社長日誌

DIARY

藤田誠司氏

 本日は中小企業家同友会の例会で有限会社藤田木工専務の藤田誠司氏の報告を聞きました。
 藤田氏は経営指針を作ってからの会社の変化や同友会として経営指針を作る意義について熱く語ってくれました。
 藤田氏は自分の体験に照らして、経営指針書を「会社を良くするための設計図」と呼び、社員と夢を共有しながら目的を達成することの重要性をお話しされました。
 当社も経営指針書を作り始めて10年が過ぎようとしておりますが、あらためて良い刺激になりました。
 藤田氏は見た目がスキンヘッドでいかつい感じですが、心が熱くて優しい方ですね。(^^)

毎日イチジク

 我が家の庭に2本のイチジクがありますが、植えている位置が違うため微妙に収穫時期がずれており長期間楽しめます。
 しかもこのイチジクは親戚の家にある非常に美味なイチジクから接ぎ木して植えたので、市販しているイチジクと比べても格段に美味しいのです。
 しかし、今年は大量になりすぎて、毎日のように母が収穫してくれるのはいいのですが、とても食べきれる量ではありません。
 美味しい物でも毎日食べると嫌になってくるといいますが、そろそろ義務感で食べている感じになってきたので危険信号ですね。(^_^)

ラウンドワン

 本日はお休みでしたので、家内・次男と一緒に徳島市万代町にあるラウンドワンに初めていきました。
 ラウンドワンは今年の6月にオープンした複合型アミューズメント施設で徳島ではボーリング、カラオケ、ビリヤード、ダーツ、ゲームセンターが一体となっております。
 今回はみんなでボーリングをしたのですが、十数年ぶりのボーリングなので投げ方や点の付け方、ボールの自分にあった重さなどきれいに忘れておりました。
 なんとか思い出しつつ2ゲームしたのですが、腕や肩、腰などに疲労がたまってしまい日頃の運動不足を思い知らされました。
 朝晩は涼しくなってきておりますし、なんか運動しなければいけませんね。(^^;)

紙の重さ

 昨日まで東京出張でしたが、荷物の重さで肩がこってしまいました。
 元々、泊まりがけの出張ではパソコンを持って行くので重いところに、行った先々で資料を渡されるので段々重さが増していくのです。
 1件1件でもらう量はたいして多くないので、運送便で送るのを頼むほどではないのですが、ここで20枚、次で15枚と増えていくと最終ではとんでもない重さになってきます。
 今回は西川産業さんを始め、紙の資料を渡された先が多かったのでA4用紙で200枚位になっていました。
 一枚一枚は軽い紙もたくさんになると腕がちぎれそうになるくらい重いもんですね。

ショック

 本日、東京出張から帰ってきてみると、せっかく鳴き始めていた鈴虫が、何故か全滅していました。
 また、先日私が買ってきたウサギ用のおやつを出張前にマロン(ウサギ♂)に食べさせたのですが、それが原因でマロンがお腹を壊して嘔吐したとのことです。
 おまけに先日、「なんか最近、日記のページが重いんだけどなんでかなあ」と検討してもらうように頼んであったのですが、今日気がつくと7月以前の日記が消えてなくなっていました。
 なんかショックなことが続く1日でした。(T_T)

丙午(ひのえうま)

 本日は東京西川チェーンの会合に参加しました。
 会合は17時まででしたが、参加したメンバーと一緒に食事に行きました。
 そこでたまたま深谷市の富田屋坂部義人氏の前に座りました。
 坂部氏のことは以前から存じ上げていましたが、あまりお話しする機会がないままでした。
 しかし、お話ししてみるとなんと私と同じ年です。
 私は昭和42年の早生まれですが、昭和41年の丙午の迷信があり、現在でも戦時中の世代よりも人口が少なく同業者で同じ年の方に会うことは非常に稀なので本当に嬉しい思いでした。
 いろいろ一緒にお話しさせていただきましたが、今後とも仲良くしてほしいものです。

シルバーオックス

 今朝、シルバーオックスの担当者から破産した旨の連絡がありました。
 シルバーオックスは元々内外衣料製品株式会社という名前だったのが10年くらい前に現在の名前に変わったと記憶しております。
 当社は内外衣料の時から長年取引をしてきましたが、7月に1回目の不渡りを出したということで心配をしておりました。
 東証1部にも上場しておりますし、支援企業も見つかりそうだと聞いて安心しいた矢先の破産でしたので本当に驚いてしまいました。
 今年になって上場企業の倒産が続きますが、これでおしまいにしてほしいものです。

400万本

 先日、ドラゴンクエスト9が来月中にも400万本突破するのではという記事が出ておりました。
 これはシリーズ最高実績のペースで、ゲーム業界全体でもすごい数字です。
 しかし、このドラゴンクエスト9のストーリー自体はシリーズ中群を抜くような感動の名作とは思えません。
 なぜここまで売れているかを私が予測するには中古市場に出回るソフトの数が少ないためではないかと思っております。
 通常はこのてのロールプレイングゲームは100時間もあれば普通に攻略でき、早ければ1週間も立たないうちに中古屋の店頭に並び始めます。
 通常は1ヶ月もすればかなりの量になるはずですが、今回のゲームはWi-Fiコネクションという通信手段により毎週金曜日に新しい「クエスト」が配信され、これが1年間継続するということなので、短期間に中古屋へ売る消費者が少ないのだろうと考えております。
 「クエスト」を配信といってもそんな大容量なデータを送るとは考えられませんので、キーになる部分だけを配信していると思います。
 結局は最初からあるものにキーをかけて、時間をかけて小出しにしていくということですので、消費者の一員としてはちょっと納得しがたいのですが、新手の手法としては着目すべき手法だと思います。

送別会

 本日は石井町の「やまのせ」で河野参事の送別会があったので参加しました。
 私は辞めたらかといって縁が切れるわけではないので送別会自体があまり好きではないのですが、河野参事は24年間にわたる長期間勤めてくれた社員ですので参加しました。
 24年前といえば私が高校生の時ですから本当に長い期間です。
 花束贈呈あり、寄せ書きありと小規模ですが、心温まる送別会でした。
 しかし、同じ徳島に住んでいるので、河野参事とはどこかでまた縁があるのではないかと思います。(^^)

ワープロ

 先日、手書き原稿を清書してもらおうと思って「誰かワープロ打ってくれる」というと、事務員のだれもが「???」といった感じです。
 私としては文字原稿のコンピューター入力=ワープロといった感覚があるのですが、言われてみれば、オフィスからワープロが駆逐されて久しくワープロ自体の存在がピンと来ない世代になってきているのでしょう。
 かつて年賀状作成の主役が「いも版→プリントごっこ→ワープロ→パソコン」という変遷を経たこと自体も忘れ去られるんだろうなあと思うと、ちょっと寂しい感じですね。(^^;)