社長日誌

高速道路1,000円
昨日、仕事で多度津店に行きました。
社内の決まりで多度津店にいく場合は板野インターまで下道で行って高速道路にのることが決まっていましたが、なんと贅沢をして鳴門インターから高速道路にのりました。
なぜなら、この日から土日はどこまでいっても高速道路1,000円が始まったからです。
善通寺インターをおりる時に通常は2,550円の高速代が1,000円と表示されるのは、なんか凄く得した気分です。
しかし、本日十川店に行くのに、同じように鳴門インターからのって三木インターでおりると800円の表示です。
通勤時間帯は通勤割引半額が適用されるのを、忘れておりました。
それなら板野インターからのれば、650円だったのになんか本当に贅沢をしてしまったと後悔してしまいます。(>_<)
落ち
昨夜は西川産業の斎藤支店長がお越しいただいていたので両国橋近くの大関という料理屋の活け伊勢エビ祭に行きました。
斎藤支店長は昨年、名古屋支店長から大阪支店長になり、大阪に転勤になったのですが、非常に人と人の縁を大切にする熱血漢です。
特に販売員のモチベーションを上げるのは上手で、アントニオ猪木の「1,2,3ダー」が得意技です。
一緒に食事をしながらの話の中で、斎藤支店長が大阪に来てとまどったことがでました。
斎藤支店長が大阪の人と話をすると、必ず「それで支店長、落ちはなんですか?」と聞かれるということなのです。
そうです。大阪人の常識では、全ての話に必ず落ちがあると考えているので、熱血的なノリで押していく斎藤支店長にも「落ち」を求めたのでしょう。
熱血斎藤支店長もそのパワーに大阪人の笑いへのこだわりを付加して、今後さらにパワーアップすることと思われます。(^^)
入社式
醍醐の花見
昨日、タクシーに乗っていると運転手さんから醍醐寺の桜が満開で素晴らしい景色であること、多分3~4日後には見頃は終わってしまうだろうという話を聞きました。
醍醐寺は豊臣秀吉が、1,000人以上の近親者や家臣、諸大名を引き連れて花見を執り行った有名な桜の名所です
本日は菰田さん、片山さんと一緒に宿泊しておりましたので、それほど素晴らしいならそんなに遠くもないので、早めに見に行けば仕事に支障もないということで、早起きして一緒に花見をしました。
樹齢数百年に及ぶしだれ桜が咲き誇り見事な景色でした。
わざわざ早起きして見に行った甲斐がありました。
↓まだ、花見を楽しんでいない方はせめて写真でお楽しみ下さいませ。
地産地消
本日はHOPの年に1度の総会です。
来期の運営方針や勉強していきたい内容を各自が持ち寄り決めていきました。
会が終了後、せっかく京都での会合なので、普段は行かないような所で食事をしようということで木屋町の「幾松」に行きました。
幾松は明治の元勲である木戸孝允ゆかりの料理屋で建物も非常に歴史を感じさせます。
着座して本日のメニューを見ると地産地消というようなことが書いてありました。
しかし、徳島から来た私や愛媛から来た菰田さんからすると徳島の勘八や愛媛の鯛はどうも地産地消費と言われてもピンときません。
「これはきっと我々が四国から来ているので、そういう意味の地産地消だよね」などと冗談を言っている内に舞妓さんと芸妓が来てくれました。
舞妓さんと千葉県から来ている片山さんが話している間に出身地の話になりました。
片山さん「出身どこ?」
舞妓さん「京都じゃないんですよ。千葉から来てるんです。」
片山さん「えっ、俺も千葉」
舞妓さん「えっ、本当ですか。でも私は千葉でも田舎の方なんですよ。」
片山さん「いや、きっと俺の方が田舎」
舞妓さん「私の方が田舎ですよ」
片山さん「どこ?」
舞妓さん「旭市」
片山さんは千葉の旭市に本店をおく、有名な布団屋さんで、話していくうちに二人が同じ中学校の出身だったり、舞妓さんのお母さんが片山さんの店のお得意さんだったりと色々なことが判ってきました。
しかも芸妓さんの自宅は特別参加していたロマンス小杉の植西さんの自宅から徒歩3分ほどで同じ町内だということも判明。
日本って広いようで狭いもんだなと思うと共にこれぞ地産地消なのかななどと思ってしまいました。(^^)
花の咲く頃
日本で花といえば桜ですが、ここ2~3日で桜が開花をむかえているようです。
私も桜は好きなのですが、この桜が咲く時期は出張が大変になるので本当に困ります。
明日は京都に出張なのですが、京都へ向かうバスは午前中全て満席なので、大阪経由で行かなければなりません。
大阪行きのバスもいつも乗っている6:15松茂発のバスは一杯なので5:25のバスで行かなければならず、早すぎてさすがにちょっときついなあといった感じです。
また、宿泊を予約しようと思っても満室で断られたり、法外な値段をいわれたりとこれも予約ができておりません。
予約しないまま、明日は出張になりますが、どうなるかがさすがに心配です。
まさか、桜の下で夜を明かすことにならないと思うのですが・・・。(>_<)
四国中央市
医者いらず老い知らずの生き方
実感
昨日、北海道の大手寝具専門店が倒産したという話を聞きました。
私も社長にお会いしたことがあるだけにショックは大きいです。
先日、日記にも書いた知人の寝具店の負債と合わせて約1億円の負債を被った取引先もあるようだとの話も聞こえてきます。
本日も朝、メールを見ると知り合いから当社の取引先のインテリア卸しが廃業するとのメールが入っておりました。
世界大不況とか聞くと実感が湧きませんが、このように同業者やベンダーが倒産しますと深刻さが伝わってきます。
小売店の手形サイトは3ヶ月位が多いので、この時期の倒産になると思うのですが、卸の手形サイトを考えると来月以降もなんか心配です。
泰道リビング民事再生
昨日、上海から帰ってくると泰道リビングが民事再生の手続きに入ったというメールが友人から来ておりました。
泰道リビングはミラショーン、イブサンローランを初めとするブランド寝具を百貨店で展開しており、かつてはSS製薬を中心に泰道グループとして多角化していた(現在SS製薬は売却済み)寝具業界でも最大手の1つです。
当社も以前はお付き合いしていたのですが、現在は取引がありませんでした。
しかし、泰道リビングが倒産となると武井商事以来の大型倒産となり、寝具業界に走る激震も大きいものになると思います。
連鎖倒産等が広がらないことを祈るのみです。
