社長日誌
コンフォートウィング 倒産
昨日に続き、年度初めから倒産の話もどうかと思いますが、年度末の昨日31日にコンフォートウィングが倒産したとの知らせが来ました。
コンフォートウィングは一昨年、マザーバードが倒産した後、実質的には後継企業として立ち上がった会社で、羽毛原料を中心に取り扱いをしていたので当社の取引先の布団工場でも取引する企業が多くありました。
しかし、実はこの企業が倒産する噂は昨年末から出ており、最近も変な動きの情報を聞いていたのですが、こんなに早く現実になるとは思っておりませんでした。
今年の冬はどうなるんでしょうかね。
株式会社ヨコタ 倒産
カーテンレールメーカー大手の株式会社ヨコタが昨日、倒産したとの知らせが入りました。
ヨコタとは以前、私が所属していたインテリア業界の勉強会「西風会」と取り組み合意があったためにレールやブラインドを全部ヨコタ製品で販売していたことがありました。
西風会の解散に伴い別のメーカー品に移行して、その後は連絡も途絶えておりました。
しかし、今回の倒産にあたり確認してみると、取引先のカーテンメーカーが作っているロールスクリーンやシェードの部品にヨコタ製品が多く使われていたことが分かり、対応が必要になってくると思われます。
年度末になんか大変です。
虚空の旅人
舌が火事
本日は久々の休みだったので、次男と一緒に文化の森でやっているジブリ展に行くことにしました。
丁度、お昼時だったので途中、友人がやっている赤から沖浜店に行きました。
鶏肉をコンロで焼きながら食べる「やきやきセット」を頼んだのですが、次男は鶏皮が大好きなので大喜びです。
しかし、これらの鶏肉には唐辛子が少しだけまぶしてあるので、食べ続けると段々辛さがきいてきます。
しばらくすると「舌が火事だ」「口の中が燃えている」ということで「早く甘いものを頼んで~」と言ってきます。
仕方がないので里娘のアイスを頼むと、「はあ~、消化できた」と焼き鳥、ご飯、アイスを同時に食べ始めました。
なんか凄い味になりそうですが、本人は満足しているようなので、私が文句言う筋合いはありませんね。(^^)
ちなみに その後行ったジブリ展は休館日でした。
残念!(>_<)
春雷
本日は午前中丸亀店、午後は高松市の十川店にいっておりました。
先日から春夏の重点販売商品の説明会で全店をまわっております。
今夜の十川店での説明が最後ですが、5店舗ありますので、同じ内容を5回話すのはちょっと疲れます。
取引先と食事をして9時過ぎに帰りましたが、途中大雨で雷がものすごく光っておりました。
「春雷」という言葉がありますが、まさにこれだと思います。
やはり春雷と共に春はやってくるように、我が社にはこの説明会と共に春が来るんですね。(^_^)
商品計画
昨日の午前中は今年の冬に輸入する商品についての会議をしました。
中国との輸入になるとどうしても現地とのコミュニケーションがスムーズにいかず、こちらはほとんど契約までいったつもりでも後から最低ロットの問題が出たり、正式な見積もりが出てくると単価があわなかったりと色々あります。
本日の会議でも最低ロットがあわないので、素材を変えてみたり、副資材を共通化してみたりと内容がどんどん変わっていきます。
この秋にはどんな商品ができてくるか、今から楽しみです。(^^)
おはらフラワーセンター
昨日は株式会社おはらフラワーセンターの小原専務にお会いしました。
私が所属している中小企業家同友会にお誘いする為ですが、お互いの経営課題等について意見を交わすうちに快く入会していただきました。
非常に前向きな方で経営にも真面目に取り組んでいるので好印象を持ちました。
話した時間は2時間程度でしたが、今後はもっと交流を深めていきたいと思います。(^^)
就職支援推進プログラム事業評価委員会
本日は徳島文理大学で就職支援推進プログラム事業評価委員会に参加してきました。
委員は保護者会代表2名、企業2名、若年者就職サポートセンター1名と外部から5名、文理大学側から7名の計12名で行われました。
今年度のこの事業は補正予算で行われたので、実施期間が短く成果も限定的でしたが、継続していけば非常に良い事業になりそうな気がします。
私も地元企業として地域の教育機関のお手伝いが少しでもできれば非常に嬉しいですし、今回は桐野学長をはじめとする先生方と意見交換ができたことは非常に有意義でした。
不景気だからこそ始まった事業ですが、景気が良くなっても続いて欲しいものです。
グッドラック ネタバレ
知り合いに勧められて読みました。
自己啓発本の一種です。
30分くらいで読める本ですが、私は元々幻想文学が好きなので、楽しめました。
要はアーサー王伝説風のお話を題材に、運と幸運は違う、幸運は自ら作り出すものだということを説いているわけですね。
帯には「170万人を幸福にした本」とありますが、読めば必ず幸せになるという意味なんでしょうかね。(^^)
夢の守り人
本日はHOPの総会でした。
今回の出張は一人だったので、バスで大阪へ行ったのですが、行き帰りのバスでは「夢の守り人」を読みました。
先日から読んでいる上橋菜穂子女史の「守り人」シリーズ第3弾です。
この本の中でタンダという呪術師が皇太子にいう言葉が非常に印象に残りました。
「人はみんな<好きな自分>の姿を心に大事に持っているようなきがする。なかなかそのとおりにはなれないし、他人にはてれくさくて言えないような姿だけどね。
そして、どうしたらいいか わからない分かれ道にやってきたら、どっちに歩んでいくほうが<好きな自分>かを考えるんだ。」
私の好きな自分ってどんなんだろうか?などと思ってしまいますね。(^^)



