年末に坂本光司先生からいただいたご著書を読みました。
東京新聞から発刊された最新作ですが、非常に分かりやすい内容に加え坂本先生のこれまでの歩みがつづられており人を大切にする経営のことを理解するために最適な本だといえると思います。
私自身も坂本先生のお考えを更に深く理解することができたので、今後も繰り返し目を通していきたいと考えています。
人を大切にする経営の入門書としても色々な方にお勧めしたいと思いますね。^^
年末に坂本光司先生からいただいたご著書を読みました。
東京新聞から発刊された最新作ですが、非常に分かりやすい内容に加え坂本先生のこれまでの歩みがつづられており人を大切にする経営のことを理解するために最適な本だといえると思います。
私自身も坂本先生のお考えを更に深く理解することができたので、今後も繰り返し目を通していきたいと考えています。
人を大切にする経営の入門書としても色々な方にお勧めしたいと思いますね。^^
先日、坂本光司先生からいただいた新刊「日本でいちばん大切にしたい会社8」をやっと読み終えることができました。
シリーズとしては「日本でいちばん大切にしたい会社1」が2008年に出版されているので、14年間で8冊が出版され、7巻までで70万冊以上なので平均10万冊売れているという人気作品です。
私もこの作品にあるような会社、経営者を見習ってよりよい会社をつくっていきたいと思いますね。
ショッピングセンターのテナント家賃はどの業態でも同一ではなく業種によって異なりますが、私の記憶ではお茶屋さんなどは高く本屋さんは低いということだったと思います。
本日、イオンモール徳島店で食事をとった帰りに未来屋書店の中にかなり大きなカフェスペースが設けられていることに気がつきましたが、本屋さんの家賃でカフェをやっているとすればかなり好条件でやれているように思います。
最近は本のEC化比率もかなり上昇し、電子書籍なども普及したので書店経営もかなり厳しい状況だと思いますが、ショッピングセンターが今後もテナントとして書店を必要とするならば、こういった複合業態での出店が当たり前になってくるのでしょう。
今は本屋の中に不自然な形でカフェが存在するような形になっていますが、未来はもっと自然な形で本屋とカフェが一体化しているかも知れませんね。
昨日、経済5団体の新年祝賀会に参加したときに徳島新聞から「2022年、経済活性化や企業の成長に求められるものは何か。」というテーマで取材を受けたものが本日の新聞に掲載されていました。
「ダイエットからの体質強化に寅イ!」
コロナ禍での変化を見極め、コロナ禍前に戻すものと戻さないものを取捨選択する。戻さないものを補うためには新たな挑戦が必要となる。コロナ禍でダイエットされた企業体質を痩せただけにせず、DXと意識改革、新事業への挑戦で筋肉質にするための体質強化を実現していく
他にも何名かの方が取材を受けていましたが、内容はともかく「寅(トラ)イ!」という部分のウィットでは私が優れていたように思うのは自分だけでしょうかね。^^;
長期間にわたり準備を進めてきた人事制度改定のためのプロジェクト第一回会議が昨日、開催されました。
最初に私から趣旨を説明して欲しいということで時間をいただいたのですが、第一には現在使用している人事制度は20年近く前に作成したものを手直ししながら使用してきたものであるため時代の変化に合わせて根本的な見直しが必要であるということ、第二にこれまでバラバラに作成してきた理念、人事制度(評価制度、賃金制度、能力等級一覧表など)、マニュアルを一貫性のあるものとして再構築する必要性があることを話した上で、結果として社員達が楽しく働けて、頑張る者が報われる制度になるようお願いしました。
これから5回程度の会議を予定しているようですが、有意義な会となり素晴らしい人事制度が構築されることを心より祈っております。
本日は四国大学で開催される学際融合研究所経営情報研究部門 特別講演会で講師を頼まれていました。
タイトルからのイメージとしては大学の上級生クラスと社会人が中心と考え、基礎的な部分は省き事例を中心にお話しすることにしていたのですが、当日、聞いてみると四国大学経営情報学部1,2年生を中心に400名程度ということで、初級者から社会人までかなり範囲が広いということなのです。
このまま話をすると1,2年生達には意味がわからなくなるかと思い急遽、内容を組み替えて「理念とは何か?」「理念はなぜ大切か?」といった内容を入れることにしました。
結果的には正解だったようで、少しは皆さんのお役に立てたのではないかなと思います。
今月は4回講演を頼まれており、3回目が終わりましたが、あと一つ残っています。
残り一つも精一杯頑張って聴きに来てくれた方々に少しでも喜んでいただける内容にしたいですね。^^
本日はITトレンドという会社が主催するオンラインセミナーで楠木建氏の逆タイムマシン経営論について聞きました。
要点とは時流に則した経営をしていると「同時代性の罠」にかかる可能性があり、歴史を学びこれを回避することが大切であるということです。
確かに流行に乗り遅れてはいけないという強迫観念は誰も持ちがちですし、周囲と違うことをやるということは勇気がいりますが、後で振り返ってみてあのときは、なぜあんなことをしていたのだろうと不思議に思うようなことも多いように思います。
今回のセミナーを受けてもう少し勉強したいと思いましたので、是非、本も読んでみたいと思いますね。^^
本日、人を大切にする経営学会のメールマガジンに先日収録したものがアップされていることが載っていました。
早速見てみると、編集されて短くなっているとばかり思っていたにもかかわらず、ほぼ編集なしで予定より長い時間そのままアップされていました。
なんだか自分のムービーを自分で見るのは照れくさく、複雑な思いですが非常に光栄なことだとも思います。
今後、こういう機会はないと思いますが、次回があるならもう少し上手くしゃべれたら良いなとかムービーを見ながら思いましたね。
本日は「人を大切にする経営学会TV」の収録日でした。
かなり緊張して望んだのですが、インタビュアーの藤井さんが非常にフランクな方でリラックスでき、少し時間をオーバーするほど盛り上がりました。
この収録はしばらくの間、ユーチューブで閲覧できるようにしており、その後は学会のアーカイブに保存するということです。
今回で80回を迎えているということですが、現場経営者の経営体験を記録し、アーカイブとして残すということは大変な作業ですが、今後の経営学にとっては非常に価値あるものだと思います。
ユーチューブにアップされるのは少し恥ずかしいですが、皆さんにご覧いただけると嬉しいですね。
ランチが復活しているようだったので、本日の昼食はくら寿司でとりました。
しばらくランチを休んでいたので、どうしてかなと思っていたのですが、550円だったランチが580円に値上がりしていたため、採算が合わなくなっていたのだと理解できました。
また、代金を払おうとするとセルフレジが導入されていまたした。
以前に受付も自動化されているので、クレーム以外で店員と接触する機会は会計の確認時だけになりました。
元々、飲食業は粗利に占める人件費が過大な業種なので、くら寿司に限らずセルフ化は大きな課題だったのですが、コロナ禍で大義名分を得て一挙に自動化が進んでいる感があります。
この流れはコロナ禍が収束しても巻き戻ることはないので、無人化が進むコンビニなどの小売業と合わせて、非正規労働者の雇用が大きく失われていくと思いますね。
先日、決算書が出来上がってきたので、本日は主力銀行に決算書と今期の経営指針書の説明に行きました。
取引銀行に対して前期に実行した施策と今期の課題や実施計画を説明することは信頼関係を醸成する上で非常に重要なことだと思います。
また、経営指針書は社外にもご覧いただく前提で作成することにより緊張感も生まれますし、今後の計画に対してご客観的な意見をいただくことも大きなメリットになると思います。
考えてみると20年近く継続しておりますが、今後も継続していきたいと思いますね。^^
東京へ行ったときに時々、寄っているネクタイ屋さんからオンライン接客を始めたというDMが届きました。
最近は百貨店もオンライン接客を始めており、業績も上がっていると聞いておりますが、実際のところはどうなのだろうと思います。
最初は珍しいのでやってみようとか、最初は注目されているので力が入っているとかあるかもしれませんし、またコロナ禍が収束してきた後でも使われ続けるのかどうかが疑問です。
昔から小さな流行で一過性に終わるものが多いファッズと長期間続くトレンドは異なると言われていますが、ファッズの中からトレンドが生まれるのは間違いありません。
確かにオンライン接客の利便性は認めるものの、本来、百貨店などの買い物は買い物に行く行為自体がレジャーになっているので、コロナ禍が収束していく中で続いていくようには思えません。
今後も継続して成果を上げていけるものなのかどうか注視していきたいと思いますね。
本日は「日本でいちばん大切にしたい会社大賞 中小企業基盤整備機構理事長賞」の表彰式で、虎ノ門にある中小企業基盤整備機構の事務所に行き豊永 厚志理事長より直接、表彰状と盾をいただきました。
豊永理事長は中小企業庁長官も務められた方ですし、尊敬する坂本先生もご臨席いただいていたので非常に緊張しましたが無事に終えることができました。
今後はこの賞に泥を塗るようなことがないよう一層、良い会社創りに邁進して行きます。
皆様ご指導ご鞭撻のほどお願い申し上げます。
作事から本日まで店長合宿を開催しました。
感染対策に気を配り、参加人数を減らし換気や殺菌などにも気を配り、通常であれば二人部屋での宿泊ですが、今回は追加料金を支払って一人一部屋での宿泊としました。(一人部屋は違う意味で社員たちに大好評だったようですが・・・。)
内容も先日書いたように非常に練られており参加者の感想を聞いても非常に学びの満足度も高かったようです。
私自身も前年より更に内容が濃くなっている印象を受け非常に満足しています。
来期に向けて管理職みんなで一致協力していける雰囲気が醸成されてきているように感じて嬉しいですね。^^
本日、第11回目の日本でいちばん大切にしたい会社大賞の発表がユーチューブでライブ配信されました。
当社も申し込みをしていたので、申し込みを担当した総務部の向井チーフ、中野部長と共に3人で見ていたのですが、なんと受賞しいる上に中小企業基盤整備機構理事長賞に輝いていました。
プレス発表も兼ねていましたので、明日以降、新聞などにも取り上げられるかと思いますが、本当に光栄なことだと思いますね。^^
昨日から今月の営業会議が始まっております。
商売の原則は同じなので、同じことを繰り返して伝えることになるのですが、月によって重点は変えるようにしています。
今月は我々の商売が「売って終わりではなく、売ってからが始まり」であることの確認に重点を置いて話をしています。
以前の寝具業界はブライダルマーケットに依存していましたので、「商品を売って終わり、売りっぱなし」の風潮があったのですが、当社はブライダルがあまり得意でなかったためかえって「売って終わり」という感じでなかったのが今日まで続いてこられた一つの要因だと考えています。
現在では「良い物を長く使う」「快眠にこだわりがある」といった方が増えてきているので、こういったニーズに応えるためには「売ってからが始まり」といった姿勢は非常に重要です。
現在でも社員たちは実践してくれていますが、やはり繰り返し確認することは重要だと思いますね。^^
昨日、徳島経済研究所の井上さんという方が来社され取材を受けました。
徳島経済研究所は阿波銀行の系列シンクタンクで年に2回「徳島経済」という機関誌を出版していますが、次回はEコマースについての記事を載せられるということで今回の運びとなりました。
最近はコロナ禍の影響によりリアル店舗で苦労されている例が多い一方、Eコマースは比較的好調ということで今更ながらですがEコマースに注目が集まり、私自身も久しぶりに昨年は講演を2回ほど依頼されたほどです。
しかし、Eコマース自体も競争がかなり激化しており生半可な努力では売れるはずもありません。
取材でもお話ししましたが、こちらに売りたい理由があったとしてもお客様にそのお店で買う理由がなければ売れる方が不自然です。
これからEコマースに参入するにしてもコロナ禍だから参入するというのではなく、今後中長期的に見てリスクを分散するといった長い目で見た戦略がないならやめておいた方が無難だと思います。
先日、徳島文理大学さんでの授業で生徒さん達からの感想文が非常によかったので、当社の部店長達はどんな風に感じるのだろうと思い本日の部店長会で時間をいただきました。
話をして日報を読んでいると、やはり自分の理念についてはあまり考えたことがなかったなどの内容が多く、時間を作ってよかったと思います。
長年、一緒にいると分かっていて当然という気になってきてしまいますが、やはり一つ一つ伝えていくことの重要性を感じますね。^^
先日、ロータリークラブでご一緒している梶さんからユーチューブに色々な本のまとめが動画になって投稿されているという話を聞きました。
どういうものだろうと見てみると、自己啓発本から経営書に至るまでこれまで読んだ本や読みたかった本の内容が10分程度の動画にまとめられています。
この動画を見れば大筋が分かるので、これを見て本を読んだ気になるのは危険ですが、大まかな内容を理解してから読んだ方が頭に入る場合も多いですし、以前に読んだ本を思い出すためにも非常に有効だと思います。
試しにいくつか動画を見てみましたが、分かりやすくて良いと思います。
また、現在、読んでいるマイケル・E・ポーターについても動画があり、これも繰り返し見るには良いなあと思います。
自分の知らない間にどんどん便利になっていて使いこなしている人と知らない人とでは大きな差ができていることが実感できます。
私も世の中において行かれないよう勉強し続けないといけませんね。^^;