社長日誌

DIARY

白州

 本日は羽毛布団のリフォーム工場へ行きました。
 羽毛布団のリフォームは中身の羽毛の洗浄が非常に大切で、そのためにはクラスターの細かい軟水が欠かせません。
 このリフォーム工場がある山梨県の白州町は南アルプスの雪解け水がわき出すところで、すぐ近くにあるサントリー白州蒸留所では、これらの水を南アルプス天然水として出荷したり、シングルモルトウィスキー白州の醸造に使用したりしております。
 午前中は工場を見学し、午後からはサントリー白州蒸留所を見学したのですが、見学の最後にはシングルモルトウィスキー白州の10年物と12年物を試飲させてくれました。
 このシングルモルトウィスキー白州はスモーキーフレーバーが特徴ということで説明を受けて実際に試飲してみると、確かにスモーキーな味がします。
 これまで、ウィスキーの味は何でも同じだとくらいにしか思っていませんでしたが、やはり、それぞれ特徴があるんですね。
 これからは作り手の思いも考えながら、もう少し味わって飲むようにしたいですね。

 しかし、白州の25年物が定価105,000円もするとは知りませんでした。(^_^;)

木屋

 本日は東京でボランタリーチェーンの専門店部会総会があり、その後は銀座で飲んでおりました。(銀座といっても7丁目のあたりですが・・・。)
 0時頃帰る途中でうどんを食べて帰ろうということで、木屋に入りました。
 私はうどんが有名な讃岐の近くで住んでいるので、東京のうどんでも大丈夫かなあという思いで入ったのですが、メニューを見るとカモせいろうどんというものがありました。
 これまでカモせいろそばは食べたことがありますが、うどんは見たことがありませんでした。
 しかし、これが食べてみると結構いける味で、こんなんもありだなと思ってしまいました。
 やはり、あちらこちらに行くと変わったものが食べれて良いですね。(^^)

ロンリーバタフライ

 このロンリーバタフライという本は作者の実体験をソースにした自伝的小説ということですが、内容が凄すぎて、どこまでが実体験でどこからが創作なのかが判断しづらいです。
 元々、家族全員が聾のハンデを持ち、実父からの性的虐待、両親の離婚、実母からのドメスティックバイオレンス、ホームレス生活とあげればきりがない困難の中で、主人公が孵化し、脱皮していく姿は読む者に力を与えてくれます。
 実はこの本、作者と知り合いになり、購入時にはサインをいただきました。
 この本を更に映画にしたいという夢を持っているそうです。
 お目にとまったら、購入してあげてください。m(_ _)m

マンチュリアン・リポート(少しネタバレ)

 浅田次郎氏の「蒼穹の昴」「珍妃の井戸」「中原の虹」に続くシリーズ4作目です。
 このマンチュリアン・リポートでは中原の虹で主人公となった張作霖の爆殺事件解明がテーマとなっております。
 内容は昭和天皇から勅命を受けた陸軍大尉が単身、中国へ渡り調査し、報告書(マンチュリアン・リポート)を送るというものですが、英国製機関車のモノローグが交互に差し込まれながら進行していきます。
 私は歴史上の事件として、張作霖爆殺事件を知ってはいましたが、張作霖がどんな人間だったとか、どんな背景で東北軍閥の巨頭になったのかといったことは知りませんでした。
 しかし、中原の虹とそれに続くこの作品を読んで、浅田氏の作り上げた張作霖の人間像に触れるにつれて、すっかり張作霖が好きになってしまいました。
 昨年、瀋陽を訪れたときに張作霖の私邸だった張氏帥府は見学してきましたが、もう一度ゆっくり訪れたいものです。(^^)

2連続当たり

 昨日はギフトショーでたくさん歩き、非常に疲れていたので、帰りの飛行機はキャンセル待ちをしてクラスJにアップグレードしました。
 以前からJALはタッチアンドゴーという、あらかじめウェブなどで座席指定をすませ、受付をせずに登場する方法をとると、登場案内の裏側にマクドナルドの無料引換券が印刷されてきます。
 通常はプレミアムローストコーヒーなのですが、ごくたまにホットドッグとコーヒーのセット(マックホットドッグクラッシック賞)が当たりででるのです。
 私は昨年、30回以上JALに乗りましたが、確か当たったのは1回だけでしかも引き替え忘れてしまい意味がありませんでした。
 しかし、本日は通常の登場案内と座席変更の案内で2回チャンスがあり、なんと2回ともマックホットドッグクラッシック賞という当たりでした。
 年初に引いたオミクジは凶でしたが、旧正月に2回連続当たりとは、なんか運気が上昇してきたような気がしますね。(^^)

ギフトショー2011

 本日は東京ビッグサイトで開催されているギフトショーへ行きました。
 毎回のことですが、このギフトショーは広大なスペースに数え切れないほどの出店者が軒を連ねておりますので、ゆっくり見ると1日で見て回ることができません。
 今回も関係の薄いブロックは早足で見て歩き、関連のありそうなブースだけを丁寧に見ていきました。10:30から昼食で15分くらい休憩しただけで3時過ぎまで約4時間歩き通しです。
 私は普段、運動不足気味なので、こんなときは本当にくたびれてしまいます。
 しかし、ここでお会いした方々と新たな良縁ができれば、疲れも吹っ飛んでしまいますね。(^^)

節分

 本日は午後から西川産業で仕入れをして、そのまま近くで宿泊でしたので、安井大阪支店長が日本橋本町の日本料理「よつ谷」へ食事に連れて行ってくれました。
 そのよつ谷の付け出しは、本日が節分なのにちなんで、鬼の顔の練り物と枝豆でした。
 気がつかずに食べ始めたところ、仲居さんが教えてくれたので、写真におさめることができました。
 日本料理のこんな繊細なところが私は好きです。(^^)

イーコマース交流会

 本日は海陽町商工会のイーコマース勉強会と中小企業家同友会のイーコマース部会の勉強会&合同交流会が、当社の通販事業部でありました。
 当社の通販事業部を見学にお越しになるということですが、海陽町から当社にお越しになるには、同じ県内とはいえ2時間もかかりますので、ご満足いただけるか心配でした。
 しかし、お越しになった方々は、みなさん熱心で色々質問もしていただけたので良かったです。
 これからも海陽町のみなさんとは仲良くさせていただきたいものです。(^^)

震度0

 横山秀夫氏の作品です。
 いわゆる警察を舞台にした警察小説ですが、阪神大震災前後数日の緊迫感を縦糸に、N県という架空の県警本部主要幹部たちが繰り広げる人間模様を横糸にして組み立てられた、単なる警察小説と言い難い深みのある秀作です。
 県警内の序列やパワーバランス、キャリア、準キャリア、ノンキャリアの関係など、非常にリアル感があり、楽しめます。
 一つ一つ薄皮が剥がれるように、謎が解けていき最後には・・・。
 お勧めですね。(^^)

徳島つけめん 東大

 本日は徳島市大道の「徳島つけめん 東大」へ行きました。
 このお店は昼がつけ麺専門店で、夜は通常の営業になっているんだと思うのですが、つけ麺用に各テーブルの各席毎にIH調理器具が据え付けられております。
 つけ麺は漬け汁に麺をつけて食べるのですが、だんだん汁自体も冷えてきて味が落ちることに注目して、最後まで熱々で美味しく食べられるようにと工夫した結果のようです。
 確かに最後まで美味しく食べられましたし、プラス100円でオーダーできる雑炊セットでの雑炊も熱々で食べられました。
 どこの業界でも工夫と新しい事への挑戦は重要ですよね。(^^)