて歩くのですが、どうしても傘からはみ出してしまい、しばらく歩くと鞄がびしょ濡れになってしまいます。
今日は徳島を出るとき雨で、研修を終えて帰ろうとすると、また雨でした。
明日は晴れてくれると嬉しいなあ。(^^)
寿司辰
昔なじみ
本日は、坂東部長から取引先がお昼時に来ているので、一緒にお食事でもと言ってきました。
お越しになっていたのは、私が我が社に入社して初めて商談した方で20年以上の付き合いですし、以前、所属していた「西風会」というインテリア小売業の勉強家でも一緒に勉強していた仲間です。
お互い歳をとりましたが、今でも一緒に勉強会をしていた頃の親しさはかわりません。
食事をしながら色々お話ししましたが、西風会も解散して10年以上たつので、同窓会をやりたいねという話になりました。
実現すればいいのになと思いますね。(^^)
帰国
本日、青島市内で1軒よってから帰国しました。
いつも思うことですが、やはり現場に出向いて生の情報に接すると、つまらないことからも色々な事が分かります。
例えば、初日の宴会で、羽毛の原料商の方と出会ったのですが、彼の乗っている車は「ランドローバー」で昨年3,000万円で購入したそうですが、今年は同じ車が2,000万円に下がっているということで、このことからも色々なことが分かります。
一つは、ここ2年ほど、羽毛原料が高騰しておりますが、結局は投機的な動きが主で、中間の原料商が濡れ手で粟の大儲けしていること。二つめに、高級品は既に日本よりも中国での方が高い価格で取引されているとのこと。三つめには、習近平政権の富裕層の贅沢を抑制する政策が実効をあげているということが分かります。
他にもたくさんの学びや気づきがありましたので、今後に活かしていきたいものですね。(^^)
タクシー
本日は威海で2軒、青島市内で3軒の計5軒まわりましたが、威海から青島市内までは、車で3時間かかりますので、かなりタイトなスケジュールでした。
帰りは暗くなってからタクシーをひろうことになったのですが、ちょうど来たタクシーに乗ってホテルの名前を言ったのですが、何か話が通じません。
「意味わからない」とか言いながら居座っていると、仕方なく動き始めたのですが、どうやらたまたま予約した人が近くに居て、その人のために来たようで、呼んだ人も仕方ないので、「いいよ」と言ってくれたようなのです。
最近の青島市内では、タクシーはつかまえにくいけど、スマホで呼べばすぐ来るようなシステムになっているようです。
なんかスマホでタクシーを呼ぶというのは、日本ではまだまだこれからですが、なんか負けてる感じがしちゃいましたね。(^^;)




