昨日の昼食後は北野天満宮 梅苑「花の庭」へ行きました。
北野天満宮は菅原道真公を祀る神社で「東風(こち)吹かば にほひをこせよ 梅の花、主(あるじ)なしとて春な忘れそ」の和歌や飛梅伝説などからも梅と縁のある神社であるため非常に見事な梅苑を保有しております。
今年は比較的寒い日が続いたので「早咲き見頃 三分咲き」の状況でしたが、それでも見事な梅が咲き誇っていました。
この時期の京都観光はあまり人気がないように言われていますが、是非、訪れていただきたい場所として推薦したいですね。^^
本日の鳴門ロータリークラブ例会は職業奉仕委員会担当の職場訪問例会で鳴門市鳴門町土佐泊浦大谷にある株式会社丁井さんを訪問しました。
株式会社丁井は農林水産省が推進する六次産業の見本のような会社で生産しているサツマイモを使用したスィートポテトの製造卸販売や鳴門ワカメの生産卸販売を手がける会社です。
元々は地元での農業からの出発で、現在は多くの働く場所を地元で作り出し貢献されております。
やはり職業を通じての社会貢献は非常に効率が高く経営者として意識して取り組むべき課題だと思います。
当社も更に職業を通じて社会貢献できるよう頑張っていきたいですね。^^
昨夜は鳴門ロータリークラブの新年夜間例会があり、長寿のお祝いを行いました。
長寿祝いは多くの種類がありますが、調べたところ還暦と古稀は中国から伝わったお祝いで喜寿、傘寿、米寿、卒寿、白寿などは日本独自のもので室町時代の終わりくらいから祝われ始めたようです。
変わったところでは「盤寿」などというものもあるようで、将棋盤のマス目が「九」×「九」=「八十一」になることから数え年八十一歳を祝うそうです。
高齢化社会といえばネガティブな印象を持つ方もいますが、やはり長く生きられる世の中というのは素晴らしいものだと思うし、そうしていかなければならないと思います。
私もできるだけ健康で長生きしたいものですね。^^
本日、鳴門ロータリークラブの本年最終例会がありました。
今年度、私は鳴門ロータリークラブの会長を拝命しており、ロータリークラブの年度は7月から始まるためやっと半分が終了しました。
この半年間で色々な経験をさせていただき充実した活動が行えたかと思う反面、やはり会長としての責任を全うするための苦労も多くあります。
残り半分も高瀬幹事と一緒に意義ある活動にしたいと思いますね。^^
本日は鳴門ロータリークラブのロータリー財団事業として鳴門うずしお高校インターアクトクラブ学生さん達に「塩づくりの歴史を通して鳴門の歴史・文化を学ぶ」というテーマで見学会を開催しました。
最初に塩づくりを行っていた住居兼施設として重要文化財に指定されている鳴門市高島の「福永家住宅」で入り浜塩田での塩づくりについて学び、続いて会場を移し塩づくりの研究をされている小橋 靖先生から鳴門での塩づくりの歴史、入り浜塩田から現在のイオン交換膜方式での塩の作り方について解説していただきました。
その後は塩づくりと深い関係のある塩竈神社正式参拝、鳴門塩業株式会社工場見学ではイオン交換膜方式での塩づくりを実際に見せていただきました。
学生さん達の大きな学びに繋がったのはもちろんのこと、付き添いで参加した我々ロータリークラブメンバーにも新しい学びが多く、本当に有意義な事業になったと思います。
ロータリー財団は「世界で良いことをする」ということが目的の財団で様々な活動を行っておりますが、次世代の教育という分野でその一翼を担えたのは非常に良かったと思いますね。^^
本日は鳴門ロータリークラブの炉辺会合があり、会員企業のモアナコーストホテルでボジョレー・ヌーボーをいただきました。
「ボジョレー ヌーヴォー」とは、フランス・ボジョレー地区で その年に収穫したぶどうを醸造した新酒ワインですが、収穫されたばかりのぶどうでできているため、渋みが少なく、フレッシュでフルーティな味わいとなり 、寝かせたワインとはまた違った魅力があります。
私はあまりお酒には詳しくないので良し悪しがよく分かりませんが、今年の新酒も飲みやすくてお酒と料理が進んだのは間違いないですね。^^
本日は大阪リーガロイヤルホテルで開催された「大阪ロータリークラブ創立100周年記念式典及び祝賀会」に鳴門ロータリークラブ会長として参加してきました。
記念式典には今年度国際ロータリー会長のジェニファー・ジョーンズ氏(歴史上初めての国際ロータリー女性会長)や田中作次元国際ロータリー会長を始めとする錚々たる参加者が居並び、大阪ロータリークラブ100周年の重みが肌で感じられました。
式典に続き記念コンサートとして世界的なギタリスト福田進一氏と世界的なヴァイオリニスト竹澤恭子さんのデュオセッションが行われ、祝賀会では観世流能楽師の山本章弘氏が祝言の舞を披露、鏡開きには会員企業の菊正宗と白鹿から樽酒が提供され、菊正宗の十二代目 嘉納治郎右衞門社長が鏡開き口上を述べられておりました。
鳴門ロータリークラブは大阪ロータリークラブ直系の子クラブにあたるのでご招待いただいたのですが、本当に良いタイミングで会長になれたものだと役得を感じましたね。^^
本日は徳島県下ロータリークラブの親善ゴルフ大会だったのですが、幹事クラブが鳴門ロータリークラブだったためゴルフをしない私も早朝からお出迎えしながら受付をするために鳴門カントリークラブへ行きました。
6時30分頃鳴門カントリークラブへ行き、皆さんをお待ちしていると7時過ぎくらいから徐々にお越しになり始め9時過ぎには全員の受付を終えることができました。
本日の全体の参加人数は120名を越え、3時間近く立ちっぱなしだったので腰が痛くなるなどかなり疲れましたが、鳴門ロータリークラブ会長としての職責を果たせて良かったと思いますね。^^
本日は鳴門ロータリークラブの移動例会を鳴門カントリークラブで開催しました。
鳴門カントリークラブは徳島県で初の18ホールを備えた本格的ゴルフ場で50年以上の歴史があります。
例会後には会長なので私も景品を協賛してパターゴルフ大会をしましたが、私の成績は恥ずかしい限りのものでした。
私の参加賞は何故か焼肉のタレとSOYJOYでしたのでスマイルフラワーコミュニケーション用の引き替えにまわしました。
やはりたまには例会を変わった雰囲気の中で開催するのも良いことだと思いますね。^^
昨日は明日の世界ポリオデーを前に全国で行動を起こし活動をPRしようという運動の一環として四国八十八カ所の一番札所霊山寺で鳴門ロータリークラブがポリオ撲滅祈願を行いました。
四国放送テレビが取材に来てくれニュースにも流れましたので多くの方に活動を知ってもらうことができたと思います。
世界の子ども達をポリオウィルス(日本では小児麻痺と呼ばれていた)の感染から守ることは非常に意義深いことで、多くの方々の努力の結果としてアフガニスタン、パキスタンの2国が残されているのみとなっています。(感染力が非常に強いので放っておくとまた拡がっていきかねない)
私も微力ではありますが、今後もこの活動に関わりポリオ撲滅に貢献したいと思いますね。
↓インタビューを受けているのは藤岡公共イメージ向上委員会地区委員
本日はロータリークラブのクラブ活性化セミナーに参加しました。
あらためてロータリークラブの歴史や基本理念を学ぶと共に職業奉仕などの考えについて理解を深めることができ非常に有意義な時間だったと思います。
これらの学びは各クラブを活性化するだけではなくそれぞれの会社に持ち帰り自社を活性化することにも使える学びなので、自社の経営にも活かしていきたいと思いますね。^^
昨日は鳴門ロータリークラブで25年間事務局を勤めてくれた山下さんが退職されるということで送別会を開きました。
山下さんは長年勤めていただいた上に自分の後任も探してきてくれ、半年間引き継ぎをしてからの退職なので本当に頭の下がる思いです。
後任に来てくれている江川さんも仕事のできる方なので全く不満などはないのですが、やはり長年勤めてくれた方が退職されるのは寂しいものだと思いますね。
本日の鳴門ロータリークラブは移動例会となり「道の駅 くるくるなると」で開催され、くるくるなるとを運営する株式会社シンカ 代表取締役 大野充さんにご講演にと施設内のご案内をしていただきました。
くるくるなるとには何度か来たことがあるので施設自体のことはある程度分かっていたのですが、地域の活性化に貢献し地域を元気にしていくといった理念や方針を持って運営されているのが理解でき非常に有意義な講演でした。
また、施設の案内でも一番売れているお菓子が鳴門ロータリークラブ会員の製造しているお菓子で開業から5ヶ月足らずの間に8万個も販売されていることを聞き、理念や方針が実現していることがより実感できました。
今後も大野社長にはご活躍いただき鳴門市の発展のために貢献していただきたいと思いますね。^^
↓今回の特別メニューとして作っていただいた昼食。これに途中からだし汁をかけて食べました。
本日はロータリークラブの米山協議会が2年ぶりに対面で開催され参加してきました。
米山協議会とはロータリー米山記念奨学会(勉学、研究を志して日本に在留している外国人留学生に対し、日本全国のロータリークラブ会員の寄付金を財源として、奨学金を支給し支援する民間の奨学団体)が主催し、奨学生、奨学生を送り出している教育機関、地域の各ロータリークラブ代表などが集まる会合で、米山奨学生達が各クラブで行う卓話の内容をチェックする場にもなっております。
米山記念奨学会は元々海外からの留学生の支援をすることにより日本と海外の架け橋になり得る優秀な人材を育てることを目的としており、今回の協議会でもそれぞれの奨学生達が奨学金を受けながら勉学に励んでいることが実感できる非常に良い場となったと思います。
今後も米山記念奨学会を通して私も日本と海外の架け橋づくりに貢献していきたいと思いますね。^^
本日は鳴門ロータリークラブのスポンサークラブである徳島ロータリークラブにメーキャップしました。(メーキャップとは、ロータリークラブ会員が他クラブの例会に出席すること。 本来はホームクラブの例会を欠席した会員がそれを補填(ほてん)する意味がある。)
今回は新役員が就任した挨拶という意味での訪問ですが、やはり親クラブとの関係性を維持するということは非常に大切ですし、他クラブへのメーキャップ経験がない新役員に経験を積ませる意味もあります。
私は幹事だった時にも就任の際に挨拶に来たので2度目の訪問ですが、今回も温かく迎えていただき非常にありがたく感じました。
鳴門ロータリークラブは私が68代目の会長で再来年には70周年を迎え、その後には75周年が控えておりますし(ロータリークラブでは25年ごとの節目の方を重視するとのこと)、来年は徳島ロータリークラブからガバナーが選出されておりますので徳島ロータリークラブの皆さんには色々とお世話になることも多いと思います。
今後も良い形で連携を深めていきたいと思いますね。^^
昨日は例会後に新入会員の研修会を行いました。
「教えてロータリー」というアニメーションでロータリークラブの歴史を学んだ後に私がロータリークラブの概要などをお話ししました。
その中でロータリークラブを語る上でロータリークラブに在籍していた著名人などを知ることは重要と考え調べてお知らせしたのですが、やはりロータリークラブには多くの有名人が在籍されていたのには私自身も驚くほどです。
松下幸之助(大阪RC)、伊藤忠兵衛(大阪RC)、小林一三(大阪RC)、千宗室 15代(京都RC)、瀬戸内寂聴(徳島南RC名誉会員)、三笠宮崇仁親王(東京北RC)、ウィンストン・チャーチル(ロンドン)、マーガレット・サッチャー(ウィストミンスター)、トーマス・エジソン(オレンジ)、ジョン・F・ケネディ(ハイアニス)、ジョージ・ウォーカー・ブッシュ(ワシントンDC)、ニール・アームストロング(ワパコネタ)、ダグラス・マッカーサー(東京:オブザーバー参加だったかも)、カーネル・サンダース(ジェファーソンビル→コービン→シェルビービル)
新入会員の皆さんに教えるために自分自身も色々と勉強になるのは当社の共育と同じですね。^^
本日の例会では会長挨拶の一部としてロータリークラブと歌について話をしました。
①ロータリークラブでは意識高揚や連帯意識形成のために設立当初の1905年頃から例会で流行歌などを歌っていた。
②日本でも各ロータリークラブで歌が作られ歌われていたものが大会なので披露されて広まっていった。
③君が代を斉唱するのは昭和初期に反国家的な団体とレッテルを貼られそうになり、違うという証を立てるために国旗の掲揚と君が代の斉唱を始めた。
④ロータリーソングに公式、非公式の区別はなく、皆で歌うことにより例会を明るく楽しい雰囲気にすることこそが重要である。
やはり自分達のやっていることがどういった経緯で始まり、どういった意味を持つかを理解することは重要だと思いますね。^^
本日の鳴門ロータリークラブ例会は、米山奨学生の鳴門教育大学大学院 李研琳さんと元ロータリー財団グローバル奨学生で現在は国連機関のパレスチナ難民救済事業機関の仕事をされている小出真理子さんの2本立てでした。
小出さんはヨルダンからオンラインでの卓話だったのですが、活躍されているのがわかり本当に嬉しく思います。
ロータリークラブでは色々な奉仕活動が行われていますがある程度の規模になるとバギオ基金などのように外部に受け皿を作って移管する場合が多いのですが、ロータリー財団のグローバル補助金や日本での米山奨学会はロータリー内部での事業として継続されております。
事業としては別々のものになりますが、今回の卓話ではロータリークラブの補助を受けて現在活躍されている方と現在補助を受けて頑張られている方の両方の話が聞けたのは非常によかったと思いますね。^^