さて、今回は・・・、
「季節の変わり目の睡眠でお悩みの方へ」
対処法などを解説します!
季節の変わり目や新しい環境になるタイミングで、
「なんだかよく眠れない…」「日中の眠気がひどい…」
というような睡眠のお悩みを持つ方は多いのではないでしょうか。
季節の変わり目や新しい環境になるタイミングで、
「なんだかよく眠れない…」「日中の眠気がひどい…」
というような睡眠のお悩みを持つ方は多いのではないでしょうか。
寒暖差が激しい季節の変わり目、どんなお布団で眠れば…と困りませんか?
特に春先は、
夜なかなか寝付けない、夜中に目が覚めてしまう…そんな方にぴったりです。
この記事を読めば、睡眠の質を高めるためのヒントが見つかるはずです
自分に合った睡眠スケジュールを組み立ててみましょう。
「睡眠スケジュール」とは、より良く眠る(睡眠の質を上げる)ためのスケジュールです。
成人している場合、1日7~8時間の睡眠時間が推奨されています。
睡眠スケジュールを立てることで、自分が理想とする睡眠時間を得る指標ができます。
毎日同じ時間に寝たり起きたりすることで、体がその時間に慣れ、眠りにつきやすくなり、睡眠を維持しやすくなります。
また、睡眠時間を設定することで、体が一定の睡眠時間に慣れるため、夜中に目が覚めることを防ぐことができます。
まず、就寝時間と起床時間を決めます。休日も含め、毎日同じ時間に寝起きするのがベストです。
時間を決めたら、就寝時間から逆算してスケジュールを組み立てていきます。
例えば、23時に眠りにつきたいとしましょう。2時間前には入浴を済ませておきたいのであれば、20時半に入浴する。そうすると夕食の時間は…という風に、組み立てていきます。
行動の時間だけでなく、自分がすっきり目覚められた経験、体調が良いと感じた睡眠時間など、自分にとって心地よく感じる環境を思い出してみてください。
そういったことを自分の生活に意識的に取り入れることで、心地よい時間を増やしていくことが大切です。
夜中に目が覚めてしまう、寝つきが悪いなど、何らかの悩みのある方は、その原因について考えてみることが大切です。
そこから、睡眠スケジュールに組み込む項目を決めていきます。
全てを取り入れる必要はありません。
睡眠スケジュールを考えながら、改めて自分の眠りを見つめ直してみましょう。
就寝前の何気ない行動にも、睡眠を妨げるものが色々とあります。
例えば、寝る直前の食事・アルコールの過剰摂取・カフェインの摂取・ブルーライトなどが挙げられます。
これらに心当たりのある方は、試しにその行動をやめてみてはいかがでしょうか。
ちょっとしたことに気を付けるだけで、睡眠の質が上がるかもしれません。
「ナイトルーティーン」という言葉もありますが、ストレッチなど自分にとって心地よい習慣を加えるのも良いですね。
室内の温度はエアコンなどで調節し、20℃前後の設定にしてください。
真夏や真冬などは、最適な状態を維持するために、起床までエアコンはつけたままが理想です。
付けたままにするのは抵抗がある、という方はタイマーを活用しましょう。
また、乾燥するとノドや鼻の粘膜が傷みやすくなります。
冬などの乾燥した時期は濡れたタオルを置く、加湿器を設置するなど、室内の湿度を50%前後になるように工夫してみましょう。
寝る前に入浴する場合、40℃以下の熱すぎない温度が適しています。
就寝の1~2時間前に入浴を済ませるのが良いと言われています。これは、お風呂で温まった体温が眠りにつくまでに少しずつ低下していき、心地よい入眠が期待できるためです。
ぬるめのお風呂は副交感神経を優位にし、高ぶった気分を鎮めて眠りへと誘ってくれます。
うまく眠れない原因の一つとして、手足が冷えていることが挙げられます。
人は体温を少しずつ下げながら眠ることで深い睡眠を得ています。しかし、部屋が寒く、手足が冷えた状態だと体温を放出できず、寝つきが悪くなってしまいます。
冷え性の人などは、寝る前にストレッチをして体を温めるのも効果的です。
睡眠の質を高めるには食事をするタイミングも重要です。
寝る直前に食事をすると、消化・吸収のために脳と内臓が働いてしまい、睡眠の質が低下してしまいます。
寝る直前の食事は翌日の胃もたれの原因になります。また、寝る直前に食事をすることが習慣化すると肥満の原因にもなります。食事は就寝する2時間前には済ませるようにしましょう。
快適な睡眠を取るためには、いつもと同じ時間に寝て、睡眠時間を確保することが大切です。
週末になると、ついつい夜更かしをしてしまう人も多いのでは?
いつもと同じ時間に寝ることで、体は休むモードに入りやすくなります。
布団の中の温度・湿度も、睡眠にとっては大切な要素です。
布団の中の温度、湿度を「寝床内気候」といい、布団の中の快適な温度は33℃前後、湿度は50%前後と言われています。
自分に合った寝具を選び、正しい温度・湿度で寝るようにしましょう。
もし、寝ているときに寒いと感じる場合、使っている寝具の保温力が落ちているのかもしれません。
逆に暑さや寝汗に悩んでいる方は、吸水性や通気性の良い寝具を検討してみてくださいね。
朝日を浴びることで、体内時計がリセットされると言われています。
起床後に朝日を浴びることは、その後の眠りにも繋がるのです。
特に冬は夏に比べて、日が昇るのが遅くなるため、いつもと同じ時間に朝日を浴びることが物理的に難しくなります。また、日が落ちるのも早い為、夜の時間が長くなり、就寝時間も遅くなりがちなので、注意が必要です。
朝一番に太陽の光を浴びられない場合は、明るい光で代用してみましょう。日の出を再現するように調光する照明器具もありますよ。
今回は、睡眠スケジュールの組み立て方とそのヒントをご紹介しました。
睡眠スケジュールを作ったら、なるべくそれを守ることが大切です。
とは言え、自分が決めたスケジュールを守ることに縛られすぎては本末転倒。
より良い睡眠を取る目的は、自分を労わる為だということを忘れないでくださいね。
旅行中や仕事や勉強が忙しい時期など、スケジュールを守ることができない場合もあるでしょう。
そのようなときは、できるだけ早く元に戻すようにすることが大切です。
睡眠の質を高めたいけど、何をしたらいいのか分からない。
そんな人の参考になれば嬉しいです!
ふとんのタカハシは、快適な眠りのためにまくら、マットレス、羽毛ふとんその他の快適で確かな品質の寝具を取り扱っております。
また、皆様の寝具選びサポートも行っておりますので徳島県、香川県に6店舗ある店舗にお越しください。
オンライン上でも、さまざまな寝具アイテムを取り扱っておりますので、こちらよりご覧ください。
一人暮らしを始める予定の皆様!まずは新生活への第一歩おめでとうございます!
当店では一人暮らしを始める方を全力応援しております。
というのも、一人暮らしで必要なものを当店に買いに来られる方は多く、それに伴い当店では少しずつ時間をかけてニーズに合った商品をそろえてまいりました。
卒業する先輩へ、お世話になった上司へ、新しい道へすすむ後輩へ、異動が決まった同僚へ……
年度の変わり目になると、そういったギフトを贈る機会が増えてきます。
それ以外にも、誕生日や結婚祝いに出産祝い、クリスマスや父の日母の日敬老の日などなど、
感謝の気持ちを伝えるためであったり、応援の気持ちを伝えるためなど、ギフトを贈るタイミングや理由、贈る相手は様々です。
花粉症の症状には個人差がありますが、代表的な症状として、くしゃみ、目のかゆみ、鼻水、鼻づまり、呼吸困難などがあります。
花粉症の時期は、これらの症状により睡眠の質が低下しがちです。
そのため、回復力のある睡眠がとれず、イライラしたり、疲れやすくなったり、集中力が低下したりすることも多いようです。
SDGsやエコにもつながる、布団のリフォーム・打ち直し。
布団を新しく生まれ変わらせたいと考えている方は、ぜひこの記事を参考にしてください。
布団のリフォーム・打ち直しとは何か、そのメリットについてご紹介します。
一般的に、布団のリフォーム(打ち直し)とは、
「布団の中身を再利用して布団を仕立て直すこと」を言います。
(当社では羽毛布団を仕立て直すことを「リフォーム」、綿布団を仕立て直すことを「打ち直し」と呼んでいます。)
品質の良い布団、婚礼布団などの思い入れのある寝具、まだ使えそうな布団…
捨てるのはもったいないなぁと思っている人も多いのでは?
そんな方は、布団のリフォーム・打ち直しをご検討ください!
1.布団を新しく生まれ変わらせることができる。
一番のメリットは、布団が新品同様に生まれ変わることです。
布団の中身を再利用し、仕立て直すことで布団はまだまだ活躍できます。
2.布団をより快適にすることができる。
布団の寿命、皆さんはご存知ですか?
使用環境やメンテナンス状況などによって異なりますが、一般的には羽毛布団は10年、綿布団は5~10年とされています。
使用できる状態でも、使用年数を重ねるとボリュームが無くなり、保温性が落ちてくるもの。
布団をリフォーム(打ち直し)することで、快適性がアップすることは間違いありません。
3.布団の寿命を延ばすことができる。
思い入れのある布団を長く使いたい、そんな方にはリフォームがおすすめです。
ダブルサイズをシングルサイズに仕立て直すなど、生活に合わせてサイズを変えることもできますよ。
皆さんは、粗大ごみの中で一番多いゴミって何だと思いますか?
タンスやテーブルなどの家具?冷蔵庫などの大型家電?
実は「布団(寝具)」が一番多い粗大ごみなのです。
ごみを減らし、資源を有効に利用することは、環境への負荷が少ない「循環型社会」の実現につながります。
最近よく耳にする「SDGs(エスディージーズ)」をご存知ですか?
SDGsは「Sustainable Development Goals」の略称で、持続可能な社会の実現を目指す世界共通の目標のこと。)
布団のリフォームは、SDGsの目標のひとつ、「つくる責任・つかう責任」、つまり「持続可能な生産消費形態を確保すること」につながります。
布団の中身を再利用することで、ゴミを減らすことができるのです。
あらかじめ、自分が気になる点を把握しておくと、リフォーム・打ち直しの相談がスムーズです。
布団の中身(素材)や縫製によっては、リフォーム出来ない場合もあるので、注意が必要です。
布団のリフォームを行う会社はたくさんありますが、あなたの大事な布団を預けるのですから、
実績がある会社を選ぶことも大切です。
寝具専門店や寝具リフォーム専門店を選ぶと良いでしょう。
当社(高橋ふとん店)では、確かな技術を誇る浅尾繊維工業株式会社の専用工場へ、
お預かりした羽毛布団を持ち込みます。
店頭では、お客様のご希望に合わせてリフォーム・打ち直し・クリーニングなどのお手入れをご提案させていただきます。
徳島県・香川県にお住まいの場合は、是非ご検討くださいませ。
「打ち直し・リフォーム」詳しくはこちら
布団のリフォーム・打ち直しは、SDGsやエコを実現するためにとても有効な手段です。
布団を新しく生まれ変わらせたいと考えている方は、ぜひこの記事を参考にしてみてください♪
今回は、布団リフォームとは何か、リフォームのメリットについてご紹介しました。
この記事を読んで、布団のリフォームを検討するきっかけになれば幸いです。
新年明けましておめでとうございます!
新年といえばお正月、お正月といえば「福袋」!
昨年ご好評いただいた当店の「福袋」、今年ももちろんご用意しております!
今年の福袋は昨年よりさらにパワーアップした、大変お得な内容になっております。
枕、毛布、羽毛布団などのメインアイテムはネタバレしているので、失敗のご心配もありません。
プラスで入っているシークレット商品も、喜んで頂ける物をお入れしました!
※価格は2023年1月2日現在のものになります。
皆さん、筋トレやスポーツをするうえで睡眠がどういった役割を担っているかご存じですか?
今回は、カシミヤ(カシミア)についてご紹介します。
寒くなってくると、よく耳にする「カシミヤ」素材。
最近では色々な店で取り扱っているのを目にします。
「なんとなく良さそう」「高価なイメージ」「あたたかそう」…など、漠然としたイメージを持っている人が多いのではないでしょうか。
しかし、「カシミヤ」がそもそも何なのか、ハッキリ答えられる人は、実は少ないのでは?
この記事では、カシミヤとはそもそも何なのか?その魅力も合わせてご紹介します!
カシミヤは、カシミヤ山羊から得られる繊維を指します。
「カシミヤ」の名は地名が由来で、インド北部のカシミール地方に生息した山羊から来ています。
「繊維の宝石」「繊維の王様」と呼ばれることもあり、その繊維は非常に柔らかく、繊維が細いことが特長です。
カシミヤは、セーター、スカーフ、コートなどの高級衣料品や、毛布などによく使われています。
カシミヤの歴史は、インド北部のカシミール地方に生息した山羊の柔毛(産毛)を使用したショールなどが、シルクロードを経てヨーロッパに伝わりました。
1700年代に西洋での人気が高まりましたが1800年代に一時衰退。その後、1900年代には再び世界中で使われるようになりました。
このように、昔から世界中で愛されてきた「カシミヤ(カシミア)」。
カシミヤが長く愛されている理由はいくつかあります。
カシミヤは、天然繊維の中でもトップクラスの細さで、非常に柔らかいのが特長です。さらに軽くてあたたかいので、冬の衣類や寝具には最適。
繊維の表面がウールに比べて均等に整っている為、肌触りがなめらか。
肌に触れてもチクチクしにくいのが特長です。
このため、カシミヤ製品は身に付けると心地よく感じられます。
カシミヤ山羊は、夏は30℃以上、冬はマイナス30℃の過酷な地域に生息しています。
この過酷な環境に適応するために2層構造の特殊な毛で体を守っている為、その獣毛は吸湿性・保温性に優れています。
カシミヤは適切な手入れをすれば、何年も使用することができ、長持ちする素材です。
耐久性に優れた繊維なので、長く愛用できます。
カシミヤと言えば、マフラーやショールなどの衣料品が一般的。
実は、寝具としても有能な素材なんですよ。
繊維が細くやわらかなので、カシミヤの毛布は薄くて軽いのが魅力。
羽毛布団などの掛ふとんと組み合わせれば、その優れたドレープ性で布団と体の間にある隙間を防ぎます。
あたたかい空気を逃がしにくいので、冬の寒い時期にぴったりなのです。
カシミヤ製品はギフトとしても喜ばれるので、ご両親や大切な人への贈り物にもピッタリですよ。
>贈り物にもおすすめ♪ふんわりやわらか西川・日本製の高品質カシミヤ毛布!はこちら。
>上質なカシミヤのしなやかさ。安心の西川・日本製のカシミア毛布はこちら。
>寝具の老舗メーカー「ロマンス」の国産ストール。
カシミヤは長持ちする素材ですが、取り扱いには少し注意が必要です。
洗濯表示を必ず確認してお手入れしてください。
ご家庭での洗濯は難しい場合が多いため、クリーニングに出すことをオススメしています。
使用しない時は、湿気の少ない風通しの良い場所に収納すると良いでしょう。
その風合いを保つため、上に重い物をのせるのは避けてくださいね。
寝具としても非常に優れている「カシミヤ」素材。
とは言え、やっぱり試してから購入を検討したい、という方も多いのでは?
試してみたい!と思われた場合は、是非ふとんのタカハシへお越しください。
店頭でカシミヤ毛布を掛け比べて、自分に合ったものを選ぶことができます。
是非、カシミヤ毛布の気持ちよさを体感してみてくださいね!
日本の冬といえば「こたつ」。暖かいこたつでのんびり過ごす幸せ・・・。
でもどうせならおしゃれなこたつ布団を使って、見た目も自分好みに、こたつ生活を楽しんじゃいましょう!
シンプル系、北欧風、かわいい系、モダンデザインなど、こだわり安眠館選りすぐりの2022年最新のおしゃれなこたつ布団を特集しました!
※価格は2022年12月12日現在のものになります。
年末に向けて、寝具の買い替えを考えている方もいるのでは。
せっかく買い替えるなら、家事の「負担を減らす」寝具にしてみませんか?
年末の準備と聞くと、皆さんは何を思い浮かべますか。大掃除?年賀状の準備?
新年に向けて、日用品の買い替えをする方も多いのではないでしょうか。
買い替えるタイミングが難しい寝具も、年末に買い替えれば、気持ちが良い寝室で新年を迎えることができるのでおすすめです。
洗濯のたびに外すカバーや湿気を逃すためのふとんあげ…。
寝具ってちょっと面倒な「名もなき家事」が多いと思いませんか?
そんなちょっとした家事の「めんどくさい」を解決する寝具があるってご存知でしょうか。
新年に向けて買い替えるなら、家事のめんどくさいを解決してくれる時短寝具を選んで、面倒な「名もなき家事」は、今年限りにしてしまいましょう!
寝ている間にかいた汗や皮脂から、敷き布団やマットレスを守ってくれるのが「シーツ」や「敷きパッド」
そんなシーツ・敷きパッドの理想の洗濯頻度は「週に一回」ですが、そのたびに、シーツを付け外しするのって、とてもめんどくさい…。
家族全員分を洗うとなると、更に手間に感じますよね。
そんなめんどくさいを解決するのが、「のびるシーツ」と「滑り止め付き敷パッド」です!
のびるシーツ
よくのびるストレッチ素材で出来たのびるシーツなら、誰でも付け外し簡単で、朝までヨレずにフィットします。
また、伸縮するのでベッドマットレス・敷き布団どちらにも使用でき、3つ折りマットレスにつければ、そのまま折りたたむこともできるので、立てかけ干しのたびに、外さなくて良いからとってもラク!
実際に使用しているyotube動画があります!気になった方は、こちらから要チェック!
滑り止め付き敷きパッド
裏面全体に滑り止めのついた敷きパッドなら、置いただけでもある程度固定されるので、四隅ゴムをいちいち取り付けたり、大きくずれることもなく、ベッドメイクのめんどくさい!を軽減することが出来ますよ。
ひんやり接触冷感生地のものや、ふわふわあったか毛布素材で出来たものもあり、1年を通して活躍すること間違いなし!
さむ~い冬に大活躍の「羽毛布団」や「毛布」ですが、収納スペースをとってしまうのが難点…。
そんな時に便利なのが「あったか掛布団カバー」です。
肌寒くなってくる春秋には1枚で毛布として、さむ~い冬には布団を入れてカバーとしても使えて1枚2役だから、収納も省スペース!
毛布って、布団の上に使うか、内側に挟むか迷いませんか?
また、寝ている間に、布団と毛布がずれてしまって、かけ直すのがめんどくさく感じたり…。
あったかカバーなら、布団にヒモを結びつけてカバーリングするのでズレることなく、
毛布の役割も果たしてくれるため、一晩中あったかく快適に寝ることができますよ♪
おすすめのあったかカバーを紹介しているコラムもあるので、気になったら、こちらから要チェック!
マットレスのお手入れ、どうされていますか?
マットレスは、湿気が溜まりやすく、定期的に換気などのお手入れをしなければ、ダニやカビが繁殖する原因になってしまいます。
2~3週間に一度は、壁などに立てかけてマットレスの底を空気に触れさせましょう。
そうすることで、マットレスの裏側にこもった湿気を発散させる事ができ、マットレスを清潔に長持ちさせることができます。
とはいっても、重くて大きいマットレスを干すのは、少しめんどう…。
来客用にマットレスをおいているけれど、重いしかさばるし、保管も大変…。
そんなめんどくさいを解決するのが、「3つ折りタイプのマットレス」です!
3つ折りタイプマットレス
折りたたむことができるので、コンパクトに収納でき、女性でも持ち運びをラクにできます。
さらに、立てかけ干しも簡単にできるので、手軽に清潔さを保つことができるのです。
3つ折りタイプ以外にも、まるめてマジックテープで止められるものや、4つ折りタイプもありますよ。
皆さんは枕カバーは、どんなものを使用されていますか?
ファスナータイプ?端っこを折り込む封筒タイプ?中には、タオルを枕にのせて使っている方もいるのではないでしょうか。
枕カバーは直接、肌や頭がふれるので、こまめに洗濯して清潔を保ちたいですよね。
でも、洗濯のたびにカバーをつけ外しするのってなかなか手間ではないでしょうか?
タオルなら、のせるだけなので簡単ですが、寝ている間にズレてしまうのが難点…。
そんな悩みを解決するのが「枕パッド」です!
枕パッド
ゴムバンドが付いていて、表面に簡単に装着できる手軽さが特徴。
また、ゴムバンドがついているので、寝ている間にズレてしまう…なんてこともありません。
接触冷感素材のものや、抗菌消臭機能つき、あったかフランネル素材のものなど、
様々な種類のものがあるので、季節や好みに合わせて使えば一年中快適に使えますよ。
寝具を少し変えるだけで、日々のちょっとした「めんどくさい」を解消することができます!
せっかく年末に向けて買い替えるなら、ふとんのタカハシで「日々の家事をラクに」する寝具を選んでみませんか?
寒い冬に活躍するあったか掛け布団カバー。
毛布だと布団の上に使うか、内側に挟むか少し悩んだり、布団と毛布が寝ている間にズレて掛け直すのが面倒・・・。でも、あったか布団カバーだと毛布の役割も果たしてくれ、布団にヒモを結びつけてカバーリングするので、布団とズレることもなく便利で快適!最近大人気の毛布のいらない掛け布団カバーです。
そんなあったか布団カバーですが、ニーズに合わせてデザインも多様化してきました。無地、北欧テイスト、可愛い系、シンプル系、モダンデザインなど。この記事では当店おすすめのおしゃれなデザインのあったか掛け布団カバーをご紹介します。
※価格は2022年11月14日現在のものになります。
眠りが浅くなる季節といえば夏の熱帯夜を想像してしまいますが、実は寒さの厳しい冬場も快眠を妨げる要素がたくさんあります。
これから寒さが厳しくなる時期ですので今回は冬の眠りで注意したいポイントをご紹介します。
冬場は①日中の活動量が減る、②気温が下がる、③日照時間が短くなる
この3つが原因で睡眠の質が下がると考えられています。
冬場は寒いのでどうしても外に出るのが億劫になってしまいますよね。
しかし、深い眠りを得るためには適度な運動が必要です。
冬場こそ積極的に外に出て活動することが大切です。
「気温の低さ」は寝つきを悪くする原因になるそうです。
人は体温が下がる時に眠気を感じます。
しかし冷えによって皮膚の温度が下がると手足の血行が悪くなり、体温を下げるのを妨げてしまいます。
お風呂で体をしっかりと温めてから布団に入ことで自然に体温が下がり、眠りにつきやすくなりますよ。
日の出が遅くなることによって体内時計が後ろにずれてしまい、夏場よりも夜型に変わってしまうのだとか。
体内時計は朝日を浴びることで改善することができます。
朝起きたらしっかりと朝日を浴びることを意識し、良い目覚めを手に入れましょう。
上記ご紹介した中で、今回は「気温の低さ」に着目して、寝具やその正しい使い方についてご紹介していきたいと思います。
布団だけでは寒さがこたえるので毛布を使って温かくして眠っているという方も多いですよね。
毛布は、独特の肌触りからお気に入りをなかなか買い替えられない!というファンの多い寝具でもあります。
ところで皆さんは毛布の正しい使い方をご存知ですか?
多くの方は布団の中に毛布を入れて使っていると思いますが、布団との組み合わせによっては布団の上に毛布を掛けて使ったほうが快適に使える場合もあります。
羽毛布団と組み合わせて使う場合、ポリエステルなどの化学繊維で出来た毛布はお布団の上に載せて、逆に羊毛やシルクなどの天然繊維を使用した毛布はお布団の中に入れて使うのがおすすめです。
天然毛布は布団の中に入れることで調湿効果をアップさせることができますよ。
しかしながら毛布を布団の中に入れて眠っていると、布団が滑ってずれてしまった経験はありませんか?
そんな方には布団の中に入れて使用できる毛布「インナーブランケット」がおすすめです。
布団が滑りにくい加工がされているので朝起きると布団がずれているという方は検討してみてはいかがでしょうか。
もう一つ、「気温の低さ」対策としての寝具、電気毛布についてもご紹介します。
電気毛布は適切に使うと布団を暖めてくれて気持ちよく眠る手助けをしてくれます。
就寝の30分前くらいに電源を入れてあげると布団に入る時の冷たさが解消され、寒くて眠れないという事を防いでくれます。
他の暖房器具に比べてかかる電気代も比較的安いので経済的にもお得です。
ただし、使用するのは布団に入る前までにして就寝している間は使うのを避けましょう。
スムーズに寝付くためには深部体温を下げる必要があるのですが、電気毛布を使ったまま寝てしまうと体温の調節が上手くできず寝付きが悪くなってしまう場合があります。
また、身体の表面の水分が奪われ脱水症状になる恐れもあるので注意が必要です。
簡単に使えるイメージのある電気毛布ですが正しい使い方をすることが大切ですね。
国産 掛け敷き兼用電気毛布
最後に、羽毛布団について。
人気があり、冬場使っている人も多い羽毛布団ですが、間違ったお手入れ方法で羽毛の寿命を縮めてしまうこともあります。
今回、クイズ形式で一緒に考えてみましょう!
①羽毛布団は天日に干したほうがいい。○か×か?
→ 正解は・・・×です!
一般的にお布団は日光に干した方が良いように思いますが、羽毛布団には羽毛が飛び出さないように生地の目潰し加工をしています。
紫外線によってその加工が剥がれてしまい、羽毛が吹き出す原因になるので陰干しがオススメです。
②羽毛布団は布団タタキで叩いて埃を出したほうがいい。○か×か?
→ 正解は・・・×です!
天日干しと同じでこちらも羽毛布団にはよくありません。
布団を叩くと、生地が痛み羽毛が飛び出す原因になるだけでなく、中の羽毛を傷つけて寿命を縮めてしまうことにも繋がります。
羽毛布団は優しく撫でるように埃を払ってください。
③羽毛布団はダニが繁殖するので清潔でない。○か×か?
→ 正解は・・・×です!
先ほども触れましたが、羽毛布団には羽毛が飛び出さないように目潰し加工が施されています。
空気と湿気は通してもダニのように大きなものが侵入することはできません。
また、羽毛は製造時に洗浄・過熱して乾燥が行われるので羽毛の中からダニが発生することもありません。
羽毛布団の注意点、いくつ知っていましたか?
羽毛布団は1年に1度、クリーニングに出すと衛生的に長く使うことができます。
また、古くなったらリフォームも出来るので、長く大切に使って、寒い冬を乗り越えたいですね。
「威風堂々」羽毛布団
京都職人の羽毛布団
河田フェザーの真羽毛!
いかがでしたでしょうか。
寒くて眠れない夜を減らすためにも、ぜひ今回ご紹介した寝具の使い方を意識してみてくださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
最近では、キャンプと車中泊を組み合わせた「車中泊キャンプ」が人気♪
「車中泊」とは、旅行などの宿泊手段のひとつで、「クルマの中で寝ること」を言います。
今回は車中泊の魅力や、車中泊に必要なものをご紹介します!
一言で「車中泊」と言ってもピンと来ないなぁという人も多いのでは?
車中泊キャンプのメリット・魅力をご紹介します!
車中泊キャンプのメリットは、なんと言っても「テント設営をしなくてもいい」ということです!
意外と手間がかかるテント設営。キャンプ初心者にはハードルが高いと感じる方も多いのでは?
また、テントを購入しようと思うと意外とお金がかかるもの。
キャンプに興味はあるけど、初期投資を抑えたいという人にも「車中泊キャンプ」はおすすめです。
宿泊施設で泊まる時は、チェックイン・チェックアウトなどの時間を気にしがち。
車中泊なら、時間や場所に縛られず、臨機応変に行動することができます。
「車中泊」という非日常をアウトドアの一部として楽しむ人が増えています。
最近では、車中泊を快適にするグッズも増えているので、気軽に楽しむことができますよ。
一般の宿泊施設を利用するより、宿泊にかかる費用を抑えることができます。
その分、キャンプ料理の食材に力を入れてみたり、遠出を計画してみたり。
キャンプの選択肢がぐっと広がります。
ペット同伴可能な宿泊施設も増えてきましたが、気軽に利用できるほどではないのが現状。
ペットと楽しい思い出を作りたいという人も多いのではないでしょうか?
車中泊なら自分の車なので、ペットとの旅が可能になります!
(施設を利用する場合は、施設のルールを確認しましょう。)
車中泊に必要なものは、なんと言っても「マット」です!
車の中で寝る場合、車のシートを倒して寝る空間を確保することになります。
中にはフルフラットになるシートもありますが、それでも凹凸が気になるもの。
車中泊の快適性を上げる為に、「マット」は欠かせないものです。
「車中泊をしてみたい」とお考えの方におすすめしているのが「ごろ寝マット」。
ごろ寝マットは、普通のマットレス(シングルサイズ)よりも小さめサイズで、厚みのあるものを指します。このサイズ感と仕様が、車中泊にピッタリ!
手軽に車中泊に取り入れることができ、寝心地アップが叶います。
3つ折りタイプなど、持ち運びやすいものもありますよ。
>> ごろ寝マット
秋冬の車中泊では、気温・体温に気を付ける必要があります。
そんな時は、毛布(ブランケット)の存在が心強いもの。 フリースやフランネルなどのあたたかい素材がオススメです。
ダウンシュラフ(寝袋)と併用する場合は、上から掛けるのがポイント。体温で温められた空気を逃がさないようにして、さらに保温性を高めます。
>> 毛布・ブランケット
1.クッション(まくら兼用)
旅行用のエアークッションやエアー枕も便利ですが、枕にもできるクッションがあると便利。
長時間の旅なら、クッションを使ってリラックスタイムを持つのもいいですね
2.敷パッド
ごろ寝マットを持っているなら、敷パッドを併用するのがおすすめ。
あたたかい素材のものを使えば、さらに秋冬の車中泊が快適になるでしょう。
3.アルミシート
寒がりの方なら、アルミシートも便利。
マットの下に敷けば、底冷え感が軽減します。
毛布などと併用して保温性を高める使い方もできますよ。
気軽に楽しめる「車中泊キャンプ」。
注意点を守ることで、快適に安全なキャンプが楽しむことできますよ。
プライバシー
外から中が見えるのが気になる場合はカーテンなどを付けて、プライバシーを守ると安心です。
就寝時に施錠をすることも忘れないようにしましょう。
停車時
公共の場所やキャンプ場などで車中泊を行う場合は、その場所のルールをしっかりと守りましょう。
キャンプ場によっては、車中泊を推奨していない場合もありますので、事前の確認が必要です。
通常のキャンプより気軽に楽しめる「車中泊キャンプ」をご紹介しました。
ふとんのタカハシ公式Youtubeでは、実際に「トヨタ ノア」で使用してみた動画をあげています!
旅のお供をお探しの方は、ぜひ覗いてみてくださいね!
ふとんのタカハシ公式youtubeはこちら↓↓
>> 「車中泊でも快眠したい方におすすめ商品をご紹介。トヨタ ノアで実際に試してみました!」
以前に、季節の先取り商品として様々な商品を紹介しましたね。日本の気候は夏場、高温多湿です。
掛け寝具と敷き寝具の間には一定の温度・湿度を保つ環境が大切だと言われているなかで、温度と湿度をコントロールしてくれる寝具があるとありがたいですよね。
そこで今回は真綿ふとんについてご紹介したいと思います。
皆さんは「真綿」と聞くと「綿わた」を思い浮かべるのではないでしょうか?
「真綿」はシルクの原料である蚕の繭をわた状に引きのばしたもので、古くはこれを「わた」と呼んでいました。ところが、のちに「綿わた(コットン)」が登場したため、種類を分けるために「真綿」と呼ぶようになったそうです。
シルクは天然繊維の女王ともよばれ優れた特性があります。
吸湿性・放湿性に優れているため、ムレにくく、また軽くてしなやかなので、自然に体にフィットします。更に保温性にも優れているため、古くから防寒具としても用いられています。
なんと「魏志倭人伝」にも真綿のことが記載されていたそうで、大変昔から日本でも馴染みのある防寒具だったようです。
繭は、蚕が2~3日かけて吐き出す1本の糸(その長さは1,200m以上にもなる)によってつくられます。
繭の中では蚕は蛹となり、蛾になって繭から出てしまうと、穴があいていまい、出殻繭となるため長い生糸は取れません。
そのため蛾になる前に蛹を殺処分し、良質な繭だけを製糸工場に出荷、絹織物の原料となる生糸が作られます。
蛹を殺処分しかたちの良い状態の正繭と2匹以上の蚕が共同で作った玉繭以外は生糸の製造に適さず、また、輸送中に汚れたりした繭は生糸になりませんが、一般的にはそれらが真綿の原料として使用されています。
ただし、当店で取り扱っている「西川製」の真綿ふとんには良質の繭が使われています。
真綿はその製造工程の違いによって大きく、「袋真綿」と「角真綿」に分かれます。
角真綿は生産性が高く一般的な製法で主産地は滋賀県の松原市というとこになります。
一方、袋真綿は福島県伊達市でつくられ、それを手挽きした「入り金真綿」は福島県伊達市の保原町とういうところのみで生産されている貴重な真綿になります。
そんな入り金真綿が出来るまでには熟練の職人の手により大変な手間ひまを掛けています。
まずは最初に蚕からとれた繭を沸かしたお湯の入った鍋に重曹とともに入れ、ぬるま湯で一時間以上ふっくらと煮上げます。
続いて、煮あがった繭を鍋から引き揚げ、よく洗い流し、水気を切り、繭同士がもつれないようにひと粒ずつ分けておきます。
その後、繭を5cmほどに伸ばし、さらに三角形にして裏返し、蛹を取り除いたものを、4~5個重ね、袋状の繭に両手を入れて引き延ばします。さらに、袋に息を吹き込み。形を整え、圧力をかけて水切りします。
あとはしっかり水気をきった真綿を規則的に竿にかけ、室内で陰干しします。そのまま、1~2日間乾燥させ、さらに元のように丁寧に広げます。
最後に職人二人で袋真綿の四隅を掴み、息を合わせて伸ばし、その都度重ね合わせていきます。私自身も手挽きの体験をしましたが、均等に息を合わせて伸ばすのは大変難しかったです。
その手挽きし終わった真綿をきれいに整えて、入り金真綿の出来上がりです。
この手挽き工程は、真綿の製造産地によって異なります。
西川が取り扱っている真綿にも様々なものがあります。
中国の義馬真綿は繭約25個分の帽子真綿と呼ばれるものを職人3~4人で一気に120回~300回挽きます。
一方、滋賀県の近江真綿は繭約10個で300回、よりこだわった特選近江真綿で繭約7個で450回挽きます。
さらに、福島県伊達市保原町の入り金真綿は繭約5個で650回挽きます。
1日、儀馬真綿で8枚~10枚製造できるのに対し、入り金まわたはたった2枚しか製造できません。
手挽き回数が多いほど間の空気層がより細かくできて、保温性に加え風合いもよりふんわりし、心地よい体感を頂けます。
真綿の原料である繭をつくる蚕はいわゆる養蚕農家の方々が育てています。ところが現在では高齢化と後継者不足から養蚕農家は激減しており、深刻な問題となっています。
また、養蚕農家から出荷された繭を真綿にする職人も同様に激減しており、真綿ふとんは現在非常に貴重な商品をなっております。
そんな貴重な真綿ふとんを当店ではお気軽にご体験いただけます。
是非一度、限られた職人の手によってつくられた貴重な真綿ふとんの心地よさの感動を味わってみてください。