社長日誌

DIARY

九州新幹線

 本日、初めて九州新幹線の「つばめ」に乗りました。
 私はこれまで特急で35分かけてJR羽犬塚駅まで行って取引先に行っておりましたが、新幹線は1つ先の筑後船小屋に停車し、羽犬塚駅には停まりません。
 おまけに新幹線が開通したことで、特急の本数が極端に減ったということで、新幹線に乗らざるを得ないようで、博多駅-筑後船小屋が26分なので、9分のために運賃が割り増しになるのはちょっと納得がいきませんでした。
 しかし、いざ乗ってみると「つばめ」は自由席も4列シートで、内装もウッド調でちょっとしたグリーン席気分です。
 まあ、これなら少々割り増しになっても納得できないことはありませんね。(^^)

もつなべ

 本日は出張で福岡に来ております。
 仕事が終わったあとは、同業者の方々ともつ鍋「おおいし」で夕食です。
 もつ鍋は久々ですが、やはり福岡で食べるもつ鍋はひと味違うような気がします。
 お腹いっぱいもつ鍋を食べて、チャンポン麺まで一気にいってしまいました。(^^)

正標本

 本日は早起きして、小松海岸まで貝殻を拾いに行きました。
 本当は昨日まで台風でしたので、明後日くらいが一番良いし、今日の引き潮は10時位なので、6時くらいに行っても駄目かなと思いつつ行ったのですが、やはり珍しいものはありませんでした。
 仕方がないので、突堤にくっついていたレイシガイで形や大きさの良さそうなものを持って帰ることにしたのです。
 貝殻の正標本は、本当のことをいうと、砂浜に打ち上げられている貝を使うのではなく、生きた貝から作るのが正式です。
 面倒なのでこれまではパスしてきたのですが、初めてトライしました。
 持って帰った貝を洗って、鍋でゆでて、楊枝や針を使って身を取り出します。
 この時、フタを一緒に捨てては駄目で、フタも保存します。
 面倒ですが、初めてのわりには上手くできて自分なりには満足です。
 しかし、拾ってきた貝を鍋でゆでたのを家内が知ると嫌がるので、正標本の話は家族に内緒にしなければいけませんね。(^^)

うなぎや

 本日はお休みでしたが、あいにくの雨で遠出もできませんので、次男と「うなぎや」の藍住本店で昼食をとることにしました。
 2人でそれぞれ「ひつまむし」を食べて支払いの時に先日、勧められて作っていたカードを出すと、早くも昇格したということで、200円の食事券と新しいカードをいただきました。
 カードには白帯カードと書かれておりますが、この後、茶帯、黒帯と昇格していくそうです。
 なんか柔道か拳法のようですが、とりあえず昇格するのは嬉しいものですね。(^^)

アイスランドこぼれ話

 アイスランド滞在2日目は出発が9時半と余裕があったので、朝食の後、ホテルの周囲を散策するとともにビーチコーミングをしようと海岸へ出かけました。
 空港の裏手にある海岸だったので、あまり期待はできないかと思いながら行ってみると、小さな浜辺があり、貝殻を拾うことができました。
 浜辺ですので、2枚貝ばかりで、特に珍しいといった貝は拾えませんでした、アイスランドで貝拾いができたこと自体で満足です。
 拾ってきた貝は日本まで持って帰ったのですが、次男に見せると、知らない間に持って行かれてしまいました。(>_<)
 まあ、喜んでくれるなら、それも良いんですけどね。(^^)

ヴァイキングチョコ

 私は普段の出張で、おみやげを買うことはまずありませんが、今回のアイスランド出張では両親へチョコレート買ってきました。
 どうせ買うならメード・イン・アイスランドが良いだろうと思い、「Vikinga Gull」なるチョコレートを買いました。
 ヴァイキングの絵がついているところを見ると多分、ヴァイキングチョコといったところでしょう。
 チョコレートは一般的にあたりはずれが少ないので、きっと喜んでもらえるだろうと思って買ってきたのですが、母親から「不味くて食べられない」とのクレームがありました。
 そんなことはないだろうと、私も食べてみると、チョコの中に何かマシュマロをもう少しゴムのようにしたものが入っており、しかもこれが塩味なのです。
 チョコを食べているつもりが、最後は中身だけになり、しかも塩辛くなってくるというところに違和感が大きいのでしょう。
 チョコにしてはえらく重いなあと思いながら持って帰ったのですが、この中身が重さの原因でもあったようです。
 苦労して地球の裏側から持って帰ったお土産が不評でちょっと悲しかったです。(>_<)

かもめ食堂

 時差の関係で本日か昨日かわけ判りませんが、昼食を「かもめ食堂」でいただきました。
 かもめ食堂は2006年に群ようこさんの原作で、ヘルシンキを舞台に作られた映画で、そのロケ現場となったのが、この食堂なのです。
 当然、元々かもめ食堂という名前ではないのですが、現在はかもめ食堂という名前もウィンドウに貼られ、日本語のメニューもあります。
 ランチのポークカツレツを食べましたが、値段も10ユーロなので手頃ですし、味もなかなか美味しかったです。(同行の片山氏はこの出張中、食べたもので一番美味しかったとのこと)
 来ているお客さんを見ても、日本人が4割くらいで、半分以上は地元のお客さんが来ているので、観光化されても地元のお客さんからは変わらず支持されているのが良いですね。
 実は、私はかもめ食堂なる映画自体を知らなかったのですが、この映画を見てヘルシンキを訪れる日本人が増えたとガイドさんから聞いたので、一度は見てみたいなと思うようになりましたね。(^^)

トナカイ

 本日はフィンランドの首都 ヘルシンキで滞在しております。
 夕食はサボッタというラップランド地方の伝統的な料理店へ行きました。
 ラップランド料理で有名なのはやはりトナカイ肉なので、ステーキを注文したのですが、同行していた西川産業の片山氏には、クリスマスイヴの日、夢に「食べたな~、食べたな~」って出てきますよと脅されました。
 (しかし、私はスープは魚のスープにしたのですが、彼はスープもステーキもトナカイにしていたので、余程、彼の方が夢に出てくると思うのですが・・・。)
 まあ、夢に出てくるかどうかは別にして、想像していたより、ずっと美味しく食べられ満足できました。
 日本でまでは食べようと思いませんが、旅の思い出には非常に良いと思いますね。(^^)
 ↓食事とは関係ありませんが、ヘルシンキの町並み

イケアinアイスランド

 本日はレイキャビック周辺の観光施設をまわったあと、レイキャビック近郊で流通視察をしました。
 イケアと地元のショッピングセンターへ行きましたが、特にイケアは通常ですと1店舗200万人程度の商圏人口を目安に出てきているようなので、全国民で30万人強のアイスランドでどのように展開しているかは非常に興味のあるところです。
 実際、視察してみると、規模的にはレギュラー店舗の7割くらいの面積や品揃えですが、展開方法は全く変わりません。
 人口からすると考えられませんが、今後、検証する必要があるでしょう。
 全世界の色々な国でイケヤをみますと、本当に色々なことが判ってきて非常に興味深いですね。(^^)

アイダーを求めて

 羽毛布団の原料で最も高価なものはアイスランドで採取されるアイダーという鳥の羽毛です。
 この羽毛の採取地を確認するために、本日はレイキャビックから更に200㎞ほど北へ向かいました。
 途中、アイスランドの雄大な景色を見ながら下道を高速道路なみのスピードで移動します。
 詳しくは帰ってから出張記でアップしますので、楽しみにしてくださいね。(*^_^*)