社長日誌

DIARY

スタジオ ジブリ レイアウト展

 昨日は家内と一緒にスタジオジブリ・レイアウト展に行ってきました。
 四国放送の開局50周年を記念しての催しだそうで、来週の日曜日まで徳島県立文化の森総合公園で開催しております。
 レイアウトとはアニメーションを作るとき、絵コンテを更に具体化して背景やキャラクターの動きを指示するために作る設計図のようなものです。
 このレイアウト展ではジブリ作品だけではなく、それ以前に宮崎監督や高畑監督が関わったアルプスの少女ハイジやじゃりン子チエといった作品のレイアウトまで展示してあります。
 昔はアニメーションの地位が低く、後に価値が出るとはだれも思わなかったので、セル画でさえ低価格で販売されていたのに、下書き的な要素が強い昔のレイアウトがこれだけ残っていたのは本当に驚きです。
 一つ一つのレイアウトを見ていくと、どれもが「あっ、この場面憶えてる」といったように思い出深い作品ばかりです。
 なんか昔にもどった気持ちになれる一時でした。(^^)

カッコイイ スタイル

 先日、姫野組の姫野さんがパンフレットを自分でお持ちになって、理念を形にした家を造ったので是非、見に来てくれといわれました。
 以前、中小企業家同友会の経営指針実践塾で姫野さんが受講しているときに、少しだけ意見を述べさせていただいた事に対するお気持ちだろうと思います。
 そこで本日、家内と一緒に見に行ったのですが、思い入れの伝わる良い家にできあがっておりました。
 ウッドデッキや吹き抜け、隠れ家的屋根裏部屋と非常に遊び心も満載で、お住みになる方は満足した毎日を送れると思います。
 また、案内してくれたスタッフの方も非常に親切で、案内が丁寧だったのはもちろんのこと、車で帰るときも車が見えなくなるまで丁寧に頭を下げて見送ってくれました。
 非常に社員さんの意識も高く良い会社になっている印象を受けました。
 私は近々家を建てる予定はありませんが、もし建てるならやはり思いの伝わるこんな家に住みたいですね。(^^)

阪神高速8号京都線

 本日は滋賀県と京都府へ日帰り出張に行ってきました。
 6時に徳島を出て米原インターに8時45分ころ到着し、午後からは京都の室町で仕事をしました。
 京都からの帰りはいつも京都南インターから名神高速にのるのですが、訪問先の社員に阪神高速京都線というのが便利だと聞きました。
 試しに使ってみると上鳥羽から伏見を経由して久御山までつながっているので、京都南インターを使うのに比べて混み具合にもよりますが、10分以上違うような気がします。
 京都市内から京都南インターへの国道1号線はよく渋滞するので、これは本当に助かります。
 もっと早く教えてくれれば良かったのにともおもいますが、贅沢は言えませんね。(^^)

神の守り人 帰還編

 先日、来訪編を読みましたが、面白かったので早速帰還編を読みました。
 このお話は私なりに解釈すると、だれにでもある善悪両方に対する欲望を自分の中でどのように整理し、制御していくのかといったことがテーマであるように思います。
 人は誰でも良いことをしたいという欲求だけを持っているのではなく、自分のした悪いことを正当化しようとしたり、時には悪いと承知の上で悪いことをする人にあこがれたりすることまであります。
 私の好きな池波正太郎氏の作品の中にも度々「人は悪いことをしながら、良いことをし、悪いことをしながらも悪いことをする」といった言葉使われます。
 人間は善悪どちらかといった単純なものではなく、色々な状況や人間関係によって良いことをしたり、悪いことをしてしまうというのは永遠のテーマかもしれませんね。

12ヶ月研修

 本日は新卒採用社員の12ヶ月研修でした。
 昨年入社した6人の新卒社員の中で、今年も一人の退職者も出さずに12ヶ月研修を迎えることができて、本当に喜んでおります。
 2年目の不安を共有し、解消する糸口が各自見つかったようで本当によかったです。
 半年後の18ヶ月研修も一人の退職者も出さずに、同じメンバーで行いたいものですね。(^^)

退任

本日は徳島県中小企業家同友会の第15回定時総会でした。
 今回の総会では8年間代表理事をお務めになった桝富代表理事が退任されるということで、最後に挨拶をされました。
 挨拶の中で桝富さんが代表理事になった経緯などを話されているのを聞いて、昔のことが思い出されました。
 私は徳島県の同友会が準備会の時から参加しておりますので、同友会歴は15年を超えます。
 そう思って本日、周囲を見回してみると、なんと私が一番古くからのメンバーだということがわかりちょっとショックです。
 歳を感じてしまいますね。
 ↓挨拶されている桝富代表理事

神の守り人 来訪編

 上橋菜穂子女史の守り人シリーズ第5巻です。
 この神の守り人は来訪編と帰還編の2巻で構成されており起承転結のきれいに起と承で終わっております。
 今回のお話は新ヨゴ皇国の西隣にあるロタ王国でのバルサの活躍を描きます。
 今回も期待に応える面白さなので、早く帰還編も買って読みたいものです。(^^)

マグネット

 本日、冷蔵庫を見ると、新しいマグネットが増えておりました。
 鹿と奈良の大仏様です。
 春休みなのに、子供達をどこにも連れて行ってなかったので、先日、無理をして行ったのです。
 子供達は何故か木刀を欲しがって、買って貰っていましたが、家内は自分用にどうやら、このマグネットを買ったようです。
 私はあまり物欲がないので、自分用のおみやげを買うことはないのですが、なかなか可愛いマグネットなので、たまには自分用のおみやげも良いもんだなあと思いました。
 でも、「せんとくん」じゃないけど、やっぱり奈良のシンボルは鹿と仏様なんですね。(^^)

入社式

 本日は徳島県中小企業家同友会での合同入社式でした。
 11社から38人の新入社員が参加して、徳島県庁からは武市修一政策監、文理大学からは中村昌宏教授を来賓に迎えての入社式で非常に盛り上がりました。
 この入社式やその後の研修を通して、どの会社の社員も希望に燃えて入社してきているのが、ひしひしと伝わってきます。
 彼等と協力して徳島を良くしていき、彼等一人一人の夢をもかなえられる企業になっていかなければいけないと強く思います。
 本日参加した各企業の経営者もきっと同じ思いを抱いたと思いますね。

経営者の喜び

 本日で3日間にわたり続いていた来春新卒の3次面接と今年度入社新入社員の研修が終了しました。
 どちらも気の抜けない重要な仕事なので、ちょっとお疲れ気味です。
 しかし、なんと言っても企業は人ですから、社長が採用と共育に力を入れるのは当然ですよね。
 人材が人財となり飛躍していくのが、経営者としての最高の喜びですよね。(^^)