社長日誌

DIARY

ミステリーツアー

 本日は「ミステリーツアー」in徳島と題して平成22年3月卒業学生を対象とした企業見学会がありました。
 学生さんにはどこの企業に行くか知らせずにバスで1日3~5社の徳島県内の事業所をまわり、説明を聞くという企画です。
 当社の店舗はお客様としてお越しいただければ、いつでもご覧いただくことができますので、日頃ご覧いただくことのない通販事業部をご覧いただくことにしました。
 バスは11:30頃到着し、25名の学生さんが参加され1時間以上滞在して、通販事業部内を見学されたり、私の話を聞いていただいたりしました。
 昨年からの不景気突入で就職環境が厳しくなっているせいもあるのか、どの学生さんも物見遊山気分ではなく真剣な表情なので、かえってこちらの方が驚いてしまいました。
 しかし、今回のツアーはどこの企業に行くか分からないということで「ミステリー」と冠していると思うのですが、振り返ってみると当社の松藤は商工会議所から学生への宣伝を頼まれて1月7日が我が社への見学日ですと言って学生さん達を勧誘していた気がします。
 このミステリーとはどういった意味なんでしょうね。(^_^)

お正月

 本日は坂東チーフと一緒に出張に出かけました。
 朝から5軒ほどまわったのですが、西川リビングに行くとびっくりしてしまいました。
 お正月の飾り付けがしてあり、お酒やビールがふるまわれており、テーブルにあるお菓子もゴディバのチョコレートやチーズ、サラミなど高そうなものがいっぱいです。(ちなみに我々は車で行っているので飲んだのはウーロン茶のみ)
 他はどこも特に正月らしい雰囲気は無く、客もガラガラでしたが、多くの客であふれていました。
 午前中に行った訪問先でも、口ではおめでとうと言っていたものの、「ああ、そう言えばお正月だったんだなあ」と思い出した気分です。
 不景気でしょぼくれているよりは、空元気でも盛大にやる方がよっぽど良いので、西川リビングさんには頑張って来年も正月を盛り上げて欲しいものです。(注:西川リビングさんが空元気でやっているという意味ではありません。念のため)

生きていてよかった

 相田みつを氏が60代前半の油が乗り切った時期に書いた作品集です。
 元々は週刊ダイヤモンドに1年間連載した作品を新たに編集して「おかげさん」というタイトルで出版したものを、後に息子の相田一人氏が「生きていてよかった」という題に変えて再版したものです。
 相田みつを氏のエッセンスが凝縮された1冊で非常に心を打たれます。
 また、小川洋子氏の解説も秀逸です。

さよなら呉くん

 先日からホームステイしていた呉くんが本日、関空からマレーシアに帰国しました。
 彼の住むジョホールバルはシンガポールとの国境の街ですので、シンガポールへのフライトです。
 短い間でしたが、一緒に生活できて私も本当に楽しい思い出ができました。
 今後も彼からの手紙が来るのが楽しみです。

火車

 昨年の読書数は100冊を目標としたのですが、残念ながら70冊と達成率70%でした。
 やはり目標を下げるとそれなりに実績も下降してしまいますね。
 本年の読み始めは宮部みゆき氏の「火車」です。
 この作品は宝島刊「もっとすごい!!このミステリーがすごい!」で1988年~2008年の20年間で国内部門第1位に輝いております。
 テーマ自体はカード破産やサラ金地獄を中心としたもので、現在となっては少し古くなっておりますが、1位を取るだけあって、読み始めてみるとぐいぐい引き込まれる展開で600ページ近い作品ですが、難なく読むことができました。
 私は女性作家の作品を読むことは少なかったのですが、今年は宮部氏の作品を固め読みしようかななどと思っております。(^^)

仕事始め

 昨日は全店休業日だったので、当社では本日が仕事始めです。
 私の仕事始めはここ3年間は連続して多度津店で迎えております。
 我が社の中でも一番本部からの距離が遠く疎遠になりがちな部署ですので、こういう時こそコミュニケーションを高めなければなりません。
 9時少し前に到着すると中西次長が既に出社して車を洗っております。
 不思議に思って聞くと、昨夜の内に酔っぱらいが来ていたのか、裏口と車の一部に嘔吐物がついていたとのことです。
 本人はまいったなあという感じでしたが、私は「中西次長が早く来て掃除してくれたお陰で、他の社員がみんな嫌な思いをせずに気持ちよく出社できて良かった。すごい貢献を新年からしている」と褒めました。
 他の多度津店社員は知らないと思いますが、こんな縁の下の力持ちのお陰で本日は気持ちよい出勤ができたんですね。(^^)

親父ギャグ

 ホームステイで来ている呉くんとおせち料理を食べながら、おせち料理の意味を説明しました。
 レンコン→見通しが良くなる
 黒豆  →マメに働く
 くわい →大きな芽が出る
 かちぐり→勝ち
 数の子 →多産
 海老  →長寿(腰が曲がっているから)

 説明しながら、ふと気付いて一言、「なあんだ おせち料理って親父ギャグの固まりだったんですね。」(^o^)

終わりの始まり

 本日は2008年最後の日です。
 私は今年の事を何年か後から振り返ってみると、「終わりの始まりの年」だったということになるのではないかと思っております。
 このままでは誰が考えても持続不可能な枠組みの中で、ジレンマを抱えて生きていくこと自体に限界が来たのだと思います。
 1989年頃に共産主義が崩壊し始めてからソ連が解体するのに約3年かかっておりますのでこの変化は2010年くらいまで続き、そこから新しい枠組みが見えてくるのではないかと思います。
 何にせよ2~3年は不透明な時代が続くと思いますので、会社、地域、社員の生活を守っていくためにも準備を怠りなく頑張っていかなければと考えております。
 みなさま良いお年を

ユニバーサルスタジオジャパン

 本日は昨日からホームステイで来日している呉くんと一緒にユニバーサルスタジオジャパンに行きました。
 しばらく家族サービスもしていなかったので、ちょうど良かったです。
 さすがに年末なので激混みだろうと予想して、インターネットで裏技を研究して行ったのが幸いして、激混みだったにもかかわらずスムーズにまわれました。
 しかし、私にとっては青春を共にしたなじみ深い映画ばかりを題材としたこのテーマパークも17才の呉くんにとっては映画が古すぎたようで、名前は知っているものの見たことが無い映画ばかりだったようです。
 よく考えてみるとバック・トゥ・ザ・フューチャーやジュラシックパークにしても20年位前の映画だし、ジョーズにいたっては30年以上前の映画です。
 なんか自分が年取ったのを、認識させられました。(>_<)
↓何故かまだクリスマス仕様のUSJ

ホームステイ

 本日から我が家にマレーシアからのホームステイが来ました。
 母親が所属するライオンズクラブがやっている事業の一つらしいのですが、3週間を3家族が分けて分担するとのことです。
 私はライオンズクラブには関係が無いのですが、通訳の足しにでもということで動員されていました。
 マレーシアから来るホームステイということで、言葉は何語を喋るんだろうか?とかイスラム教だったら豚肉はダメなんだろうか?などと心配しておりました。
 しかし、いざ来てみると好青年で中国系のマレーシア人なので英語、中国語、マレー語が喋れるし、イスラム教ではないので何を食べてもOKだということなので安心しました。
 言葉も中国語と英語のチャンポンで話せば結構通じます。
 なんか中国語の勉強が無料でできて、私が一番得している気分です。(^_^)