社長日誌

DIARY

引っ越し

 昨日から事務所の引っ越しをしております。
 新入社員が入って来るにあたり、手狭になってきたので、二階の会議室を潰して、事務所にかえ、私と一緒に1つの部署をまるまる移動させました。
 ちょっとした移動なのでそんなに手間はかからないと思っておりましたが、結局は残った総務部もレイアウト変更になり、全面的なやりかえとなってしまいました。
 普段はマウスより思いものを動かしたことのない私も、本日は少しだけですが、机やロッカーを動かして、ちょっとお疲れ気味です。
 ほんの少しだけ肉体労働したら、どっと疲れてしまうこの体をどうにかしたいものです。(^^;)

資金繰り完全マニュアル

 2月は結局、7冊しか本が読めませんでした。
 最後に読んだ本が、川北英貴氏の「絶対にカネに困らない会社にする 資金繰り完全マニュアル」です。
 最初は簿記的な知識で、資金繰り表の作り方を解説する本かなと思っておりましたが、全く違っておりました。
 私も以前から簿記の知識と資金繰りは全く違うと考えておりますが、この本では、資金繰りのイロハから銀行から金を引っ張ってくる方法まで書いてあります。
 著者が元々銀行出身なので、格付け方法から、内部での稟議の流れといった細かいことまで解説しているのが非常に勉強になります。
 資金繰りに強くなりたい方には是非、お勧めです。(^^)

採用と定期採用は似て非なるもの

 昨日、経営者同士でご飯を食べながら議論しているときに、話の流れで採用と定期採用の違いを説明することになりました。
 私自身もこのことについて整理してお話ししたことがなかったので、説明すると同時に自分の中でまとめることができました。

 定期採用=理念や方針に基づく活動 

 採用=中期及び今期計画に基づく活動

 要は採用活動は不足人員を充足させるための活動であり、定期採用活動は理念に基づき行うもので、採用すること自体が目的の一つとなる場合もあります。
 定期的に採用することを前提として、事業をどのように展開していくのか?地元へ魅力的な働く場所を定期的に提供し続けるのか?といったことを経営指針の中で決め、整合性をとっていくという意味では経営指針の成文化活動でも避けて通ることはできない検討事項の一つであると思います。
 また、後輩が入社することによって1年生が2年生になり、2年生が3年生になっていくという人が育つための仕組み作りととらえれば、社員共育システムの一環となり、社員共育とも切り離すことができない課題となります。

 やはり、他人に話を聞いてもらうという行為は自分の考えをまとめるのにも非常に良い事ですね。(^^)

狭い徳島

 本日はお休みでしたので、次男と一緒に近くの温泉に行った後、ご飯を食べにいきました。
 レストランに入ると、現在、新卒採用で選考中の学生さんが友達と来ているのと隣り合わせの席に案内されてしまいました。
 学生さんの方は気がついていないようです。
 しかし、相手は気がついていないにしても、やはり、話の内容も聞こえてきて、後から分かると気分も悪いだろうと思い、店員さんにタバコが煙いとか言って席を替えてもらいました。
 やっぱり徳島は狭いので、私も逆のようなことがあると思いますので、普段からの行動には気を付けないといけないななどと思ってしまいますね。(^^;)

合同企業説明会

 本日はクレメントホテルでリクルート社主催の合同企業説明会があり、36社が参加しておりました。
 当社にも約40名ほどの学生さんが話を聞きに来てくれたのですが、今回は採用担当の新田さんと2人での参加でしたので、大変でした。
 13時から17時までの4時間で40名ですから、時間中2人ともが喋りっぱなしで、おまけに同じような質問が、違う学生さんから繰り返しされるので、最後の方では何を話していて、何を話していないかが分からなくなる始末です。
 しかし、多くの学生さんたちと話ができて、これから縁ができていくことを考えると非常に有意義な一時でした。(^^)

西京漬け

 本日の昼食は浦東地区の和食レストランでとりました。
 ずらりと定食のメニューが並んでおり、40~50元(500円~650円)くらいの価格です。
 このところ中華と洋食が続き、和食っぽいものを食べたかったのですが、やはり「お造り定食」や海鮮丼定食は危険な感じがしましたし、かといって焼き肉定食やステーキ定食は、はずれが無さそうですが、和食を食べたい時には不向きでです。
 結局、迷いに迷ったあげく、「銀だらの西京焼き定食」を選びました。
 私は西京焼きが好きなので、中国でも西京焼きが食べられるようになったんだなあと感慨深く待っていたところ、結局出てきたのは、間違いなく銀だらではない白身魚に醤油がかかっている焼き魚です。
 あまりにもお粗末なので、逆に笑ってしまいました。
 やはり、こんなところで銀だらの西京焼きを頼む方が悪いですよね。(>_<)

紅酒

 本日は江蘇省の常州市で仕事をしました。
 食事の際に思うことですが、以前は中華料理の席で出てくるお酒といえば、ビールか紹興酒、北部へ行くと白酒くらいだったのですが、ここ2~3年くらいで赤ワインが出てくることが多くなりました。(赤ワイン=葡萄酒=紅酒)
 今回の出張でもこの2日間で10本以上はあけたと思います。(当然、一人ではありません)
 ワインは飲みやすいので、かえって中国の宴会での飲み方は危険です。
 もう少し味わって飲んだ方が良いと思いますね。(^^)
 ↓中国で有名な国産ワイン「長城葡萄酒」

やっぱり繋がらない

本日は上海に来ております。
工場での仕事が早く終わったので、、現在はホテルで仕事をしております。
合間にフェイスブックを試してみてもやっぱり中国では繋がらないようです。
以前からツィッターも繋がりませんが、中小企業家同友会のSNSはいつも繋がりますのでSNSがなんでも繋がらないわけでもありません。
まったく中国のフィルタリング技術も凄いものです。
↓ホテルの窓から見える上海の風景

織元倒産

 山梨の羽毛布団メーカー織元が倒産したということです。
 当社は織元さんが緞子をメインで商売されているときからのお付き合いですので、30年くらいのお付き合いでしょうか。
 実は土曜日くらいからほぼ間違いないという話は来ていたのですが、信じたくない気持ちもあり日記には書けませんでした。
 やはり、長年お世話になった取引先がなくなっていくのは本当に辛いものです。

2次面接

 本日は平成24年新卒の2次試験で集団面接でした。
 職種毎に4人ずつ面接していきます。
 準備は採用担当に任せているのですが、面接会場に行ってみると、テーブルにお茶とお菓子が置いてあります。
 テーブルも小さめのもので、お互いの距離が非常に近く、全く面接という感じではありません。
 こんなので大丈夫かなあとは思いましたが、面接が終わって、学生さんたちに聞いてみると、リラックスして面接が受けられたので良かったということでした。
 私には集団面接の会場でお菓子(チョコ菓子中心、担当者の好みか?)を出すなんていうアイデアは出てきませんが、やはり担当社員に任せていると色々考えて挑戦しているので非常に勉強になりますね。(^^)