社長日誌

DIARY

竹内雅彦氏

 本日はHOPで西川産業営業戦略室課長 竹内雅彦氏に「今後の寝具業界の方向性」というテーマでご講演いただきました。
 これまでは全国的なマーケティングと個別商品のマーチャンダイジングしか考えてこなかったメーカーが、各店舗のマーケティングに関しても興味を持ち始めたという意味では、非常に大きな変化だと思います。
 是非、竹内氏には頑張って今後も活躍して欲しいものです。

コスモス

 先日書いた次男がサンタさんへお願いした掃除機の件ですが、徳島新聞の4コマ漫画「ちびまるこちゃん」で、ちびまるこちゃんのお父さんが「赤の他人のサンタに高いものを頼んじゃダメだ」と書いてあるのを見せました。
 次男はよくわからないけど納得したようで、「じゃあ、コスモスの種にする」とのことです。
 家内の好きな花がコスモスなのを知っていて、コスモスを育ててお母さんにプレゼントするのだそうです。
 しかし、我ながら優しい子だと思うのですが、いったい誰に似たのでしょうかね。(^_^)?

陰の季節

 1998年に松本清張賞を受賞した横山秀夫氏事実上の出世作。
 はっきり言って傑作です。
 私は先に「顔 FACE」を読んでいたので、同じD県警シリーズで後先になりましたが、読者受けを強く意識したように感じられる「顔 FACE」より「陰の季節」の方が断然良いです。
 ギラギラしたものが行間から感じられ、横山氏の原点を見たようなきがします。
 横山氏にはこれからも、読者におもねることなく書きたいものを書きたいようにどんどん書いて欲しいものです。

赤穂浪士討ち入り

 先日、出張の時に池波正太郎氏の「熊田十兵衛の仇討ち」という短編集を読みました。
 これらの作品は昭和37年~43年にかけて推理ストーリーという雑誌に掲載された比較的初期の作品です。
 この中に「舞台裏の男」という忠臣蔵を主題とした作品があり、昭和41年の12月に発表されております。
 忠臣蔵といえば、討ち入りが12月14日だったので12月に発表されたのだと思いますが、この12月14日は私の幼なじみ阿部謙治君の誕生日なので12月14日になると、いつも赤穂浪士の討ち入りと阿部君を思い出します。
 小学生の時、私は阿部君に「実は討ち入りは15日の明け方で、14日は赤穂浪士が雪の中を歩いていただけの地味な日なんだよ」とよくいいました。
 しかし、今年なんとなく調べていると、実は討ち入りのあったこの元禄15年12月14日は西暦でいうと1703年1月30日なので、年は違いますが私の誕生日の日にあたります。
 なんだ、赤穂浪士が雪の中を歩いていただけの地味な日と同じ日に生まれたのは私だったんですね。(^^)

留学生のための企業研究フォーラム

 本日は高松商工会議所会館で開催された留学生向けの就職合同企業説明会に就職担当の松藤さんと参加しました。
 留学生の9割方は中国からの留学生でしたが、ラオスやベトナムといった他の地域からの留学生で、日本での就職を希望する学生もいるようです。
 徳島から松藤さんと一緒に会場へ車で行たのですが、会場の駐車場に車を停めようとすると、管理人さんが出てきて、「企業用の駐車場だけで一杯なので駐車場は使用できない」と言われました。
 我々は参加企業なのになんでかな?と思いましたが、よく考えてみると松藤さんが中国人留学生に、私は付き添いの先生に間違われたようなのです。
 松藤さんは入社4年目(既婚)にも関わらず、他の就職説明会でも学生とよく間違われます。
 松藤さんが学生と間違われなくなるのは何時の日の事なのでしょうかね。(^^)
 

2冊目の手帳

 昨日からの東京出張を終えた帰りに、附屋書店北島店に寄り今年2冊目の手帳を買いました。
 迷いに迷って買った今年の手帳を早くもなくしてしまったのです。
 使い慣れていないので私の意識がB5版を手帳と認識しないのでなくしてしまうのか、それともやはり使い慣れた形式が良いとの神様からの啓示なのかわかりませんが、結局10年以上愛用し続けている高橋書店のニューダイアリーミニ1のNo133を買い直しました。
 なんか落ち着くべく所に落ち着いた感じですが、多田本部長も今年は大判サイズの手帳を買ったもののしっくりとこないので、以前から使用していた私と同じシリーズを買い直したとのことです。
 私も今回はかなり悩んで決心して浮気しようとして果たせなかっただけに、今後もニューダイアリーミニから抜け出せそうありませんね。(^_^)

青森

 本日は午後から東京へ出張しました。
 東京西川チェーンの会議に出席した後、忘年会に参加しました。
 この忘年会の席で青森市のフトンショップみやかわの宮川諭氏さんと仲良くなりました。
 私は日本全国あちらこちらと行っておりますが、都道府県で言えば青森県と秋田県だけ足を踏み入れたことがありません。
 また、私は棟方志功が大好きだったり、過去にお会いした東北方々がいい人ばかりだったので、私の東北のイメージはかなり良い方です。
 宮川氏もこれまでお会いした東北の方々同様に非常にいい人で、話も盛り上がりお陰で楽しい忘年会になりました。
 行くまでは面倒だなあという気持ちも多少ありますが、こんな新しい出会いがあるので本当に楽しいものです。
↓宮川さんの名刺に載っていたイラスト

坂東泰行氏

 本日は中小企業家同友会の徳島例会で、学校法人穴吹学園就職部課長 坂東泰行氏の報告を聞きました。
 穴吹学園の成り立ちから、氏の仕事である就職部の仕事まで広範囲にお話しいただいて本当に意義深い報告でした。
 氏の報告の中で特に印象に残った言葉は経営者からよく「良い人いますか?」と聞かれるが、良い人ってなんだろう、成績が良い人なのか?無遅刻無欠席の人なのか?それとも言われた仕事を文句言わずする人なのか?といつも思ってしまうということです。
 確かに我々も必要な人材を明確にせずなんとなく良い人が欲しいなどと思っても、絶対に良い人財を確保できるはずがありません。
 含蓄の深い言葉です。

お疲れ様の布団

 本日は「羽毛ふとん診断士」資格習得講座を受講しました。
 講座では実際に回収した羽毛布団の縫製を開けて中の羽毛を取り出して診断するという実践的なものでした。
 教材用に回収した羽毛布団を見てみると汚れやへたりが本当にひどい羽毛布団でしたが、講師の先生は、羽毛布団を診断する時は、絶対に布団をけなしてはいけないとおっしゃいます。
 これらの羽毛布団は長い間、お客様の良い眠りに貢献して役割を果たし終えた「お疲れ様のふとん」なんだと説明してくれました。
 確かに我々の愛着ある商品達がお客様のところで役目を果たし終えたものを汚いとかいうとバチがあたりますね。
 「お疲れ様の布団」なんだか妙に納得してしまいました。(^_^)

サンタクロース

 昨日、小学校2年生の次男と寝ながら話をしているとサンタクロースの話になりました。
 次男はサンタクロースは本当にいるとまだ信じているようです。
 私が今年は何をサンタさんにお願いするのか、聞いたところ「お母さんには絶対内緒」にすることを条件に教えてもらいました。
 家内に内緒のお願いとは何だろうと思っていると「7万円の掃除機」をお願いしているということです。
 なんで掃除機なのか不思議に思って聞くと、お母さんが欲しがっているのでサンタさんから貰ってお母さんにプレゼントするとのことです。
 あまりにも高額なので、通常はサンタさんも困ってしまうようなプレゼントですが、果たして望みは叶うのでしょうか?
 次男にはサンタさんにも都合があるので、1万円以上のプレゼントの場合は3ヶ月以上前にお願いした方が良いよと来年はアドバイスするつもりです。(^^;)