社長日誌

DIARY

明日から中国出張

 明日から中国へ出張です。
 経営指針書の作成も大詰めを迎えておりますので、私が中国へ行くまでと思い、担当者は連日、原稿を依頼に来たり、印刷許可をもらいに来たりと大変でした。
 しかし、とうとう本日は最終日で、明日からは不在ですが、どうも予定まで進んでないようで、中国でも確認できるように、できているところまでの見本を持って行くようにと渡されました。
 私も中国で昼間は商談して、夜は指針書のチェックというのも大変ですが、時間もないので頑張っていかなければなりませんね。(^^)

再開

 本日は取引先と20:30頃まで商談が長引きましたので、甲羅へ食事に行きました。
 甲羅は中小企業家同友会でご一緒している村田さんが経営されているお店で、村田さんは他にも、焼き肉屋さんの「じゅうじゅうカルビ」、ステーキレストラン(?)の「トマト&オニオン」、激辛居酒屋(?)の「赤から」を経営されております。

 取引先とご飯を食べていると、食事を持ってきてくれたお嬢さんを見ると、見覚えがある顔です。
 じろじろ顔を見ているとお久しぶりですと、「お久しぶりです」と挨拶してくれました。
 実は彼女は4年前の新卒で、村田さんの会社に就職し、「赤から」で元気に勤めていたのです、いつの間にか見かけないようになり、辞めてしまったのかなと残念に思っておりました。
 しかし、話を聞いてみると、赤からの後にじゅうじゅうカルビへ転勤となり、今はまた、甲羅へ転勤となったとのことです。
 他社の新卒社員ですが、辞めたと思っていた社員が、頑張って働いているのを見て、本当に嬉しく思いました。
 自社の社員は当たり前ですが、一緒に新入社員研修をしたりもしますので、同友会仲間の新卒社員も本当に可愛いものです。
 ちょっと甲羅へ行く回数が増えてしまいそうですね。(^^)

マンガ

 先日、新入社員研修で年間マンガを200冊くらい読んでいると豪語してしまいました。
 しかし、実際に数えないで豪語するのもいけませんので、1月から読んだマンガを数えてみました。
 結果は4月10日現在で47冊でした。
 このペースでいくと、どうも160冊~170冊どまりのペースなので、案外、数えてみると年間200冊というハードルは高いのがよくわかりました。
 嘘つきにならないためには、もう少しペースをあげなければいけませんが、読書の量にも影響が出ますので、微妙なところです。
 しかし、言ったことは守るのが経営者ですので、頑張らなければいけませんね。(^^)
↓最近、見つけた個性的なマンガ

はるかのひまわり

 本日、友人の庄野さんから「はるかのひまわり」の種をいただきました。
 はるかのひまわりとは、

         以下転載

兵庫県神戸市東灘区に住む、加藤いつかさんと4歳年下の妹・はるかさんは仲の良い元気一杯の姉妹でした。いつかさんは、中学のハンドボール部でゴールキーパーとして全国大会に出場するほどの スポーツ少女。はるかちゃんは動物が大好きで、隣の家のオウムまでかわいがり、笑顔のたえない活発でオテンバな女の子でした。

平成7年1月17日の明け方、5時46分、大きな地震が襲いました 木造の建物は、その揺れでひとたまりもなく崩れてしまい、2階に寝ていた、いつかさんはなんとか自力で脱出したものの、2階部分が崩れ落ち、1階は完全に押しつぶされていました。

「はるかは?どこや?はるかがいない」はるかちゃんがガレキの下から発見されたのは、地震発生から7時間後。近くの高校に設けられた遺体安置所にいった姉 のいつかさんは、内出血で腫れ上がった遺体の顔を一目見て思いました。(こんなん、はるかやない。はるかと違う)妹の死をやっと納得できたのは、震災の混 乱の中で形ばかりのお葬式が終わり、納骨を済ませたときでした。(はるかはもういないんやなぁ・・・)

震災から半年後、かつて加藤さんの家があった空き地、はるかちゃんの遺体を発見した場所。驚いたことに、そこに無数のひまわりの花が、力強く、太陽に向っ て咲いていました。お母さんの満子さんはひまわりを見て、「娘がひまわりとなって帰ってきた」と涙しました。近所の人たちは、この花をこう呼びました。

『はるかのひまわり』

何も無くなってしまった町の空に、次々に咲いた大輪の花はたくさんの人を励まし勇気付けました。いつかさんは今、病院の事務の仕事をしながら、全国の小学 生や中学生たちに、地震の体験を伝え歩いています。

 このヒマワリが、現在では各地で個人の有志に栽培されると同時に、毎年「NPO法人1.17希望の灯」によりはるかのひまわりが守り育てられています。
 今年は私もこのひまわりを綺麗に咲かせたいと思っております。

委員会活動

 いよいよ経営方針発表会が近づいてきましたので、そこで全社員と共有する経営指針書(タカハシ・パートナー・ブック)の作成も佳境に入っており、普段は在宅で働いている湯浅さんも連日、出勤の上、残業してくれております。(通常は15:00までですが、普通の社員と同じ時間まで)
 今年の目玉は昨年から取り組んでいる社内委員会活動の本格化です。
 委員会活動は社員が主体的に会社運営に関わっていくための仕組みですが、昨年1年で試験運用して上手くいったので、今年から本格的に4つの委員会をつくって活動していくことにしました。
 毎年、新しいことに挑戦して、軌道に乗せていくのは大変ですが、会社を良くしていくためなので、頑張っていきたいと思います。(^^)

共同求人委員会

 今朝、日進電子の久米さんからメールが入っており、急遽、中小企業家同友会の共同求人委員会を開催するので、是非出てくれてということでした。
 急な話でしたが、普段から共同求人委員長として頑張っている久米さんの姿を見ているので、協力しないわけにはいかないと思い、早めに仕事を切り上げて、会場に向かいました。
 徳島県中小企業家同友会の共同求人委員会は、10年ほど前に私が初代委員長として立ち上げたのですが、委員長を退任したのが既に5年以上前の話で、アドバイスしている内容も的を射ているものか分かりませんでしたが、私がやっていた頃の話をあれこれさせていただきました。
 お役に立てたかどうかは分かりませんが、私自身も楽しい時間でしたので、予定時間を1時間以上も過ぎて9:30まで、わいわいとやっておりました。
 これだけ努力しているのだから、きっと久米委員長の共同求人は、今後、発展していくと思いますね。(^^)

奇跡のリンゴ

 知り合いがブログで紹介していた「奇跡のリンゴ」という本を読みました。
 現代農法では不可能と言われていた無農薬無肥料でのリンゴづくりに挑戦し、奇跡のリンゴと呼ばれるリンゴを生み出した木村秋則氏の半生をドキュメントタッチで描いた本です。
 木村氏は自分が良いと思い、世の中にも必要とされると思ったリンゴを、一般的な常識に逆らい、赤貧にあえいでまで、こだわり追い求めたわけですが、私自身、経営者としての自分に置き換えたとき、自分にできるのだろうかと考えてしまいます。
 本の中にも、周囲からは狂人扱いされ、家族を犠牲にし、自分自身も心身共にボロボロになりながら、10年近くも努力を続けられたことは本当に驚異的で、ニュートンやライト兄弟よりも大きな偉業だと書いてある本のオビ宣もあながち嘘とは言えません。
 この本には本当に感動しました。
 いつの日か、一口で良いので、この奇跡のリンゴを食べてみたいものです。(^^)

12ヶ月研修

 本日は昨年入社した新卒社員の12ヶ月研修です。
 一人も欠けずに全員が2年生になれたので、私自身も非常に喜んでおります。
 今回も研修担当社員の時間割に基づき、和気藹々とした雰囲気で研修は進んでおりますが、何か1つでも気づきがあれば良いなあと思っております。
 彼等が一人も欠けることなく3年生になれる日が楽しみです。(^^)

最近、気になったホームページ

 ノルウェーによる日本列島での放射能拡散予測がアニメーションで見られます。
 こういう情報を流すと、混乱するということで、日本政府は公開していないのでしょうが、この情報化社会では無理があります。
 
 http://transport.nilu.no/browser/fpv_fuku?fpp=conc_I-131_0_;region=Japan

 震災の直後に被災地の「陸前高田」へ医療スタッフとして応援に入った看護師さんの日記です。
 震災直後の現地での真実がかいま見え、心が震えました。

 http://blog.goo.ne.jp/flower-wing
 
 この二つのホームページは、現在の日本を考え、我々がどのように行動すべきかの参考になるかもしれませんね。

祝辞

 先月は結婚式に2度出席しまし、両方とも祝辞を述べました。
 最近では社員の結婚式にでることが多いので、出席するたびに祝辞をしますが、これだけは慣れることがなく、毎回、緊張します。
 やはり、本人達にとっては一生に一回の事でしょうし、ご家族・ご親戚にとっても大切な行事ですので、おろそかにするわけにはいきません。

 4月に参加予定の結婚式は祝辞をする立場の結婚式ではなく、案内状にも祝辞の依頼が入っておりませんでしたので、久々に気楽な立場で結婚式に参加できると思っておりました。
 しかし、本日、結婚する本人達がやってくるというので、何かなと思っていると祝辞を依頼されたのです。
 結婚するのは私の親しい取引先の娘さんと私の友人ですが、両方を知っている私が最適ということだそうなのです。
 本人達がわざわざ出向いての依頼ですし、めでたいことなので、お断りするのも失礼なので、引き受けさせていただきましたが、またまたプレッシャーです。
 
 しかし、引き受けたからには、光栄と思い、頑張って良い祝辞をしなければなりません。
 こんな私にだれか上手な祝辞の述べ方を教えていただきたいものです。(^^)