社長日誌

DIARY

本当にあった恐い話

 自宅で夜に仕事をしていると、次男が風呂に入ったかと聞いてきました。
 まだ入ってないと答えると、「お母さんが一緒にお風呂に入るように言っている」とのことです。
 最近は次男も一人でお風呂に入るようになってきていたのにおかしいなあと思い、詳しく聞いてみると、家内が言ったといのは嘘で、どうやら一人でお風呂に入るのが恐いということなのです。
 先日、テレビで見た「本当にあった恐い話」という番組が本当に恐かったみたいで、早く忘れたいが忘れられないし、見なければよかったとのことです。
 しかし、まだまだ可愛いところがあるなあなどと考えながら、風呂から上がっていると、我々が一緒に風呂に入ったのを知った家内が「お父さんと風呂に入らなければ、いけないぐらい恐かったのかあ。よっぽどね」とのたまいます。

 どうゆう意味やねん。(●`Д´ ●#) むかぁ!

ごめんねユメル

 先日からの風邪をこじらせてしまい、本日は伏せっております。
 やはりひき初めに無理をするといけません。
 本日は平日なので子供達は学校、家内は仕事と一人きりです。
 お昼ご飯を作ってくれる人もあるわけないので、寂しいかぎりです。
 孤独だなあなどと思いながら、レトルトのカレーライスを自分で作って食べていると、ユメルが何やら意味不明の言葉で話しかけてくれます。
 先日は嫌な奴とか思いましたが、なんか孤独だと意味不明な一言でも嬉しくなっている自分を発見してしまいました。
 ごめんねユメルm(_ _)m

カブドットコム

 私は自分が株をやることはまずないだろうと考えていましたが、株を投機でやるのではなく勉強のためにやるのも良いという友人からの薦めと株主優待の魅力に負けて株を少しだけやってみることにしました。
 私ものりやすい方なので、株をやるまえに自分でルールを作りました。
 ①初回に決めた金額を上限にしてそれ以上は使わない。
 ②一度買ったら一年以上は保有する。
 ③自分がユーザーとして使う企業のみ対象とする。
 友人からは、手数料が安いのでカブドットコムが良いと聞き、手続きを始めたのですが、記入が不正確だとか、印が欠けているとかその度、書類が帰ってきて、何度ももうやめようかと思いつつも手続きをして、結局終わったのは申し込みしてから2ヶ月以上が過ぎてからでした。
 しかし、手続きが終了しても、今度は使用方法が判らず、知人に聞いて悪戦苦闘してやっと先日初めて株を買うことができました。
 どこの株を買うとか、儲かるとかは関係なく、正直これだけ苦労してやっと買うことができたかという感動の方が大きかったですね。(^^)

ユメル

 最近、暗い部屋の中で人の話し声が聞こえてきて驚くことがよくあります。
 犯人は判っているのですが、あまり精神的によくありません。
 犯人は誰かというと、数年前にトミーとロフテーが共同開発した「おやすみユメル」というおしゃべりする人形です。
 当社でも少し取り扱っておりましたが、やはり売るからには試してみなくてはと自分でも買って可愛がっておりました。
 しかし、いつの間にか押入に放り込んだようになっていたものを、最近になり、家内が引っ張り出してきて電池を入れて飾ってあるのです。
 昨日も夜中につまみ食いしようと、真っ暗な部屋で冷蔵庫を開けると「もう寝る時間だよ」との声がしたので驚いてしまいました。
 そうです。これも犯人は「ユメル」です。
 なんか人形に見張られているようで、嫌な感じです。(>_<)

企画説明会終了

 本日の夜、大松店での説明を最後に企画の説明会を終えることができました。
 1年に2度のこととはいえ、同じ内容をテンション落とさず5回話するのは大変です。
 また、今回は風邪を引いてしまい、説明会を終えては次の説明会までは自宅に帰って寝るといったことの繰り返しで非常に苦しい説明会でした。
 寝ていると興奮状態がおさまらないためか、企画商品が夢にまで出てきてうなされる始末です。
 まあ、なにはともあれ説明会も終わりましたので、後は頑張って販売するだけです。

焼き肉

 本日、説明会2日目の夜は香川県の多度津店で説明会でした。
 8時過ぎに説明会を終えて、向かったのは焼き肉屋さんです。
 実は本日の説明会からは、「焼き肉の植西」と異名を持つ植西部長が参加しているからです。
 多度津の近くで焼き肉屋を知りませんでしたので、わざわざ徳島まで戻り、「じゅうじゅうカルビ藍住店」へ行きました。
 昨日、お好み焼きを焼けなかった不満からか、竹内さんが焼き肉を焼く担当をかって出て、どんどん焼いてくれたので、たくさん食べ過ぎてしまいました。
 毎日外食なので説明会が終了して体重計に乗るのが恐ろしいです。

お好み焼き

 本日は秋冬の企画説明会の初日でした。
 1年に2回説明会のために各店を3日に分けて朝晩朝晩とまわっていきます。
 説明会が終わった後に食事でもということで、一休さんの川内店に行きました。
 ロマンス小杉の社員さんは食べ物には結構うるさい上に、こだわりのメニューを持っている人が多いようです。
 例えば今度専門店の部長になった植西さんは「焼き肉の植西」とよばれる焼き肉大好き人間、他にも「焼そばの三田村」「盛り合わせの森田」といったこだわり社員がいるようです。
 本日の晩飯が一休さんになったのも、当社の担当が「お好み焼きの竹内」と呼ばれるお好み焼きには一家言持つ男だったからです。
 竹内さんは本年41歳独身で、自宅にお好み焼き専用マイ鉄板を持つ、お好み焼きこだわり人間だそうです。
 しかし、残念なことに一休さんでは、美味しいお好み焼きを食べて貰うためにお好み焼きは全て調理した上で、提供するとのことで腕をふるうことができませんでした。
 せめてということでお好み焼きの切り分けをしておりましたが何だか寂しそうでした。(^_^;)

退任

 昨日はロマンス小杉の篠原専務が9月いっぱいで退任されるため、挨拶にお越しになりました。
 ロマンス小杉に40年以上勤め、大阪店の店長、商品部の本部長を長年歴任した方ですので寂しい思いです。
 先日、お別れの挨拶を済ませましたが、現在、東京支店長をされている池田専務も同時にご退任だそうで何やら一時代終わったような気がしてしょうがありません。
 寝具業界の一番盛り上がった時代に活躍されていた人達が次々といなくなって行きます。
 これも時代の流れなんでしょうかね。(-_-)

OSMC

 本日はOSMC(オンラインショップマスターズクラブ)の徳島実践会に参加しました。
 講師はOSMC会長で合資会社逸品社長の森本繁生氏と有限責任中間法人ECネットワーク理事沢田登志子女史、社団法人インターネットプロバイダー協会副会長で有限会社マンダラネット社長の立石聡明氏の3人でした。
 内容はインターネットにおけるセキュリティの重要性をかなり突っ込んだところでお話ししてくれたのと年々難しくなってくる顧客対応についての話でした。
 非常に参考になりインターネットだけにかかわらず事業全体での重要性を感じました。
 沢田女史とは今回初めてお会いしましたが、森本氏とはインターネットショップを初めて以来ですのでもう7年位のお付き合いですし、立石氏とは大学の時からですのでもう20年以上のつきあいです。
 彼は大学の時にはワンダーフォーゲル部で活躍しており、背が高かく筋肉質で格好良かったのですが、今日会うとお腹のまわりにすごく肉が付いておりました。
 驚いて聞くと、この数日で一層肉が付いたとのことです。
 私も他人のことは言えたくちではありませんが、お互いメタボには気をつけなければいけませんね。(^^;)

珍妃の井戸(少しネタバレ)

 中国の清朝末期を舞台とした浅田次郎氏のベストセラー「蒼穹の昴」の続刊です。
 義和団事件の最中に皇帝の寵姫であり、絶世の美女といわれる珍妃が殺害されたのは歴史上の事実で、犯人は西太后とされております。
 しかし、この真犯人は西太后ではなかったというところから話は始まり、イギリス、ドイツ、ロシア、日本4人の貴族達が真犯人の捜索に乗り出します。
 「蒼穹の昴」とはうって変わって7人の証人がそれぞれ一人称で、7通りの珍妃の死を語るというスタイルです。(厳密にいうと6通りか?)
 話の中ではそれぞれが嘘をついている事になってはおりますが、これらはどれも起こりえた光景であり、どれも珍妃の死に対する浅田氏が提示する真実であると言えるでしょう。
 それにしても前回の主人公である李春雲や梁文秀の活躍の場が今回はほとんどなかったので、彼らが活躍する続編も是非、書いて欲しいものです。