社長日誌

DIARY

麻酔なしでの歯科治療

 先日から、温かいお茶を飲むと、歯の詰め物の味がするようになったので、本日は歯医者に行きました。
 ちょっと見てもらう程度に思っていったので、虫歯があるので、その治療から始めるといわれて、歯を削り始められたのには動揺してしまいました。
 本日の午後からは、平成24年新卒の四国大学 学内ガイダンスに行かなければならないのです。
 麻酔をして削るか、しないで削るかと聞かれて、午後から学生達と話をするときに、知らない間にヨダレが垂れていたりすると、それだけで真面目な話がぶち壊しだと思い、麻酔無しでの治療をお願いしました。
 しかし、やはり麻酔無しでの治療は、頭の芯まで響くようで、よっぽと途中「麻酔をしてくれ~」と叫ぼうかと思いましたが、なんとか踏みとどまることができました。
 やっぱり麻酔無しで、歯を削ってもらうなんていうことは、お勧めできませんね。(^_^;)

新大阪支部

 昨日は、大阪府中小企業家同友会の新大阪支部から5名の方が来社されました。
 大阪には新大阪支部という名前の支部があるんですね。
 1月に開催される新大阪支部のオープン例会で話をさせていただけるということで、打ち合わせにお越しになりました。
 2時間以上あれやこれや打ち合わせして、報告の大筋を決めていただきましたので、だいたいのご要望も分かり、あとは原稿を作って練習するのみです。
 力不足とは思いますが、少しでもお役に立てるお話ができるように全力を尽くそうと考えております。

漂流教室

 最近はあまり新たに読みはじめたいマンガも見つからないので、インターネットでマンガのベスト100といったランキングを調べて何か面白いものでもないかと捜しました。
 たいていは既読のものでしたが、多くのランキング上位にランクインしているものの読んでいない作品に楳図かずお氏の作品「漂流教室}があります。
 実は子供の頃、確か「虫」というタイトルだったように記憶しているのですが、楳図かずお氏のマンガを読んで、ものすごく怖い思いをしてから、トラウマになったのか楳図氏のマンガを意識的に避けるようになっていたのです。
 しかし、これだけランクインしているのだから、きっと面白いのだろうと思い、読んでみると、確かにランクインするのもうなずける出来映えです。
 作品中にはグロテスクだったり、子供だと夢に出てきそうな怖い表現だったりするものが確かにありますが、それらを通して生き抜くことの大変さや重要性が強調されているのだと思います。
 この作品の初出は1972年、今から約40年前ですが、今なお古びた感覚は全くなく、時を経ながらも読む者に新鮮な感動を与えられるという意味では傑作と呼ぶに値すると思います。

授業参観

 昨日、生まれて初めて授業参観に行きました。
 ちょうど休日が次男の参観日と重なっていたので、家内に誘われ行ったのですが、なかなか新鮮な感覚でよかったです。
 まず、思ったのが、小学校の教室ってこんなに小さかったんだということ、自分が小学生の時は広く感じていた教室も本当に狭いし、当たり前ですが、机や椅子も可愛いミニサイズです。
 また、授業風景では、みんなが指をそれぞれ1本とか2本とか立てながら手を挙げております。
 これは何回答えたかを自己申告するもので、その回答者は前回に答えた人が、回答回数の少ない人を次に指名するというスタイルでした。
 小学生だった頃の記憶も今では薄れてしまっていますが、なんか昔を思い出してちょっと切ない気分でした。(^^)

爪切り

 今日はお休みでしたので、ベランダでウサギの簀の子を洗いました。
 その間、マロン(ウサギ♂)はしばしベランダで自由を楽しんでおりましたが、簀の子も乾いたので、家の中に入れようと抱き上げると大暴れです。
 最近、爪を切っていなかったので、引っかかれた手が傷だらけになってしまい、うっすらと血もにじんでしまいました。
 飼いウサギの多くは穴ウサギからの改良種なので、穴を掘る必要のない屋内ですと、爪がすり減ることもなく、切らずに放っておくと巻き爪になってしまいます。
 以前は購入したホームセンターへ連れて行き500円支払って切ってもらっていたのですが、今回は家内と二人で挑戦することにしました。
 前足は私が抱きおさえて、家内が切り、逆に後ろ足は私が切りました。
 ウサギの爪には血管が通っており、深爪すると血が出てくるということなので、あかりに透かしてみると、確かに血管が見えます。
 血管までいかないようにしながら、人間用の爪切りでパチンパチンと切っていくと思ったよりは簡単でした。
 いや~、思ったより簡単だったねなどと言いながら、マロンを檻に入れて立とうとすると、服はマロンの毛だらけの上に、びびってウンコをもらされておりました。
 余程、怖かったんでしょうね。(^_^;)

綿暴落

 今年は綿相場が跳ね上がり、非常に苦労しておりました。
 昨年に比べて3倍以上ですので、話になりません。
 各社、相場が急上昇したので、発注が出し切れず、生地の在庫も少なくなってきたので、非常に困っておりました。
 しかし、先週末から綿相場に動きが出てきて、今週頭から暴落し始めたと報告を受けたので、一安心です。
 最近は色々な原料が、上がるとなれば、投機資金が流入して、原油のように本来の需給関係と関係ないほどアンバランスに暴騰してしまいますが、マネーゲームに一般の人が巻き込まれているのは明白で許せることではありません。
 やはり、お金の使い方にも一定のルールが必要だということを、世界標準にしていかなければいけない時代ですよね。

新卒採用会社案内

 来期に向けて新卒採用に使う会社案内を作り直しております。
 総務部と運営部から計4人がプロジェクトチームを作りディスカッションを重ねながら自分たちでプランを考えながら進めているので、良いものができそうだと私も期待しております。

 本日は表紙のデザインに使う写真を撮るので、スーツに着替えてくれと言われて自宅まで着替えに帰りました。
 前回の表紙は印刷会社の提案してきたものを意味なく選んだようなのですが、今回は当社のスローガン「自立型企業はみんなが主役、目指せ全社員駆動」をイメージした写真を載せるということです。
 私を含めて複数の社員を別々に写真撮りをして、後から合成するようなので、微妙にポーズを変えながら数カット撮影していきます。
 ちょっと手をあげてとか、フラッシュも一応たいてみますとか、やっている内に今度はカメラの充電がきれてしまいました。
 充電してから再開することになりましたが、果たしてどんなんができるか、ちょっと心配です。(^^)

動機

 以前の出張で読みかけていたのですが、読み終わっていないのを忘れていた本を見つけて読みました。
 横山秀夫氏の短編集「動機」です。
 この本は陰の季節に続く横山氏の短編集第2弾で初期の作品ですが、何故か半分まで読み終えたところで忘れてしまっていました。
 しかし、久しぶりに横山氏の初期短編小説(しかも未読)を読むと、あらためて氏の筆力の素晴らしさに感じ入ってしまいます。
 なんだか得した気分になるのは、変でしょうかね。(^^)

年賀状

 先日、秘書が「来年の年賀状の絵柄はどういたしましょう」と、色々な図柄の入った本を持ってきました。
 見ると気の利いたことに、お勧めの絵柄には付箋が貼ってありこの中からいかがですかということですが、来年の干支であるウサギの絵や写真を見ている内に、そういえば私もウサギを飼っているじゃないかということに行き当たり、ペットの写真を年賀状に使うことにしました。
 そして、本日、仕事から帰ってペットのマロン(ウサギ♂)の写真を撮り始めたのですが、これが思ったより、はるかに難しい!!
 じっと丸まっているのでは良い写真にならないので、檻から出すと、今度は一向にじっとしておりません。
 おまけにシャッター音にびびって動くので、画像がぶれて仕方がありません。
 最後にはカゴに入れて撮影しましたが、それも逃げ出してしまい話になりません。
 果たして年賀状に使える写真は撮れるのでしょうかね。(^_^;)

今日も食べすぎ

 最近、出張や外出が多く、食事を外で誰かと一緒に食べなければいけないことが多くて困っております。
 誰かと一緒にご飯を食べること自体は大好きなのですが、外食ですとどうしてもカロリーオーバーになりがちですし、誰かと一緒だと食べ物を残すのは行儀が悪い気がして、残せない性分なのです。
 本日も昼食、夕食共に会食で食べ過ぎてしまいました。
 このまま12月の忘年会シーズンに突入すると、せっかくのダイエットが水の泡になってしまうので、気を付けなければいけません。
 私は無事に12月を乗り越えられるでしょうかね。(^^;)