社長日誌
誕生日
もうすぐ41回目の誕生日が来ます。
なんとなく、同じ誕生日の有名人がいるのを知ったりすると、嬉しいと思ったこともありましたがみなさんはいかがでしょうか?
本日は「檀ふみ」さんのエッセイ「どうもいたしません」を読んでいると、檀ふみさんの生年月日にまつわる内容があったので、檀ふみさんの生年月日をグーグルで調べておりました。
すると「生年月日データベース」(http://www.d4.dion.ne.jp/~warapon/data00/index.htm)なるホームページを発見しました。
40,317人分の誕生日がおさめられており、私の誕生日も調べてみるとフランクリン・ルーズベルトや長谷川町子さんが出てきます。
また、全く同年同月日という人も俳優の朝深大介氏をはじめとして数人の名前が挙がっております。
ちなみにこのサイトは個人で作っているようですが、よく4万人以上の誕生日を調べてデータベース化したものです。
よっぽど暇だったのでしょうか?(^_^)
アイアムレジェンド(ネタバレ)
本日はお休みでしたのでウィル・スミス主演の「アイアムレジェンド」を見に行きました。
なんかバイオハザードシリーズの番外編みたいな感じだったので調べてみると、バイオハザードシリーズよりはるかに以前の1954年に発表された「吸血鬼」という本が原作です。
しかし、原作と映画の結末がここまで違うと果たして原作と言えるのかというくらい内容が違います。
映画では細菌学者の主人公が、ウィルス感染の発生地であるニューヨークにバイオハザード後もとどまり、たまたま免疫があった自分の血液から血清の開発をしたにもかかわらず、最終的にはこの血清を他人に託して自分は死をむかえるという結末で、その英雄的な行為が「レジェンド(伝説)」というとらえ方です。
一方、原作はウィルス感染した吸血鬼を日中に杭を打って退治してまわっていた主人公が、吸血鬼に捕まって処刑されようとしたときに、吸血鬼には知性があり既にコミュニティも確立されており、相手から見ると自分の方が、人々が眠っている内に杭を打ち込んで殺害していく「伝説(レジェンド)の怪物」になっていたと気がつくという話です。
同じ伝説(レジェンド)でも、ここまで違うものですかね。
まわし
長風呂
昨日は長距離の電車移動で疲れたので、中州の屋台「山ちゃん」で坂東さんと二人で晩ご飯をすませてから、おとなしくホテルに帰りました。
昨日、泊まったホテルは西鉄イン博多駅前で、ホテルの1階には大浴場がありサウナもついておりますので、私が福岡出張に来る場合のお気に入りです。
しかし、昨日は疲れていたので部屋に戻り、いつものように1時間くらい仕事をしてから寝ましたが、本日、聞いてみると坂東さんは、お風呂で2時間も過ごしたとのことです。
私はどちらかというと烏の行水ですので、大浴場に入ってもせいぜい15分くらいが限度なのでお風呂で2時間というと理解しがたいのですが、坂東さんは日頃から温泉に行くのが趣味らしく、休みの度に近場の温泉巡りをしているそうです。
私も坂東さんを見習って、サウナやお風呂に長く入って少しはスリムになりたいものです。
欠航
本日は11:30発の飛行機で福岡へ坂東チーフと一緒に出張する予定でした。
しかし、9:30頃にJALから電話があり機材の整備のために欠航が決まったとの知らせがありました。
代替案としては12:30の飛行機で東京まで飛んで、東京から福岡行きの飛行機に乗り到着は16:00とのことです。
13:00に福岡空港へ取引先にむかえに来てもらうことになっているし、今日だけでも3軒の取引先と訪問の約束をしているので16:00では全く話になりません。
すぐに運営課の荒木さんに徳島駅まで送ってもらい、特急うずしおで徳島をあとにして、高松でマリンライナーに乗り換え、岡山では心臓破りの階段を駆け上がって標準乗り換え時間7分のところをマリンライナー着3分後に出発の「のぞみ」に乗り換えました。
結局、博多駅14:25で1時間半遅れの到着となりました。
その後、更に3軒の取引先を予定通り訪問したのは言うまでもありません。
ぴったりの寝具
昨日は烏丸京都ホテルに泊まったのですが、枕が低すぎて熟睡できませんでした。
仕事柄、寝具は贅沢に使っているので、少しでも体に合わない物を使うと体のあちこちが翌日痛みます。
本日も京都から大阪に移動して、日曜日というのにわざわざ売り出しをしている取引先2軒を訪問して帰りましたが、帰りのバスでは体中が痛くて大変でした。
男芸者
本日は取引先の初売りということで、大阪→京都の順番で年始の挨拶と仕入に行きました。
1軒目の西川リビングは予定通り終わり京都に向かったのですが、京都で寄った2軒目の京都西川では思わず時間がかかってしまい、商談中に何度もロマンス小杉の担当者から、まだか、まだかの電話があります。
結局、3時過ぎに伺う約束でしたが、3軒目のロマンス小杉に到着したのは5時前で大幅に遅れてしまいました。
到着するとロマンス小杉の専務から、今日は土曜日なので3時に営業は終了の予定だったが、私が来るので和服姿の受付女性5人を4時過ぎまで待たせていたとのことです。
私が到着した時には、当然男性社員ばかりで、専務も少し残念そうにしながら「おまえら、早う男芸者せんかい」と、慣れない男性社員たちに「お菓子出せ」、「漬け物はまだか」と指示するのでみんな大変そうです。
せっかく新春の京都の雰囲気を味わってもらおうという、ありがたい気持ちを無駄にしてしまって大変恐縮してしまいました。
やっぱり約束の時間は守らなければいけませんね。(^_^;)
人斬り半次郎 幕末編
池波正太郎氏の「剣客山田又蔵従軍」、「開化散髪どころ」、「その男」というような作品を読んで、私は桐野利秋という人物に大変心をひかれましたので、今回はその桐野利秋を主人公にした「人斬り半次郎」幕末編を読みました。
この作品では、これまでの作品ではあまり記されていなかった桐野利秋が京都で人斬り半次郎として活躍する以前の生い立ちから、西郷隆盛との出会いを経て、第一回長州征伐の頃までを記しています。
これらの作品を読んでいると、幕末にとった薩摩藩の複雑な行動の理由など、これまで学校で学んだ歴史の教科書では判らなかった幕末の複雑な流れが理解できます。
以前も記したとおり昔は歴史小説を嫌っていた私ですが、やはり何事も十分知らずに好悪を決めてはいけないと反省しております。
懐かしい景色
本日は社員のお父様がお亡くなりになったため、お葬式に参列しました。
お葬式は鴨島の三倉屋会館で行われたのですが、この葬祭場は私が通った小学校のすぐそばなのです。
昔通い慣れた道なのですが、全く同じようで少しだけ違っているといった様子なので少し迷ってしまいました。
お葬式という機会でしたが、懐かしい景色を久々に見ることができました。
電脳コイル
昨日なんとなくテレビを見ているとNHK教育でアニメーションをやっておりました。
このチャンネルでアニメをやるのはめずらしいなあと思いながら見ていると、結構はまってしまって最後まで見てしまいました。
このアニメのタイトルが「電脳コイル」で、その後、インターネットで調べてみると、私が知らないだけで結構人気がある作品で全般の評価も高そうです。
私がこの作品を見て気がひかれたのは、近未来におけるウェアラブルパソコンの可能性を具体的に表現していたからです。
これは原作も読まざるをえまいと、附屋の北島店に行きました。
いつものように小説のコーナーを探してもどこにあるやら判らないので、店に備え付けてあるパソコンで検索をして、在庫が有ることと出版社を確認してもう一度探したのですが、やはり見つかりません。
さすがにギブアップして店員さんに聞いたのですが、なんとコミックとゲームの必勝本の間にあるのです。
やっと見つけて安心したものの、表紙はアニメの女の子がそのまま載っているし、おっさんがな買うのはなんだか恥ずかしい感じでした。