社長日誌

DIARY

日誌記念日

昨年も書きましたが、一昨日の2月3日は2007年に私が社長日誌を書き始めた日なので、勝手に自分で日誌記念日と呼んでいます。

あっという間に14年間もたち大きく変わったこと、全く変わらないことそれぞれあるように思います。

その時に同時にスタッフ日誌を書き始めすぐに挫折した佐々木さんは、今では名字も変わり2児の母で当社の重要部門の管理職になっています。

あっという間のように感じますが、私にもきっと色々なことがあったのだと思います。

最近はネタがなくなってきて更新頻度も遅くなってきておりますが、読んでいただける方がいる間はまだしばらく続けて行きたいと思います。

いつも私の日誌を読んで下さっている皆様、本当にありがとうございます。

今しばらくお付き合いいただければ幸いです。m(_ _)m

障がい者問題委員会勉強会

昨夜は西川チェーン専門店部会西日本地区部会総会に続いて中小企業家同友会の障がい者問題委員会勉強会にリモート参加しました。

今回は株式会社高徳 新田 昌広 氏が「今話題の『HSP』を知ろう~臆病、神経質は性格じゃないかも~」というテーマでの講演でしたが、非常に深い知識と現場経験に基づいた内容でHSPだけに限らず勉強になりました。

HSPとはハイリーセンシティブパーソンの略で先天的に非常に感受性が強く敏感な気質もった人のことで脳の過活動の結果であることが分かっているそうです。

日本ではこのHSP傾向にある方は人口の15~20%もいるようで世界的にも比率が大きいとのことですが、新田氏の予想では日本が歴史的に天変地異が多い土地柄なので、一致団結してこれを乗り切らざるをえなく、これが同調圧力となっているのが原因だそうです。

また、HSPの方が働くときの注意点や企業としてサポートすべきことなどを具体的に教えていただき本当に参考になりましたね。^^

地区部会総会

本日は西川チェーン専門店部会西日本地区部会の地区部会総会が開催されました。

東西の西川チェーンが統合されて2年目となりますが、昨年はコロナ禍の影響で今回の総会も含めて活動がリモートに留まりもどかしい思いです。

今回は地区部会規約についての質問で地区部会役員の解任についての事項が定められているのかといった質問が飛び出る波乱もありましたが、なんとか無事に終了することができました。

私の不徳のいたすところではありますが、多大な時間と手間をチェーンのために使った結果としてこれでは正直、凹んでしまいます。

まあ、投げ出してしまったらそれまでなので、引き継げる方が出てくるまでは頑張ろうと思いますけどね。^^;

第22期経営指針実践塾第9講

本日は中小企業家同友会 第22期経営指針実践塾の第9講でした。

第9講までくるとかなり内容が実践的なものになり業種的専門分野でのアドバイスやサポートは難しいので、採用や共育といった経営テーマにおける助言を中心に行いました。

私が担当している梶さんと酒井さんもこれまで苦労して大詰めまで来ているので、内容もかなり良くなってきています。

発表は3月となり、あと一月となりましたが、これから最後の追い込みを頑張ってほしいものですね。^^

EC部会勉強会

本日は中小企業家同友会のEC勉強会が「コロナウィルスの EC 事業への影響と対応」というテーマで開催されました。

今回はパネルディスカッション形式の発表後に質問会があったのですが、どちらも盛り上がって良かったと思います。

私は今回、お声がかからなかったので、聞く方にまわりました。

参加者でこれからECに力を入れようとされている方もいたようで、今後は交流しながらできることがあればサポートしていきたいと思いますね。^^

 

体重計

私は毎朝、トイレに行ってから裸で体重を量っているのですが、最近は寒いので体重計を自分の部屋に持ち込んで量ろうかと考えていたところ母から「カーペットの上で量ると正確に量れない」と言われました。

母の時代の体重計はともかく最近は電気信号で量っているだろうからそんなことはないだろうと量ってみるとなんと、母の言うとおり変な数字が出ます。

通常、私の体重は73㎏くらいなのですが、なんと25㎏に出るのです。

やはり、時代や形が変わっても体重計の根本は変わっていないということなんでしょうね。^^;

イチゴ大福

今日は私の54回目の誕生日でしたが、友人が近くに寄ったからと言いつつ茜庵の「イチゴ大福」を持ってきてくれました。

近くまで来たのでと言いつつ持ってきてくれたのですが、賞味期限が本日中のイチゴ大福をもってなので、わざわざ来ていただいたのは間違いないと思います。

社員からも憶えていてお祝いのメッセージをくれる人もいますが、やはりこういった気遣いは嬉しい物です。(社員には物品は持ってこないようにお願いしています。)

晩ご飯の時には家族からも誕生日を祝ってもらい、Facebookでもたくさんお祝いの言葉をいただきました。

世界がコロナ禍で大変なときだからこそ、こういった当たり前のことがいつも以上にありがたいと感じますね。^^

ピョートル・フェリクス・グジバチ氏

昨日の楽天カンファレンスでは渋澤氏の後にピョートル・フェリクス・グジバチ氏の講演を聴きました。

このグジバチ氏はポーランド出身、ベルリッツ、モルガン・スタンレーを経て、2011年Googleに入社、人材育成と組織開発、リーダーシップ開発などの分野で活躍した方で、現在は独立してプロノイア・グループを設立しコンサルティングや講演活動を行われていると言うことです。

一見するとアメリカのベンチャー企業出身なので契約や管理といったイメージが先に立つのですが、お話しになっていたのは「上司が部下を人としてみているか?」といった非常に共感できる内容でした。

しかし、普段からポーランドと言えば羽毛布団の原料でお世話になっており、訪問したことがあるにも関わらずグジバチ氏の名前を何度聞いても憶えられないのは私だけなんでしょうかね。^^;

渋澤健氏

本日の楽天カンファレンスでは「ビジネス×SDGs これからのサステナブルな経営」と題して渋澤健氏から講演がありました。

渋沢氏は今年の大河ドラマ主人公でもある渋澤栄一氏の玄孫であるということで、渋澤栄一氏の教えに基に持続可能な経営をすることの重要性について語られました。

渋澤氏の有名な「論語とソロバン」という言葉を例に引き、「論語かソロバン」ではなくどちらも並立させる「と」の力について熱心にお話しになっていたのが特に印象に残っています。

しかし、楽天といえばベンチャー企業の代表格で以前は売上が最優先で他のことはどうでも良いような風潮が感じられましたが、こういった講演がメイン会場で行われること自体、変わったなあとつくづく感じます。

どこの企業も創業から年数がたち規模も拡大すると段々、常識的な会社になっていくということでしょうかね。^^

7つの習慣勉強会2回目

昨日の店長会では2回目の7つの習慣勉強会が開催されました。

今回は「主体的である」についての内容を商品部の荒木次長がまとめてきてレクチャーしてくれましたが、非常に分かりやすくまとまっており、苦労のほどがうかがえます。

レクチャー後はグループに分かれて意見交換をしましたが、それぞれ良い学びがあったようです。

今年は1年かけて7つの習慣を勉強していくことになっていますが、きっと良い会社創りにもつながっていくと思いますね。^^