社長日誌
アンケート
昨日は自宅で仕事をしましたが、先日の四国大学で講義した際のアンケートへの返答を作成するためです。
80名を超える学生さんから多くの質問が寄せられておりますので、まず、同じような質問を分類していき返答を記入していくということですが、これが思った以上に大変です。
ほとんど丸一日かかってしまいました。
まあ、学生の皆さんも真剣に取り組まれているので、私もできる限りのことはしてあげたいと思いますし、学生さんの質問からも学ぶ点が多々あります。
今回も良い学びを得ることができましたので、良かったと思いますね。^^
エルボシ認定
昨日、女性活躍推進法に基づくエルボシ認定で最高認定段階の3で認定されました。
「えるぼし」とは、女性の職業生活における活躍の推進に関する法律(女性活躍推進法)に基づく認定制度で、一定の基準を満たし、女性活躍推進に関する状況などが優良な企業に発行される認定マークです。認定は厚生労働大臣より送られ、マークは段階によって3つに分けられています。
このエルボシ認定は、徳島県では当社が徳島銀行さん、健祥会さんに続いて3社目ですが、徳島県の努力義務事業者としては初めての認定です。(残りの2者は義務事業者)
今後とも女性が活躍できる良い会社創りに努力して参りますので、皆様からご指導賜りますようお願い申し上げます。
株式会社ワタセ
昨日の午前中はホテルの会議室で前日に見学した麻商品の勉強を中心として地区部会を開催しましたが、午後からは近隣の安土町にあるチェーン店の株式会社ワタセさんにお邪魔しました。
株式会社ワタセの辻社長は以前から安土町の地域興しでも中心的な役割を担われ、前日の研修でも麻製品やそこで働く職人さん達のことを熱く語ってくれて、見学したチェーン店 皆さんの心に熱い火を灯しくれました。
私の大学の先輩でもありますので、以前から親しくお付き合いさせていただいておりますが、お伺いするのはこれが初めてです。
また、御尊父は安土町長を長年に渡り努められ、1992年に開催されたスペイン・セビリア万博へ出展された原寸大の安土城天主(5・6階)を安土町に移築し、「信長の館」として公開されたという功績があり、辻社長自身もこれに強い思い入れがあるようで、お忙しい中、ご案内いただきました。
やはり、辻社長は熱い方です。
今後とも公私にわたりご指導いただきたいですね。^^
麻
昨日は西川チェーン 西日本地区部会で滋賀県に麻製品の研修に行きました。
滋賀県でも近江八幡、安土、五個荘周辺は鎌倉時代(諸説あるそうです)から麻製品の製造が始まり、現在でもその伝統が息づいております。
今回は滋賀麻工業株式会社、近江の麻産業会館、有限会社伊徳織物整理工場の3カ所を見学させていただいたのですが、やはり我々の扱っている商品は、「商品=もの+作り手の想い」でできてているのだということがよく分かりました。
近江で長く製造されてきた麻製品も最近では、伝統工芸品のようになってきました。
伝統工芸品が悪いわけではありませんが、麻製品の良さを考えると伝統工芸品ではなく、もっと実用品として使われることが重要だと思います。
実用品としての麻製品を作り手の想いと共にお客様に届けるのは我々の重要な使命だと思いますね。
社員総会2019
昨日は当社の社員総会が開催されました。
この日のために総務部は総会の準備をすすめ、商品部は指針書の作成を担当、EC事業部ではオープニングムービーの作成、他にも各委員会の委員長や各部門長はこの日のために1年間の活動をまとめるといったように社員総出で準備を進めてきた結果として、今年も素晴らしい総会ができたと思います。
毎年、新しい期は4月1日に始まってはいるのですが、転勤が社員総会後ということもあり、この社員総会こそが期の変わり目のように感じます。
今期もいい年にするため社員と共に頑張っていきたいと存じます。
周囲の皆さんには暖かいご支援と、ご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。
岩崎 由純先生
昨日は、本日の社員総会の記念講演をお願いした岩崎 由純先生が前泊されるということだったので、夕ご飯をご一緒して、阿波踊り会館にもご案内しました。
岩崎 由純先生は一般財団法人日本ペップトーク普及協会の代表理事を務められ、ペップトークの普及に力を入れられておりますが、元々はバレーボールチームの「アスレチックトレーナー」として、数々のスポーツ現場で活躍し、現在もNECレッドロケッツのコンディショニングアドバイザーもされております。アメリカ留学中に、ペップトークの迫力・想い・魅力を体感し、 現在では、スポーツ・教育・ビジネスの世界に普及するため全国で 講演会を実施されております。
ペップトークは、もともとアメリカでスポーツの試合前に監督やコーチが 選手を励ますために行っている短い激励のスピーチのことで、「Pep」は英語で、元気・活気・活力という意味がありますが、岩﨑由純先生はアメリカのスポーツ現場で 学んだこのペップトーク(勇気を与える感動のスピーチ)を、自分、家族、仲間に 伝えるコミュニケーションスキルとして日本全国に普及させようとしているとのことです。
短い時間でしたが、先生とご一緒させていただいて、先生の前向きな姿勢に感銘を受けました。
本日の講演も素晴らしいものでしたし、今後ともご活躍なさることは間違いないと思いますね。^^
社長塾
本日は四国大学 経営情報学部が開講している「社長塾」に参加してきました。
この社長塾は10年ほど前から徳島県中小企業家同友会と四国大学が取り組んで始めた講座で、県内の中小企業経営者が学生に自らの体験などを講義するというものです。
私は初年度、講師として参加した後は遠ざかっており、かなり久々の登壇となります。
久々なので何か打ち合わせはお願いできないのかと事務局に問い合わせたのですが、お任せ(ある意味、中小企業家同友会らしい)ということで、よく分からないまま授業に臨んだのですが、精一杯はやったので、学生さんにも何らかのメリットはあったのではないかと思います。
80名以上が受講してお話を聴いてくれたので、私もやり甲斐がありましたね。^^
北海道風味?
3次試験
昨日は2020年新卒学生の3次試験でした。
今回は集団面接ということで私も参加しましたが、皆さん非常に真剣に取り組んでいるのが感じられ、非常に好感が持てました。
今年はこれまでの採用とかなり内容を変えて取り組んできたので、新卒採用の政光さんも大変だと思います。
今年は良い方がたくさん受験に来てくれているので、多くの方が入社してくれると良いと思いますね。^^
台湾でもプチ被災
一部の方にはかなりご心配いただきましたが、昨日の深夜、台湾から帰宅しました。
昨日、帰りの飛行機まで少し時間があったので、昼食後に中正紀念堂で儀仗隊の交代儀式を見学しておりました。
大勢の見学者がいましたが、14時頃、大きな揺れがあり、見学者は避難を始めたものの、さすが儀仗隊はそのまま儀式を継続していました。
国家の威信をかけて建築したものなので、ちょっとやっとのそ地震で倒壊することはないだろうと私はその場にとどまりましたが、その後、ヨーロッパ系の見学者は全くいなくなり、アジア系の見学者は戻ってきました。
しかし、見学が終了し、ホテルまで帰るためにタクシーを拾おうとすると全くタクシーが捕まりません。
それでは、地下鉄でと思いましたが、地震の影響で地下鉄は閉鎖されており、八方ふさがりです。
運良くタクシーが拾えてホテルについたのはピックアップ時間を5分ほど過ぎた頃でした。
阪神淡路大震災や東日本大震災を経験し、地震直後はタクシーが拾えなくなるのは体験していたのに経験を活かすことはできませんでした。
まあ、無事に帰ってこれて良かったです。(^^;)




