社長日誌

ガンバリ特使
本日テレビを見ているとミャンマーへの国連特使としてガンバリ特使が派遣され活躍している旨が放送されていました。
この特使は黒人系の人でしたが名前のガンバリは日本では一生懸命やることですので名が体をあらわすような不思議な一致を感じてしまいました。
是非、ミャンマーの問題を解決するためにガンバリ特使には頑張って欲しいものです。(最後は親父ギャグか?(>_<))
マニラ
今日から徳島県の中小企業経営者の集まりでフィリピンのマニラに視察に行きました。
マニラについてみますと私が考えている以上に貧富の差が激しく危険も大きな地域だと感じました。
ホテルに入る車は全て一旦止められてトランクなどを調べられるのは当然として車の下も爆弾検知器で調べられます。
宿泊者の荷物は入り口にシェパードが待機して匂いで中身を調べています。
更に宿泊客は金属探知ゲートを通過後、手荷物は全て開けて調べられます。
ピザ屋の前には拳銃を持ったガードマンが立っており、コンビニの中にも銃を持った警備員が歩き回っております。
ショッピングセンター前のガードマンにいたってはショットガンまで持っております。
食事に行くために街を歩くと夜なのに裸足の子供が近寄ってきてポケットに手を突っ込んできたり勝手にカバンを空けようとしたりします。
今回の視察は商業施設等を見ましたが、商業施設の感想よりも日本の安全性の有り難さや世界の貧困問題の解決の重要性に心を動かされました。
不思議な役員会
今日も倉庫には7車入荷しております。(店舗には3車入荷しているようです。)
日誌に書いている以外にも毎日入荷してきていますので、だんだん感覚が麻痺してきてどれだけ入荷しているかわからなくなってきております。
しかし、本日は役員会が朝からありますので1車目の扉が開くまで確認して本部に戻りました。
この役員会はもともと午後3時から始め6時までやっておりました。
最近は、少し早めに初めて早めに終わろうということで1時開始に変更したのに結局は毎回6時まで時間がかかっております。
そして、本日の役員会は私が夕方から用事がありましたので10時から始めたわけですが、結局6時くらいまでかかってしまいました。
会議って不思議なもんですね。(-_-)
昼食
昨日は昼食の給食を頼み忘れたと思いサンドウィッチを昼食に食べました。(実は頼んでいて残っていたので新入社員に処分を依頼しました。)
今日は倉庫で10㌧車4台ほど荷下ろしをしてから(本日の入荷は店に8車ありましたので合計10㌧車12台分)本部に出社したので給食の注文時間が過ぎていて今日の昼食もサンドウィッチになってしまいました。
マイ箸を買って3日目ですが私のマイ箸デビューはいつになることやらと思います。(-_-)
大人マンガ
「人間ども集まれ」という手塚治虫氏のマンガを読みました。
このマンガは手塚治虫氏の作品の中では異色の作品で「大人マンガ」という分野に分類されるとのことです。
連載されたのが週刊漫画サンデーの1967年1月25日号から翌年7月24日号までの約1年半で実はこの1967年1月というのは私が生まれたときですから今からちょうど40年ほど前になります。
手塚氏はこの頃から苦悩の時代に突入し、氏のプロダクション「虫プロ」も倒産して1973年少年チャンピオンに「ブラック・ジャック」を連載開始するまでは「過去の人」扱いされる状況でした。
こんな苦悩の時期に書いたことと大人向けの作品ということでおおよそ一見しては手塚氏の作品とは思いがたい作品となっております。
しかし、この作品をよんで今はもうほぼ無くなってしまったけど確かに「大人マンガ」というジャンルがあったことを思い出しました。
マイ箸
先日注文しておいたマイ箸が到着しました。
先日のてんつくマンの話を読んで、私も中国の植林事業に参加している立場としてマイ箸を持つべきと感じて注文をしました。
インターネットで以前から知人である山岸竹材店4代目山岸義浩氏のショップ「竹虎」で「竹虎うるし箸」と箸袋のセットを購入しました。(ちなみに価格は2,100円)
竹虎で7年間リピート率ナンバーワンのお箸とのことですのできっとお気に入りの一品になると思います。
竹虎ホームページ→ http://www.taketora.co.jp/
竹虎うるし箸→ http://www.taketora.co.jp/kitchen/ki0003.html
荷下ろし
本日は福岡から10㌧トラック10車分の入荷があるといことなので荷下ろしの手伝いに行きました。(口しか動かさないので手伝いと言えるかどうかわかりませんが・・・。)
フォークリフトを使ったり大勢のアルバイトと協力したりしながら次々と商品を降ろしながら仕分けしていきました。
1日終わるとみんなくたくたになっていましたが、後日も続けて全部で50~70車分くらい入荷する予定ですのでまだまだこれからです。
微力
先日読んだ中村文昭氏の「非常識力」の中で「てんつくマン」の言葉が紹介されていました。
てんつくマンが中国の木が日本の割り箸のために伐採されている事を知り、マイ箸を持ち歩いていることについて「てんつくマン一人がマイ箸を使ってもどれほどのことはできない」という意味の事を言われたのに対して、「おれ一人お箸持っても無力やと思うかも知れへんけど、これはな、微力なだけやねん。無力は何年たってもゼロやけど、微力は続けていると、仲間が増えたり、絆ができたり、広がっていったりと、大きな力になるからなぁ」と答えたのです。
私はこの言葉を読んでてんつくマンの大、大ファンになってしまいました。
てんつくマンプロフィール→ http://www2.gol.com/users/kazenofune/ten_tukuman/prof.html
てんつくマン公式サイト→ http://www.tentsuku.com/
キャナルシティ
昨日は運営総務部の荒木さんと一緒に福岡に出張して博多に宿泊しておりました。
仕事も少し早めに終わり時間があったので、以前オープンした頃に見学に行ったキャナルシティを見学に行きました。
キャナルシティが開業したのは1996年のことですので10年以上経過しているにもかかわらずおしゃれな雰囲気が保たれておりました。
今月はハロウィン月ですので暗がりの中に多くのジャク・オー・ランタンのディスプレイが展開されておりますし、バックトゥザフューチャーの音楽に誘われていくとイベント広場では大道芸が繰り広げられたくさんのシャボン玉が飛び交っております。
しばらく一緒に歩いておりましたが、荒木さんの「これが社長と一緒じゃなくてだれか女性と一緒ならなあ」といった心の声が聞こえてくるような気がしてしょうがありませんでしたのでおじさんはおじさんらしくということで屋台のおでん屋に向かいました。(-_-)
非常識力
私が船井総研に勤めていた頃、当時の上司だった小山政彦氏(現船井総合研究所社長)がよくおっしゃっていたのは「非常識」は素晴らしいことで恥ずべきなのは「無常識」だということです。
この「非常識力」は中村文昭氏の最近の著書です。
私が中村氏の講演を初めて聞いたのは、吉野川市の松島組社長松島清照氏が開催した講演会にお誘いいただいた時でした。
その後、中村氏の著書「お金でなく、人のご縁ででっかく生きろ!」も読み、面白い人だなとかなかなかやるなといった印象を持ったのですが、この本を読んで更に進化していく「中村文昭」を実感しました。
中村氏は昭和44年生まれですから私より2才ほど若いだけのはずです。
私もまだまだどんどん進化していかなければなりません。
