社長日誌

DIARY

本当にあった恐い話2

 先日、次男が恐がりになっている話を書きましたが、それは現在でも進行中です。
 一人でお風呂に入るのや寝るのが恐いだけではなく、どうやら昼間に一人で留守番するのも恐いようです。
 本人が主張するには、先日一人で留守番をしているときに、恐いので「お化けなんかいない」と大きな声を出していると、「い・る・よ」と返事があったそうです。
 恐いから幻聴が聞こえたのでしょうが、本当だったら恐いですよね。

ペルシャの幻術師

 司馬遼太郎氏の短編集です。
 気をつけるべきは、8編中3編が新潮文庫刊「果心居士の幻術」と重なっていることです。
 これらの短編はどちらかというと歴史的な事実よりも、司馬氏の創作部分が多い作品群ですが、多くの作品に妖しげな人物が登場します。
 以前はこういう作品が嫌いなために司馬氏の本を避けていたのですが、今では抵抗なく読めております。
 私も少しは成長したのでしょうかね。

作文

 本日、九州出張から帰ってくると次男が作文を書いたと話してきました。
 作文は「けんかを止められない」というタイトルだそうで、昨日おこった家内と長男のケンカについて書いたそうです。
 次男には口止めされたのですが、やはり恥ずかしいので家内に言って、次男がいない間に作文を探すと抱腹絶倒の内容で、全文をこの日記に載せたいくらいでした。
 あまりにも面白い内容で、先生が職員室で大爆笑してまわりから白い目で見られても申し訳ないので作文を書き直してもらおうと私は言ったのですが、家内は別に構わないということなのでそのまま提出することになりました。
 秋休みが終わるのが楽しみです。(^^)

羽犬塚駐屯地

 先日、香川県のメーカーS繊維販売の営業マンと話をしているときに福岡県のIヒコの話が出ました。
 Iヒコは非常に労働環境が厳しく軍隊並みだということで、Iヒコのある所を羽犬塚駐屯地と呼んでいるとのことです。(しかし、この話をしているS繊維販売の営業マンも前日は午前3時まで出荷に付き合っていたとのこと、人のことは言えない)
 確かに以前から、一緒に晩ご飯を食べ終わると、これから出荷を手伝わなければいけないと言って会社に帰ったりしておりました。
 本日、Iヒコに行くとこたつの担当者の顔には吹き出物ができており、毎日残業しているのと聞くと毎晩午前1時まで仕事して、朝は7時半までに出社しているそうです。
 彼らには今年の繁忙期も倒れずに乗り切って欲しいものです。

縁は異なもの味なもの

 本日は中小企業家同友会の社員共育委員会主催の新入社員ホローアップ研修でした。
 今年の4月に入社した新入社員を6ヶ月後の本日、再度集めて一緒に研修するのです。
 意図としては中小企業各社では研修をしようとしても人数が少なすぎて研修として寂しすぎたり、ノウハウがなかったりするのをお互い補い合うために共同で開催しております。
 また、同期入社が少ない中小企業の社員としては同友会で入社した社員全員が同期生ということにもなり、人の輪も広がっているようです。
 本日も以前から知っている近所の友達に再会したり、入社時研修の時に友達になった別の会社の社員同士で再会を懐かしがったりしている光景が目に入ってきました。
 しかし、私にとって最大の驚きは、今週の土曜日に結婚式にご招待いただいている同友会の仲間であり、建築士の原卓也さんの奥さんが研修を受ける側として参加しているということです。
 本当に縁というものは異なもの味なものですね。

経営フォーラム

 本日は徳島県中小企業家同友会第5回経営フォーラムの当日でした。
 今回のフォーラムで、私は実行委員長を務め、春頃から少しずつ準備をすすめてきましたので160人を超える多くの方々にご参加いただけたのは、本当に嬉しい限りです。
 内容としては「売れるものを売らない我慢、売れないものを売る信念」と題して株式会社京北スーパー相談役の石戸孝行氏に基調講演をお願いし、分科会では石戸氏以外に株式会社白鳩 代表取締役の池上勝氏と先日研修を行った産学官トークライブの3分科会を開催しました。
 当社は各分科会毎に社員に参加して貰ったのですが、どの分科会も非常に聞き応えのある素晴らしいものだったようです。
 これで大きな行事も一段落つきホッとしております。

朝駆け

 朝駆け=夜討ちの逆で、夜討ちが夜に攻めることに対して、朝早く敵の不意を突いて攻撃すること

 昨日は比較的時間の余裕があり、夕方にはホテルにチェックインしてその日仕入れた商品や他の仕事について打ち合わせをしたのですが、本日は大阪で2件訪問してから京都で2件訪問するというハードスケジュールなので、1件目の西川リビングさんには無理を言って7:45に押しかけました。
 しかし、少し早すぎかなとも思いましたが、この時間に幹部クラスの人は既に出社して会議を始めるようです。
 どの会社でも役職が上がるほど、頑張って働いているんですね。

日曜出張

 本日は坂東チーフ、荒木主任と共に大阪へ仕入れで出張です。
 何で日曜日に仕入れかと思われるかも知れませんが、最近は何故か現金問屋各社が日曜日から売り出しを始めるのでどうしても日曜から出張せざるをえなくなってしまっております。
 しかし、現金問屋といってもそう何十件もあるわけではないし、普通のメーカーや問屋さんは日曜に空いておりません。
 仕方がないので、今回は仲の良い問屋さんに日曜出勤して貰って商談することにしました。
 問屋さんにとってはとんだ、とばっちりですね。(^_^)

お好み牛玉丼

 本日は休日でしたので昼食は家族ですき家へ行きました。
 先日から車ですき家の近くを通ると、幟に新商品らしきものが出ているのが気になっていたからです。
 行ってみると新商品として、発売されていたのがこの「お好み牛玉丼」です。
 私はすき家のメニューは全般好きで、新商品は積極的に食べるようにしているので、今回も早速オーダーしました。
 実際にきてみると玉子とカツオ、青のりが別に付いています。
 牛丼自体はおたふくソースで味付けされ、キャベツのシャリシャリという食感もあり、牛丼なのにお好み焼きを連想させるすごい丼だと感心しました。
 しかし、お好み焼きも牛丼も好きな私ですが、このお好み牛玉丼には苦戦してしまい、まずいわけではないのですが、食が進みません。
 半分ほど食べて、仕方がないので醤油をかけて、味を変えて食べきることができました。
 やっぱり牛丼は醤油味ということでしょうかね。

夢をかなえるゾウ

 最近話題の自己啓発本です。
 子供や家内が読むということで買ってきてあったので、私も読みました。
 これまでも「金持ち父さん」的なユーモラスに読ませる自己啓発本はありましたが、ここまでくだけた自己啓発本はなかったようにも思います。 また、神様が先生だというのもこの本の特徴の一つだと思います。
 先生役であるガネーシャという神様は私も昔から好きな神様の1人(?)です。
 ヒンズー教の神様だと思いますが、タイのバンコクでは、そごう百貨店の広場にまつられているのが思い出されます。
 しかし、この本の一番の特徴は、下手な親爺ギャグの連発につきるのでしょうか?
 タイトルからして親爺ギャグですもんね。(^^)