社長日誌
九州新幹線
もつなべ
正標本
本日は早起きして、小松海岸まで貝殻を拾いに行きました。
本当は昨日まで台風でしたので、明後日くらいが一番良いし、今日の引き潮は10時位なので、6時くらいに行っても駄目かなと思いつつ行ったのですが、やはり珍しいものはありませんでした。
仕方がないので、突堤にくっついていたレイシガイで形や大きさの良さそうなものを持って帰ることにしたのです。
貝殻の正標本は、本当のことをいうと、砂浜に打ち上げられている貝を使うのではなく、生きた貝から作るのが正式です。
面倒なのでこれまではパスしてきたのですが、初めてトライしました。
持って帰った貝を洗って、鍋でゆでて、楊枝や針を使って身を取り出します。
この時、フタを一緒に捨てては駄目で、フタも保存します。
面倒ですが、初めてのわりには上手くできて自分なりには満足です。
しかし、拾ってきた貝を鍋でゆでたのを家内が知ると嫌がるので、正標本の話は家族に内緒にしなければいけませんね。(^^)
うなぎや
アイスランドこぼれ話
ヴァイキングチョコ
私は普段の出張で、おみやげを買うことはまずありませんが、今回のアイスランド出張では両親へチョコレート買ってきました。
どうせ買うならメード・イン・アイスランドが良いだろうと思い、「Vikinga Gull」なるチョコレートを買いました。
ヴァイキングの絵がついているところを見ると多分、ヴァイキングチョコといったところでしょう。
チョコレートは一般的にあたりはずれが少ないので、きっと喜んでもらえるだろうと思って買ってきたのですが、母親から「不味くて食べられない」とのクレームがありました。
そんなことはないだろうと、私も食べてみると、チョコの中に何かマシュマロをもう少しゴムのようにしたものが入っており、しかもこれが塩味なのです。
チョコを食べているつもりが、最後は中身だけになり、しかも塩辛くなってくるというところに違和感が大きいのでしょう。
チョコにしてはえらく重いなあと思いながら持って帰ったのですが、この中身が重さの原因でもあったようです。
苦労して地球の裏側から持って帰ったお土産が不評でちょっと悲しかったです。(>_<)
かもめ食堂
時差の関係で本日か昨日かわけ判りませんが、昼食を「かもめ食堂」でいただきました。
かもめ食堂は2006年に群ようこさんの原作で、ヘルシンキを舞台に作られた映画で、そのロケ現場となったのが、この食堂なのです。
当然、元々かもめ食堂という名前ではないのですが、現在はかもめ食堂という名前もウィンドウに貼られ、日本語のメニューもあります。
ランチのポークカツレツを食べましたが、値段も10ユーロなので手頃ですし、味もなかなか美味しかったです。(同行の片山氏はこの出張中、食べたもので一番美味しかったとのこと)
来ているお客さんを見ても、日本人が4割くらいで、半分以上は地元のお客さんが来ているので、観光化されても地元のお客さんからは変わらず支持されているのが良いですね。
実は、私はかもめ食堂なる映画自体を知らなかったのですが、この映画を見てヘルシンキを訪れる日本人が増えたとガイドさんから聞いたので、一度は見てみたいなと思うようになりましたね。(^^)
トナカイ
本日はフィンランドの首都 ヘルシンキで滞在しております。
夕食はサボッタというラップランド地方の伝統的な料理店へ行きました。
ラップランド料理で有名なのはやはりトナカイ肉なので、ステーキを注文したのですが、同行していた西川産業の片山氏には、クリスマスイヴの日、夢に「食べたな~、食べたな~」って出てきますよと脅されました。
(しかし、私はスープは魚のスープにしたのですが、彼はスープもステーキもトナカイにしていたので、余程、彼の方が夢に出てくると思うのですが・・・。)
まあ、夢に出てくるかどうかは別にして、想像していたより、ずっと美味しく食べられ満足できました。
日本でまでは食べようと思いませんが、旅の思い出には非常に良いと思いますね。(^^)
↓食事とは関係ありませんが、ヘルシンキの町並み
イケアinアイスランド
アイダーを求めて

















