社長日誌

DIARY

猿が辻

 昨日はヴァイン京都四条室町に宿泊して、10時に就寝する。
 本日は5時起床、少し仕事をして6時から室町通りを北上して京都御所に向かう。
 以前から京都御所の鬼門を守る猿を見てみたいと思っていたので散歩がてらにいきました。
 途中、結構遠いのでくじけそうになったり、雨に降られたりでしたが、40分くらいで猿が辻にたどり着きました。
 しかし、たどり着いてみると猿の彫り物は天井裏にある上に金網が張ってあり何がなんやらよくわかりません。
 なぜ金網を張っているかは近くにある立て看板に書いてありましたが、この猿の彫り物が毎晩抜け出して悪さをするので金網を張って閉じこめてあるとのことです。
 まあ、由緒あっていい話とも言えなくはありませんが、どんな猿なんだろうと楽しみにしていた分、意気消沈してしまい帰りはホテルまでタクシーに乗ってしまいました。(>_<)

ファイテン

 最近、流行ものに弱く、今流行っていますよと言われても知らないことがよくあります。
 先日も「ケアベア」というクマのキャラクターが流行っているのを知らずに恥をかいたところでしたが、昨日も京都西川の東京店へ行き「ファイテン」を知らずに恥ずかしい思いをしてしまいました。
 京都西川さんが説明するには老若男女へのファイテンブランドの認知度は25%以上あるそうで、スポーツ選手が首につけているやつといえば認知度50%を超えると言うことです。
 私もそういわれてみると阪神タイガースの選手がなにやらそんなものをつけていたなあと思いますがそれがファイテンとは知りませんでした。
 まあともかく25%以内には入っていなくても、50%以内には入っていたのでよしとしましょう。(^^)
 

かずさアーク

 本日は千葉県木更津にあるかずさアークへ行きました。
 かずさアークとはリゾートホテルに国際会議場を併設した宿泊型会議研修施設だそうですが、なぜそんなところに行ったかというと、今年の東京西川チェーンの専門店部会仕入れ会がここで開催されていたからです。
 木更津と聞くと私にとっては都心からかなり遠く不便なイメージがありましたが、アクアラインを通って行くと結構近くて驚きました。
 10時頃行って13時には仕入れを済ませて出ましたが、バス乗り場へ行くまでに出会う人たちはリゾートに来ている人たちばかりですので、何だかせかせかしているこちらが浮いている感じです。
 やっぱりこういう所には仕事じゃなく、休日に来たいものですよね。(^_^)

日本銀行

 本日は日本銀行高松支店から景況調査に来ました。
 日本銀行からアポイントがあり、来るのは初めてだったので何のために来るんだろうと少し緊張しましたが、いたって普通の景況調査だったので拍子抜けしてしまいました。
 しかし、出された名刺が総務課の名刺で、日本銀行の景況調査は総務課がしていると分かり意外でした。
 本人も言っておりましたが、やっぱり総務って何でもさせられるんですね。

西田祥典氏

 昨日は中小企業家同友会の南例会、プレ報告会に出席し有限会社西田商事 代表取締役専務 西田祥典氏の報告を聴きました。
 西田商事は阿南第一ホテルやセレモニーホール サンセリテ等を経営する会社ですが、西田氏が後継者として事業継承に取り組みながら新しい業態に挑戦している様が非常によく分かり好感が持てる報告でした。
 年齢は私とほぼ同世代ですので、今後とも地域活性化のためにも頑張って欲しいものです。

うさぎ自慢

 先日、研修旅行に行ったとき、川内店の江口さんにうさぎの写真を見せてもらいました。
 江口さんの愛兎らしく、私もうさぎを飼っているのを知って、いつかは見せようと思っていたそうで、本当に嬉しそうに見せてくれました。
 江口さんのうさぎも私がマロンを買った同じホームセンターで買ったようですが、私のうさぎが2,980円だったのに対し、江口さんのうさぎはその10倍近くする「ネザーランド・ドワーフ」というエリートウサギだそうです。
 知らずにどちらかがメスだったら交配させられたのにねなどと畏れ多いことを言ってしまいましたが、全く身分違いの恋になるところでしたね。(>_<)

美郷ほたる館

 昨日は東京に宿泊予定でしたが、会議の時間が変更になり、早く帰れることになったので予定を変更して帰ってきました。
 しばらくまともに休んでいないので、休みにしたのですが、結局は朝から電話がかかってきたり、急ぎの仕事の指示を電話で出したりしてほとんどつぶれてしまいました。
 せめて夜にでもどこか行こうということで、美郷ほたる館(吉野川市美郷字宗田82-1)に行きました。
 美郷は吉野川市でも山の方に入るし、平日なので人も少ないかなと思っていきましたが、多くの人出で驚いてしまいました。
 しかし、多くは近くの人なのか、お金のかからない道ばたからホタル見ておりましたので、ほたる館の観察場は程よい込み加減でした。
 初めてほたるを見る子供達は、たくさんの蛍の乱舞に非常に喜んでおり、つれてきた甲斐がありました。
 今年は多分、あと10日余りで見頃も終わってしまうと思いますので、この日記を読んで思いつかれた方は急がれたほうが良いと思います。
 本当にきれいなので、心が洗われる気分ですよ。(^^)

宇都宮からの便り

 本日、東京西川チェーンの会議にでるため、西川産業に行くと偶然、斎藤大阪支店長に出会いました。
 斎藤支店長から数枚のコピーをいただいたので見てみると、先日お越しになっていた京北スーパーさんを取り上げた雑誌の記事のコピーでした。
 前大阪支店長で現在は西川産業の工場機能を果たす別会社西川レベックス社長中江氏が私の日記を見て、斎藤支店長に託してくれたとのことです。
 私は中江氏が支店長時代には大変お世話になり、別会社に移るときも非常に残念だったのですが、今でも時々気にかけていただいていると分かり非常に嬉しい思いです。
 現在も中江氏の工場で作っていただいている布団を販売しておりますが、今後も頑張って販売していきたいものです。(*^_^*)

こたつ布団選定会

 本日は年に1度のこたつ布団の定番選定会の日でした。
 毎年、一生懸命やっても遅くまでかかってしまうので、今年はピッチを上げてやったのですが、結局8時過ぎから始めて22時までかかってしまいました。
 こたつ布団の大手製造メーカーを中心に各社が50坪以上ある会議室一杯にこたつ布団の側見本を送ってくるので、まあ時間がかかるのは当然の事でしょう。
 しかし、毎回、今年こそは効率化して早く終わろうと考えて1日で済まそう考えるのですが、無理があるのにやっと気がつきました。
 さすがに来年からは2日間日程をとることにしようと思います。(-_-)

楠橋紋織株式会社

 本日は会社の研修旅行で、今治のタオルメーカー楠橋紋織株式会社を見学しました。
 楠橋紋織株式会社は1931年創業の伝統ある会社で昭和天皇も行幸されたことがあるほどです。
 しかし、楠橋紋織株式会社も時代の波には勝てず現在では中国での現地法人での生産が主流で、国内生産はかなり少なくなっているとのことです。
 また、国内の生産現場でも多くの社員が中国からの研修生で構成されており、日本の物作りの将来が心配です。
 ですが、工場自体はクリンリネスも徹底しておりさすが一流の工場ですし、社員さんの教育もしっかりされているように思います。
 我々も付加価値の高い商品の販売に挑戦して、国内の物作りを助けていきたいものです。

↓玄関にあるすごい大きさの蘇鉄です。やはり歴史を感じますね。