社長日誌

リンパを流すと健康になる
信州大学の大橋俊男教授の著作ですが、昨年ベストセラーになった齋藤真嗣氏の「体温を上げると健康になる」と同様、健康の重要ポイントを1点に絞り込んで分かりやすく解説している本です。
題名から分かるように、主題はリンパについてですが、健康の重要な部分をリンパの流れが担っているという事実と、リンパマッサージ等でのリンパに対する間違った知識に警鐘を鳴らすという意味でこの本は書かれております。
血液等に比べて、まだまだ理解の乏しいリンパを、医学的な知識のない者にも、分かるように丁寧に説明すると同時に、リンパを滞りなく流す方法をあれこれ提案してくれているので、ついつい電車の中やお風呂でも試してみたくなっていまいます。
お疲れ気味の方もリンパをきちんと流せば疲れもとれやすいということなので、お疲れ気味の方にお勧めかもしれませんね。(^^)
楽天 新春カンファレンス2011
祝!ショップオブザイヤー受賞
新年会
本日は当社の新年会でした。
当社の新年会は取引先の方々と当社の課長代理以上が参加して100名ほどで開催しております。
1次会ではお互いビールを注ぎあって挨拶するのですが、取引先の方々全員に挨拶しようと思うと本当に大変です。
途中でゲームも始まりますので、ぐずぐずしているとまわりきれない人もでてきてしまいます。
2次会ではカラオケを私も歌いましたが、おおとりは佐々木課長に譲りました。
佐々木課長の地上の星はかなり、歌いこんでいるみたいで上手なのに驚いてしまいました。
やはり「能ある鷹は爪を隠す」ですね。(^^)
課長研修
本日は今年度3回目の課長研修でした。
今回も手作りの研修でしたので、敬語のテストやあらかじめ課題図書を読んできてからのディスカッションなど、新しい試みを入れてやってみましたが、概ね好評でした。
研修の準備を担当した中野さんと森積さんの方も新しい挑戦で勉強になったと思います。
毎回、研修で思うことですが、研修を受ける方も準備する方もお互いに真剣にやることで、両方とも多くの学びを得ることができていると思います。
これこそ、本当の意味での共育につながっているんでしょうね。(^^)
八栗さん
本日は香川県の八栗寺に行きました。
私はこれまで八栗寺に行ったことがなかったのですが、知人で毎月のように参拝されている方がいるようなので、一度は行ってみたいと思い今年の初詣先に選んだのです。
八栗寺は四国八十八カ所の八十五番札所で、高松市牟礼町の五剣山の中腹にあります。
五剣山は非常に険しい山ですが、途中からはケーブルカーがあり、レトロな雰囲気でこれに乗るだけでも楽しめます。
ケーブルカーで登ってみると、本堂と共に歓喜天を祀る社がありました。
これを見て八栗さん詣でが盛んな理由が私なりに分かりました。
歓喜天は聖天様として、全国的にも有名ですし、実はアジアの他の国でも現世利益をもたらす神様として非常に人気があるのです。
しかもよく見てみると、歓喜天を祀る社の狛犬や額は徳島県の方々が寄贈されておりました。
参道の玉垣にも徳島在住の大口の寄付をされた方の名前が彫られており、徳島県との繋がりの濃さを物語っておりました。
やっぱい行ってみて初めて分かることって、多いですよね。(^^)
うる星やつら
本日、私が大阪出張から帰ってくると、次男が熱心に「うる星やつら」を読んでおりました。
当然、私のマンガで30年くらい前に買った物ですが、どうやらテレビの再放送を見て、気に入ったらしく、1日で10巻以上、読破したようです。
しかし、考えてみれば30年前のマンガの内容が色あせもせず、新たな子供たちを楽しませているというのも凄いものです。
私は収拾癖があるので、子供の頃からマンガ(雑誌は除く)であろうが小説であろうが捨てたことはなく、蔵書は何千冊とあります。
最近は忙しいこともあり、これらの本を読み返すことはあまりないのですが、私が読んだ小説やマンガをこれから息子たちが読むのかと思うと、嬉しくもありますが、複雑な気分です。(^^;)
敗れざる者たち
先日の出張で沢木耕太郎氏の敗れざる者たちを読みました。
私にとって沢木氏といえば「深夜特急」という作品で、この貧乏旅行が好きな人のバイブル的小説をその昔ドキドキしながら読んだのを思い出します。
この「敗れざる者たち」は沢木氏のごく初期のノンフィクションで、6人(?)のスポーツ選手が主人公です。
プロボクサー カシアス内藤
プロ野球選手 難波昭二郎
マラソン選手 円谷幸吉
ダービー出走馬 イシノヒカルとそれを取り巻く人々
プロ野球選手 榎本喜八
プロボクサー 輪島巧一
この名前を見てピンと来る人もいるでしょうが、この本は沢木氏をして「敗者をして真に敗れせしむるために」書かれた作品です。
主人公となった彼等が自分のおかれた環境にもがき、苦しみ、はいずり回った末に敗れ去っていった様を丁寧に描いている内容は、単なる判官贔屓や敗者礼賛といったものを超えた感動を与えてくれます。
この作品は敗者たちへのレクイエムなのでしょう。
飲んじゃった
本日は北島町商工会の新春賀詞交歓会で講演してきました。
講演後、来賓の挨拶があり、北島町長をはじめとする町内の有力者がたくさんおいでになっているのを知り、ちょっと焦ってしまいました。
懇親会では、車で来ていたので、ノンアルコールビールを飲んでいたのですが、たまたま町長さんがビールを注ぎに来てくれた際、恐縮してしまい普通のビールを注がれたのに気がつかず、そのまま飲んでしまいました。
後から味が違うのでびっくりしたのですが、気がついただけ良かったです。
一口飲んだしまえば後は同じなので、鳴門鯛をはじめとする地元の美味しいお酒をたくさんいただき、代行で帰りましたが、そんなんだったら最初から飲みたかったなあ などと思ってしまうのは欲が深いんでしょうかね。(^^)
ソフトバンク・王球団会長
本日は朝一便ののぞみで東京へ移動し、西川産業へ行きました。
西川産業では例年、新年の初売りではムアツ布団のイメージキャラクターとして契約している元巨人軍、世界のホームラン王で現在、ソフトバンクの球団会長を務める王貞治氏がお越しになります。
王氏がこの新年会にお越しになるのは今年で33年連続ということで、西川産業と王氏が長年にわたって良好な関係であることがよく分かります。
私も実は、王氏は選手時代から大好きで、監督時代も応援しておりましたので、今回は一緒に写真を撮ったり、握手をしてもらったりして大満足です。
今回、間近でお会いして、王さんは思ったとおりの人格者だということが、非常に伝わってきました。
あれだけ功成り名を遂げた方にもかかわらず、全く偉ぶらない態度や周囲に対する気遣いの深さは本当に学ばなければなりませんね。(^^)
