社長日誌

DIARY

そうか、もう君はいないのか

 本日は早起きして、経営指針書の作成をしました。
 しかし、書けば書くほど、新たに書くことが増えてきて、一向に終わらず、理事会に10分ほど遅刻してしまいました。
 それでも終わっていないので、自分に関係のある部分だけ、強引に終わらせていただき、早めに切り上げさせていただきました。
 帰ってきてからも、次々と新しい考えが浮かんできて、手直ししていくのでいつまでたっても終わりません。
 あまりに切りがないし、疲れたので、息抜きに読んだのが「そうか、もう君はいないのか」です。
 以前から気にはかかっていた思っていた本ですが、友人の日記で紹介されているのを見たのが、購入した直接のきっかけです。
 息抜きのつもりでちょっと読んだつもりですが、結局最後まで読んでしまいました。

 
 容子がいなくなった状態に、私はうまく慣れることができない。ふと、容子に話しかけようとしてして、われに返り、「そうか、もう君はいないのか」と、なおも容子に話しかけようとする。

 という部分は本当に切なく、胸が詰まりそうです。
 今日は早く寝られるかと思いましたが、結局は遅くなってしまいそうです。(^^;)

ピータードラッカーの「マネジメント論」がわかる本

 ドラッカーといえばマネジメントの生みの親ともいわれ、経営者なら誰でも名前くらいは聞いたことがあると思いますが、著作をきちんと読んだ方は少ないのではと思います。
 実は私も「マネジメント」のエッセンシャル版は持っているのですが、途中で挫折した経験の持ち主です。(マネジメントは上下1350ページの大著、エッセンシャル版はこれを300ページ程度にまとめたもの)
 しかし、このピータードラッカーの「マネジメント論」がわかる本は、図を多用しながらドラッカーの理論を分かりやすくまとめております。
 私のようにドラッカー挫折者には、一度挑戦するようお勧めですね。(^^)

はやぶさ

 本日は、徳島県板野町にある大型公園施設アスタムランドに、小惑星「イトカワ」から帰還した「はやぶさ」が展示されているということで、次男、父と3人で見に行きました。
 開園の9:30に合わせて行ったのですが、駐車場には既に多くの車があり、入場券の販売所には大勢の列ができておりました。
 見学する時間より並んでいる時間の方が長く、間近で見られたのは3~4分くらいでしたが、これが実際に広大な宇宙を旅して小惑星「イトカワ」から砂粒をもって帰ったんだなあと思うと非常に感慨深いものがありました。
 実物は撮影禁止だったのは残念ですが(会場外の模型はOK)、実際の宇宙探査を間近に感じられて嬉しかったです。
 あすたむらんどさんには感謝しなければなりませんね。(^^)

42会

 本日は大阪での報告から帰った後、本部で多数来客、夕方からは42会に参加しました。
 42会とは昭和42年+-3年間に生まれた同世代の仲間で作っている会です。
 前回は6名での集まりでしたが、今回は庄野会長が頑張ったお陰で15名の参加があり、非常に盛会となりました。
 やはり、地元の同年代同士ですと、いろいろなバックボーンに共通点があるので、仲良くなるのも早いです。
 今回も新しい友達が増えたり、42会の仲間から北支部の増強やっているよという、お声をいただいたりと本当に嬉しいことばかりです。(^^)

大阪府中小企業家同友会 新大阪支部

 本日は大阪府中小企業家同友会の新大阪支部での講演を頼まれていたので、十三にあるプラザホテルへ行きました。
 新大阪支部は大阪同友会の中でも、会員の純増率や例会への参加率がトップクラスの元気ある支部ということで非常に参加者から熱気が伝わってきました。
 いつも講演に行って思うことですが、講演すること自体は準備もあり、大変ですが、新たに多くの友人ができたり、色々な情報がもらえたりと、こちらが得することの方が多いくらいです。
 今回も新大阪支部の皆さんとも仲良くなれたし、SNSでお付き合いしていた他の大阪同友会の方々かけつけてくれ、初めてお会いできたりと本当に有意義でした。
 例会後も3次会(午前1時)までお付き合いいただき、みなさんとたくさんお話ができたので本当によかったです。(^^)

最驚!ガッツ伝説

 サイン色紙に思いっきり「ガッツ右松」と書いた。
 相模女子大を女相撲の養成所だと思っていた。
 スピルバーグ監督の人柄を司会者に聞かれて「う~ん、ずいぶん英語のうまいガイジンだったな」と答えた。

 これらはガッツ伝説のほんの一部。
 「最驚!ガッツ伝説」は伝説の男、ガッツ石松の伝説を集めた将に伝記です。
 友達から勧められてこの本を読みましたが、何度も一人で吹き出してしまいましたね。(^^)

長滝谷

 本日は大阪出張で取引先の展示会に行きました。
 この取引先の担当者が、この度、替わったので、名刺をいただいたのですが、なんと読んで良いのか分かりません。
 「長滝谷」、振り仮名もうっていないので、読み方を聞くと「ながたきや」と読むそうです。
 私は珍しい名字が好きで、聞き慣れない名字を聞くと必ず、私は出身地を聞くようにしているのですが、

 私 「ご出身はどちらですか?」
 本人「大阪です」
 私 「大阪に、この名前は多いんですか?」
 上司「大阪に、そんな名前はありません」
 本人「いえ、泉佐野では多いんですよ。小学校でもクラスに3人くらいは同じ名字がいましたよ。近くに長滝という地名があるので、その関係だと思います。」

 ということです。
 上司も大阪の方だと思うのですが、ご存じないということは余程、かたまっているのだと思います。
 やはり、珍しい名字には心惹かれてしまいます。(^^)

日本の先行き

 本日は大阪出張で、榊経営研究所 榊博史氏の講演を聴きました。
 毎年、年初に榊先生の経済予測を聴いて、中期経営計画策定の参考にさせていただいているのですが、年々先行きの暗い話になってくるので、聴くのもちょっと辛いです。
 しかし、その時になって、知らずにうろたえるよりも、覚悟して準備することができれば、少しはましな気もします。
 いつもこんな話を聴くと、「日本て、どうなちゃうんだろう」と思ってしまいますが、それと同時に大田堯先生の「国民主権なんだから、どうなるんだろうというのではなく、国民ひとりひとりが、こうしていくんだという考えを持たなければいけない」という言葉を思い出します。
 榊先生の話では、日本の先行きは暗いですが、これからの世代のため少しでも良い社会にしていくことに貢献しなければなりませんね。(^^)

蟲師

 昨日はお休みでしたので、小説「蟲師」を読みました。
 蟲師は漆原友紀女史のマンガが原作ですが、これを大友克洋氏が監督して作った映画のノベライズのようです。
 読んでみると、1話完結の原作からチョイスして上手に長編にしているなあという感じがします。
 マンガは非常に好きな作品で、ウチの長男もお気に入りのようですので、いつか長男と一緒にDVDも見たいですね。

 余談ですが、ノベライズの著者は辻井南青紀氏です。
 この辻井氏のことを調べてみると、私と同い年で同じ大学を出ております。
 まあ、私の出身校は1学年1万人くらいいましたから、よく分かりませんが、すれ違ったことくらいはあるかもしれませんね。(^_^)

クレーンゲーム

 本日はお休みでしたので、次男と一緒に凧揚げ大会に行ったのですが、場所がよく分からなかったので、かわりにゲームセンターへ行きました。
 ゲームセンターで次男がクレーンゲームをやりたいというので、見てみると、つかむクレーンゲームではなく、すくって押し出すタイプのクレーンゲームで、お菓子がうずたかく積まれております。
 実はこのタイプのクレーンゲームは得意な方なのです。
 ポイントは、①ショベルのすくう位置を把握すること、②お菓子が少ないところと多いところの境目にショベルをおとすこと、③100円を余分に用意しておき、大量に落ちそうなときは、先に投入して商品を落とすボックスが閉まるのを防ぐことの3つだと思います。
 本日の成果は↓
 ハイチュウ × 7個×105円=735円
 チロルチョコ×13個× 20円=260円
 フルーツドロップ×6個×60円=360円

            合計 1,355円

 総額900円でゲットしました。

 ディスカウントストアーで買えば原価割れしているとも思いますが、次男にいい顔できてだけ良しとしましょう。(^^)